マルシェル(Marchel)ってご存知ですか?
先日某所からご連絡を頂きましてご協力頂けませんか?というお問い合わせを頂きまして調べてみました。
説明にはこの様に書いてありました・・・
マルシェルは、主にハンドメイドの作品の
「売りたい」と「買いたい」をつなぐサービスです。
連携するブログサービス「goo blog」で販売する
「作品」の過程やバックグラウンドを伝えることで、
より「人」対「人」の取り組みが生まれる仕組みがあります。
マルシェ: Marche(フランス語で「市場」の意味)
Special 特別な作品の
Spell ストーリーを書き綴り
Circle 売買を通して仲間になれる場
この4つの言葉の意味を込めて「マルシェル」は生まれました。
・・・と言う事でして、メルカリやヤフオクとはまた一歩違ったアプローチなのですね。
私がプロになった時にもしこれが有ったらもっと簡単に仕事が進んだかもしれません・・・便利になった物です。
以前より作家は作品の説明をする必要が有ると思っておりまして・・・
どこをどの様に表現したのか・・・またどう考えたのか・・・
なかなか説明をする場が無かった事も事実です。
私は以前からそれをブログに求めていました。
と言うのも私の作品は通常注文制作なのですが、お客様は遠方にいらっしゃるので毎日見に来られるはずも無いのです。
そこでブログで制作過程を楽しんで頂こうと考えたのがこのブログでした。
まあ作り方などを公開してしまう事に若干心配も有りましたが・・・これを越えてゆかなければ次の作品は無いと言う事に気が付きました。
次はもっと良い作品を作れば良いのですから・・・案ずるより産むが易し・・・でしたね。
主宰しているのはgooブログでおなじみのgooさんなんですね〜
奇しくも私のブログはgooブログを使っていますから今まで広告は出ていた(と思う)のですが更新作業で手一杯だったのでいままで気にしていなかった(失礼しました)
ひょっとして有り難い事に目に止めて頂いたのかな??
さて出品するのは良いのですが17年も前に作った物をそのまま出品するのは気がひけます
まずテスト用だったので木製のベースは市販品(ホームセンターの・・・!)アクリルのカバーも存在していません。
外の紙箱も無いのです・・・
まずは9月1日のブログをご覧になるとわかりますがここで現在使っている特製の木製ベースに交換しています。
この木製のベースは何年も乾燥させたチーク材を使って木工所を経営している同級生の友人(これもまた地元では有名な職人!)が作ってくれたものです。
裏にはサインと作品名を入れて制作ナンバーも書き込んでおきます
そして現在の標準仕様で赤いフェルトと紺色のStudio_Rosso特製の紙箱に納めておきました
発送での納品になりますのでカウルが脱落しない様に固定しておきます。
マスキングテープはボディに当たる部分には粘着部分が付かない様にビニールを当ててあります。
後でマルシェルの方からいらっしゃった方は私の事をご存じない方も沢山いらっしゃると思いますので自己紹介代わりに今までの流れを説明しておきます(笑)
今回出品する作品は私がプロになる前にテスト用として各ショップさんに画像をお送りする為に作った作品でした
当時1/43模型のショップさんと言いますと東京では南青山の「メイクアップ」さん巣鴨の「さかつう」さん恵比寿の「Mr.クラフト」さんの3店にプロとして採用してほしいと無謀なお願いをさせて頂きました。
まずは作品の写真を求められると思いますので3つ作ってみました。
1/43のプロを目指しますのでまさかプラモデルの作品の写真をお送りする訳にもゆかず・・・地元では売ってないし・・・当時は通販も難しかったので・・・(笑)
第一作はイタリアのMRコレクションのランボルギーニミウラSVでした
レジン製なのでプラモデルとそう変わらないから作り易そうという理由で・・・
今でもキットの説明書は残してあります。
右上に146とマジック書きされているのは制作ナンバーです
この時点で既に40歳を少し過ぎておりましたが20代の頃からサラリーマンの傍ら地元模型店のモデラーもしていましたのでその間に作った物の記録が残してある訳です。
145番まではプラモデルです。
そして147番は今回出品するモデルカーでして・・・
プロになる前に作った2台目の作品となります。
ベースキットはイギリスのSRCというメーカーの1/43Ferrari312PBです
余談ですがもう一台はイタリアのBBR製のフィアットクーペですね・・・こちらは制作ナンバーが149となります
148は?
と思われると思いますが149は地元模型店さんからの依頼品が来たのでそちらを作りました。
ちなみにフジミ模型の1/24トヨタMR2(SW20)でしたね〜
もうちょっと横道に逸れますと・・・
150と151は恵比寿の「Mr.クラフト」さんにいじょう3台の写真をお送りしたら同じキットを2個同じグレードで仕上げてみてくれと・・・テストで送って来られた物なんですね。
こちもイタリアのタメオキットのベネトンB194でしたドライバーはミハエルシューマッハでしたね。
複数の組立てが出来るのか試したかったのでしょう。
メイクアップさんとMr.クラフトさんは取り敢えず試験を合格し採用して頂きましたのでサラリーマンを卒業させて頂きましてそれ以来ず〜っと17年間自営業です(笑)
「さかつう」さんは同時に何人か試験を受けた様ですが該当者無しでした。
その後「さかつう」さんはスロットルレーシングカーの方に舵を切ってゆかれたのは記憶に新しいです・・・当時は車の模型用の部品も発売されていましたが・・・今はどうしていらっしゃるのでしょう?
自動車模型の業界では余りお話を伺わなくなってしまい寂しいですね。
「Mr.クラフト」さんも数年後にはお店をたたまれて模型関係はウェーブさんに売却されたのかな??一部はグッスマさんが受け継いでいらっしゃる様にも聞いたとこが有りますね。
随分お話が横道にそれましたが・・・楽しんで頂ける方に買って頂ければ幸いです。
先日某所からご連絡を頂きましてご協力頂けませんか?というお問い合わせを頂きまして調べてみました。
説明にはこの様に書いてありました・・・
マルシェルは、主にハンドメイドの作品の
「売りたい」と「買いたい」をつなぐサービスです。
連携するブログサービス「goo blog」で販売する
「作品」の過程やバックグラウンドを伝えることで、
より「人」対「人」の取り組みが生まれる仕組みがあります。
マルシェ: Marche(フランス語で「市場」の意味)
Special 特別な作品の
Spell ストーリーを書き綴り
Circle 売買を通して仲間になれる場
この4つの言葉の意味を込めて「マルシェル」は生まれました。
・・・と言う事でして、メルカリやヤフオクとはまた一歩違ったアプローチなのですね。
私がプロになった時にもしこれが有ったらもっと簡単に仕事が進んだかもしれません・・・便利になった物です。
以前より作家は作品の説明をする必要が有ると思っておりまして・・・
どこをどの様に表現したのか・・・またどう考えたのか・・・
なかなか説明をする場が無かった事も事実です。
私は以前からそれをブログに求めていました。
と言うのも私の作品は通常注文制作なのですが、お客様は遠方にいらっしゃるので毎日見に来られるはずも無いのです。
そこでブログで制作過程を楽しんで頂こうと考えたのがこのブログでした。
まあ作り方などを公開してしまう事に若干心配も有りましたが・・・これを越えてゆかなければ次の作品は無いと言う事に気が付きました。
次はもっと良い作品を作れば良いのですから・・・案ずるより産むが易し・・・でしたね。
主宰しているのはgooブログでおなじみのgooさんなんですね〜
奇しくも私のブログはgooブログを使っていますから今まで広告は出ていた(と思う)のですが更新作業で手一杯だったのでいままで気にしていなかった(失礼しました)
ひょっとして有り難い事に目に止めて頂いたのかな??
さて出品するのは良いのですが17年も前に作った物をそのまま出品するのは気がひけます
まずテスト用だったので木製のベースは市販品(ホームセンターの・・・!)アクリルのカバーも存在していません。
外の紙箱も無いのです・・・
まずは9月1日のブログをご覧になるとわかりますがここで現在使っている特製の木製ベースに交換しています。
この木製のベースは何年も乾燥させたチーク材を使って木工所を経営している同級生の友人(これもまた地元では有名な職人!)が作ってくれたものです。
裏にはサインと作品名を入れて制作ナンバーも書き込んでおきます
そして現在の標準仕様で赤いフェルトと紺色のStudio_Rosso特製の紙箱に納めておきました
発送での納品になりますのでカウルが脱落しない様に固定しておきます。
マスキングテープはボディに当たる部分には粘着部分が付かない様にビニールを当ててあります。
後でマルシェルの方からいらっしゃった方は私の事をご存じない方も沢山いらっしゃると思いますので自己紹介代わりに今までの流れを説明しておきます(笑)
今回出品する作品は私がプロになる前にテスト用として各ショップさんに画像をお送りする為に作った作品でした
当時1/43模型のショップさんと言いますと東京では南青山の「メイクアップ」さん巣鴨の「さかつう」さん恵比寿の「Mr.クラフト」さんの3店にプロとして採用してほしいと無謀なお願いをさせて頂きました。
まずは作品の写真を求められると思いますので3つ作ってみました。
1/43のプロを目指しますのでまさかプラモデルの作品の写真をお送りする訳にもゆかず・・・地元では売ってないし・・・当時は通販も難しかったので・・・(笑)
第一作はイタリアのMRコレクションのランボルギーニミウラSVでした
レジン製なのでプラモデルとそう変わらないから作り易そうという理由で・・・
今でもキットの説明書は残してあります。
右上に146とマジック書きされているのは制作ナンバーです
この時点で既に40歳を少し過ぎておりましたが20代の頃からサラリーマンの傍ら地元模型店のモデラーもしていましたのでその間に作った物の記録が残してある訳です。
145番まではプラモデルです。
そして147番は今回出品するモデルカーでして・・・
プロになる前に作った2台目の作品となります。
ベースキットはイギリスのSRCというメーカーの1/43Ferrari312PBです
余談ですがもう一台はイタリアのBBR製のフィアットクーペですね・・・こちらは制作ナンバーが149となります
148は?
と思われると思いますが149は地元模型店さんからの依頼品が来たのでそちらを作りました。
ちなみにフジミ模型の1/24トヨタMR2(SW20)でしたね〜
もうちょっと横道に逸れますと・・・
150と151は恵比寿の「Mr.クラフト」さんにいじょう3台の写真をお送りしたら同じキットを2個同じグレードで仕上げてみてくれと・・・テストで送って来られた物なんですね。
こちもイタリアのタメオキットのベネトンB194でしたドライバーはミハエルシューマッハでしたね。
複数の組立てが出来るのか試したかったのでしょう。
メイクアップさんとMr.クラフトさんは取り敢えず試験を合格し採用して頂きましたのでサラリーマンを卒業させて頂きましてそれ以来ず〜っと17年間自営業です(笑)
「さかつう」さんは同時に何人か試験を受けた様ですが該当者無しでした。
その後「さかつう」さんはスロットルレーシングカーの方に舵を切ってゆかれたのは記憶に新しいです・・・当時は車の模型用の部品も発売されていましたが・・・今はどうしていらっしゃるのでしょう?
自動車模型の業界では余りお話を伺わなくなってしまい寂しいですね。
「Mr.クラフト」さんも数年後にはお店をたたまれて模型関係はウェーブさんに売却されたのかな??一部はグッスマさんが受け継いでいらっしゃる様にも聞いたとこが有りますね。
随分お話が横道にそれましたが・・・楽しんで頂ける方に買って頂ければ幸いです。