本日の山陰は大変天気が良かったですよ、しかも風が結構になったので天気が良いけど涼しい・・・。
実に過ごしやすい一日でした。
こう涼しいと畑の作業が出てきますね。
まずはいつもの様にイチジクの収穫・・・と言ってももう余り無いんですけどね。
そしてピ−マンと茄子の下に敷いていたマルチシートを外しました・・・
理由ですが秋ナスを狙って追肥をしたかったからなんです。
この時期に追肥が必要なのかどうか知りませんが、今年は秋ナスが太く長くならないのですよね・・・雨は結構降っていますので水がない訳では無いので多分肥料じゃないかと考えた次第です。
マルチが有りますと肥料がやり難いと言うのはまあ当然なんですが、多分10月の中頃か終わり頃には片付けてしまわなければなりませんから最後にもうひと頑張りしてもらおうかと言う所です。
そして先日種を蒔いた大根を見てみますと・・・
何と芽が出ています!
良く見ますともう一種類蒔いた赤い大根も芽を出していまして・・・
ひと安心と言った所ですね〜。
しかも良く見ますとその右側に何やらまとまって芽が出ている物が・・・
この場所はあのミニトマトを作っていた場所なので・・・恐らく実が落ちてトマトの芽が出てきたんですね。
勿論トマトの時期は今では有りません種まきは春先なので季節を間違えちゃったのでしょう・・・さすがに冬は越えられないでしょう。
可哀想ですがこれが自然と言うものです。
この後はいつもの厨房係ですが今日は予定の時点でかなり忙しいのです
予約だけで積が満席になる予定なのです。
勿論予約無しでいらっしゃる方も有るので・・・素人の厨房係はクタクタですわ。
片付け物を全て終わってアトリエに戻ったのは3時を大きく過ぎてからでしたね。
いったい何時間本業が出来るのでしょう・・・(汗)
今日はS木さんが来られる予定なのですがアトリエに戻ると同時にご来店でした。
サイレンサーの塗装は既に終わっているのですが、最後の仕上げが残っていました。
そうです排気の出て来る穴なのです。
僕ならここはリューターで掘って凹めるのですが・・・
まあそれはやめておきましょう、この仕事はご依頼の仕事、つまり縁の下の力持ちと言うのが私のポジションですね。
まあこの辺りは元サラリーマンですから自分の立場はわかっているつもりです。
穴の部分をフラットブラックで塗っておきました。
もう少し時間が有ればゴールデンアローを進めるのですが・・・今日は時間が余り無い
先に修理を進めておきましょう
まずはこちら・・・
330P4でアイドロンのモデルです
ステアリングホイールのグリップの脱落とフロントホイールのホイールを止めるスピナーが脱落しているとの事。
熊本の方からお預かり致しました。
早速分解しました
分解しないとステアリングが修理出来ないからです。
幸いにもシャーシを外したらバラバラになってくれました・・・良かった!!
ステアリングを修理しました
元はゴム系接着剤で付けられていた様なので今度はエポキシ系の接着剤で強度をアップします。
ステアリングを修理したらシャーシを元に戻して元のベースに取り付けます
サイドウインドウの左右も接着が緩んでいたので一旦外します
せっかくですから全部直しましょう
次に外れていたフロントホイールのスピナーを取付けます
まあこれは僕にとって難しい事じゃない・・・
この部分もエポキシ系の接着剤で取付けておきます。
330P4はこれで修理完了です
実はこのP4有る理由で修理代は無料です。
返送用の送料も私が持ちます。
さて次はマツダ100周年で作られたマツダR360クーペです
お客様に依れば既に売り切れでなかなか入手が難しいと言う事でせっかく探して頂いて購入したのだけど左のドアハンドルがないのです。
ケースは未開封(ケースを留めている楕円のシールは剥がされた形跡が無かった)だったのですが中にはどこにもハンドルがなかったので恐らく付け忘れかな・・・
お客様に右側のハンドルに準じて作った方が良いのか、それとも実車に近い形状にした方が良いのか問い合わせましたら実車に近い方をご希望だったので左右とも作り直す事になりました。
ミニカーに即した形状なら左の片側だけで良いのですけどね。
ちなみに実車のハンドルはこんな形状です
ドアハンドルはレバーになっていまして手を掛けて手前に引きますので指が痛くない様に幅広の楕円の断面になっていますね。
ちなみに右側の外したハンドルはエッチング製で手を掛ける部分に幅がないのです
上から見ると何となくその様に見えますが、真横から見ますとエッチングの板厚しか無いので・・・
私なら真横から見た時の形状を優先してエッチングを作りますね。
洋白線の0.6mmを使ってハンドルを作ります
リューターを使ってドリルレースして削っています
それを潰してドアハンドルの形状に・・・前と後になる部分をさらに曲げてから全体にペーパーをかけてさらに整形・・・
最後にバフ掛けしてピカピカにしましょう
やっぱり金属は輝いている時が一番綺麗ですね〜。
そして取付け・・・
ここで気を付けたいのが穴開けなんですよね
このボディはレジン製ですが肉厚が余り無くて油断しますと貫通してしまいます。
グラスエリアが大きく中が見え易いので貫通しますとみっともないのですよね。
貫通しない様に手加減をしながら穴を開けて接着剤で接着ですね。
接着剤が硬化するまで細切りのテープで固定しておきます。
実はここでポイントが有ります
マスキングテープの様な粘着の弱い物でもメッキの様なモールやウインドウの枠などの上にかからない様にしなければなりません、このモールは全てデカールの様でして剥がす時にダメージを受ける可能性が有るからです。
修理は細心の注意を持ってしないと大変な事になります。
お預かりしているのがお客様の大切な物だからなんですね。
右側のドアハンドルも取付けました・・・
左側も接着剤が硬化しましたので・・・テープを剥がしています
これでR360クーペも明日には帰宅して頂けそうですね。
明日はお休みです・・・少しは制作時間がまとまってとれそうなのでゴールデンアローを進めましょう。
大変疲れたので今日は早寝しましょう・・・(笑)
実に過ごしやすい一日でした。
こう涼しいと畑の作業が出てきますね。
まずはいつもの様にイチジクの収穫・・・と言ってももう余り無いんですけどね。
そしてピ−マンと茄子の下に敷いていたマルチシートを外しました・・・
理由ですが秋ナスを狙って追肥をしたかったからなんです。
この時期に追肥が必要なのかどうか知りませんが、今年は秋ナスが太く長くならないのですよね・・・雨は結構降っていますので水がない訳では無いので多分肥料じゃないかと考えた次第です。
マルチが有りますと肥料がやり難いと言うのはまあ当然なんですが、多分10月の中頃か終わり頃には片付けてしまわなければなりませんから最後にもうひと頑張りしてもらおうかと言う所です。
そして先日種を蒔いた大根を見てみますと・・・
何と芽が出ています!
良く見ますともう一種類蒔いた赤い大根も芽を出していまして・・・
ひと安心と言った所ですね〜。
しかも良く見ますとその右側に何やらまとまって芽が出ている物が・・・
この場所はあのミニトマトを作っていた場所なので・・・恐らく実が落ちてトマトの芽が出てきたんですね。
勿論トマトの時期は今では有りません種まきは春先なので季節を間違えちゃったのでしょう・・・さすがに冬は越えられないでしょう。
可哀想ですがこれが自然と言うものです。
この後はいつもの厨房係ですが今日は予定の時点でかなり忙しいのです
予約だけで積が満席になる予定なのです。
勿論予約無しでいらっしゃる方も有るので・・・素人の厨房係はクタクタですわ。
片付け物を全て終わってアトリエに戻ったのは3時を大きく過ぎてからでしたね。
いったい何時間本業が出来るのでしょう・・・(汗)
今日はS木さんが来られる予定なのですがアトリエに戻ると同時にご来店でした。
サイレンサーの塗装は既に終わっているのですが、最後の仕上げが残っていました。
そうです排気の出て来る穴なのです。
僕ならここはリューターで掘って凹めるのですが・・・
まあそれはやめておきましょう、この仕事はご依頼の仕事、つまり縁の下の力持ちと言うのが私のポジションですね。
まあこの辺りは元サラリーマンですから自分の立場はわかっているつもりです。
穴の部分をフラットブラックで塗っておきました。
もう少し時間が有ればゴールデンアローを進めるのですが・・・今日は時間が余り無い
先に修理を進めておきましょう
まずはこちら・・・
330P4でアイドロンのモデルです
ステアリングホイールのグリップの脱落とフロントホイールのホイールを止めるスピナーが脱落しているとの事。
熊本の方からお預かり致しました。
早速分解しました
分解しないとステアリングが修理出来ないからです。
幸いにもシャーシを外したらバラバラになってくれました・・・良かった!!
ステアリングを修理しました
元はゴム系接着剤で付けられていた様なので今度はエポキシ系の接着剤で強度をアップします。
ステアリングを修理したらシャーシを元に戻して元のベースに取り付けます
サイドウインドウの左右も接着が緩んでいたので一旦外します
せっかくですから全部直しましょう
次に外れていたフロントホイールのスピナーを取付けます
まあこれは僕にとって難しい事じゃない・・・
この部分もエポキシ系の接着剤で取付けておきます。
330P4はこれで修理完了です
実はこのP4有る理由で修理代は無料です。
返送用の送料も私が持ちます。
さて次はマツダ100周年で作られたマツダR360クーペです
お客様に依れば既に売り切れでなかなか入手が難しいと言う事でせっかく探して頂いて購入したのだけど左のドアハンドルがないのです。
ケースは未開封(ケースを留めている楕円のシールは剥がされた形跡が無かった)だったのですが中にはどこにもハンドルがなかったので恐らく付け忘れかな・・・
お客様に右側のハンドルに準じて作った方が良いのか、それとも実車に近い形状にした方が良いのか問い合わせましたら実車に近い方をご希望だったので左右とも作り直す事になりました。
ミニカーに即した形状なら左の片側だけで良いのですけどね。
ちなみに実車のハンドルはこんな形状です
ドアハンドルはレバーになっていまして手を掛けて手前に引きますので指が痛くない様に幅広の楕円の断面になっていますね。
ちなみに右側の外したハンドルはエッチング製で手を掛ける部分に幅がないのです
上から見ると何となくその様に見えますが、真横から見ますとエッチングの板厚しか無いので・・・
私なら真横から見た時の形状を優先してエッチングを作りますね。
洋白線の0.6mmを使ってハンドルを作ります
リューターを使ってドリルレースして削っています
それを潰してドアハンドルの形状に・・・前と後になる部分をさらに曲げてから全体にペーパーをかけてさらに整形・・・
最後にバフ掛けしてピカピカにしましょう
やっぱり金属は輝いている時が一番綺麗ですね〜。
そして取付け・・・
ここで気を付けたいのが穴開けなんですよね
このボディはレジン製ですが肉厚が余り無くて油断しますと貫通してしまいます。
グラスエリアが大きく中が見え易いので貫通しますとみっともないのですよね。
貫通しない様に手加減をしながら穴を開けて接着剤で接着ですね。
接着剤が硬化するまで細切りのテープで固定しておきます。
実はここでポイントが有ります
マスキングテープの様な粘着の弱い物でもメッキの様なモールやウインドウの枠などの上にかからない様にしなければなりません、このモールは全てデカールの様でして剥がす時にダメージを受ける可能性が有るからです。
修理は細心の注意を持ってしないと大変な事になります。
お預かりしているのがお客様の大切な物だからなんですね。
右側のドアハンドルも取付けました・・・
左側も接着剤が硬化しましたので・・・テープを剥がしています
これでR360クーペも明日には帰宅して頂けそうですね。
明日はお休みです・・・少しは制作時間がまとまってとれそうなのでゴールデンアローを進めましょう。
大変疲れたので今日は早寝しましょう・・・(笑)