本日の山陰は少し温かくなりましたね。
気温は8℃くらいは有ったかもしれませんね、夕方でも6℃有りましたからね。
製作は少しずつですが完成に近づいていると思います。
今の所一番心配なのは全ての部品が付いた時にコクピットカウルが上手く脱着出来るのか!?と言う一点になります。仮組の時には全く問題が無くても塗装後に組み立てたら当たってしまいカウルが入らないとか外れないとか問題が起る事は珍しく無いですね。
特に詳細に作り込んだモデルでは危ないのです(笑)
今回の場合はファンネルメッシュとその前に有るオイルタンクのブローバイを逃がすホースのクリアランスが無くてカウルが引っ掛かりそうなんですね。
心配な部分はなるべく早めに(周りの部品の取り付け状況も有りますが)作って確認しておくべきですね。
遅くなるとそれだけでやり直しになる部分が多くなりますから心のダメージが大きくなります(笑)
早速ですがファンネルメッシュを取り付けてみました。
このファンネルメッシュの高さもカウルの脱着に関係して来ます。
仮組の時にも書きましたが最初の様にメッシュがカウル面よりも低い所に有れば脱着には問題ないのですがなるべく不自然にならない範囲で高くしたいのでこうなると脱着には厳しくなって来ます。
ファンネルメッシュの接着剤が硬化するまで触れないので他の部分を作ります。
今作っているのはガソリンタンクから出てくる燃料ラインですねこのパイプはステンレスメッシュ製で2本でています。
何故2本かって?1本はタンクから出るもう一本は機械式の加圧ポンプからファンネルに噴射されますが余分な燃料を再びタンクに戻す為のものです。
素材は0.3mmのハンダ線に内径0.35mm外径0.6mmのアルミパイプを輪切りにしてジョイントにしております、そのパイプの厚みは0.125mmという事になります、これくらい薄いとかなり取り扱いに注意が必要になります。
オイルタンクの左肩にはオイルタンクのキャップが付いていますから洋白丸棒を旋盤で挽いてキャップを作りました。
ファンネルメッシュは接着剤が硬化しましたので恐る恐るカウルを外してみました。
わずかに引っ掛かりは有りますが何とか修正を出来る範囲でひと安心しました。
続いてロールバーを仕上げなければなりません、今までの画像でまだ塗装が終わっていないのはおわかりかと思いますがそれくらい微妙なセッティングが必要になって来るのです。
ガソリンタンクの上側のディティールを全て取り付けましたのでロールバーを最終合わせいたしました。
この後塗装して明日はロールバーの右側に有るキルスイッチ部分を製作する予定です。
次はフロントタイヤを取り付けました。
これでかなり完成形に近くなったでしょうか?
いやいや、まだホイールセンターのロックを作らなければなりません、この時期のセンターロックは円錐形のロックワッシャーと小さめの六角ナットで構成されていますがセンターの穴が大きめなので何か方法を考えなければいけませんね。
コクピットカウルの位置がファンネルメッシュによって決まりましたのでフロントのオイルクーラーを取り付けますが、これもまた少し擦り合わせを行わなければいけません。
何とか干渉が無い位置に納める事が出来そうです。
コクピットカウルを取り付けるとこの様な位置関係になります。
やっぱりここにオイルクーラーが来るとコクピット内は熱いでしょうね~冷却水なら100℃前後ですがオイルですと180~200℃程になる筈ですからね~。
どんどん組み立てますよ~(笑)
今のうちにフロントウイングも取り付けておきましょう。
オ~格好良いわ~!
気温は8℃くらいは有ったかもしれませんね、夕方でも6℃有りましたからね。
製作は少しずつですが完成に近づいていると思います。
今の所一番心配なのは全ての部品が付いた時にコクピットカウルが上手く脱着出来るのか!?と言う一点になります。仮組の時には全く問題が無くても塗装後に組み立てたら当たってしまいカウルが入らないとか外れないとか問題が起る事は珍しく無いですね。
特に詳細に作り込んだモデルでは危ないのです(笑)
今回の場合はファンネルメッシュとその前に有るオイルタンクのブローバイを逃がすホースのクリアランスが無くてカウルが引っ掛かりそうなんですね。
心配な部分はなるべく早めに(周りの部品の取り付け状況も有りますが)作って確認しておくべきですね。
遅くなるとそれだけでやり直しになる部分が多くなりますから心のダメージが大きくなります(笑)
早速ですがファンネルメッシュを取り付けてみました。
このファンネルメッシュの高さもカウルの脱着に関係して来ます。
仮組の時にも書きましたが最初の様にメッシュがカウル面よりも低い所に有れば脱着には問題ないのですがなるべく不自然にならない範囲で高くしたいのでこうなると脱着には厳しくなって来ます。
ファンネルメッシュの接着剤が硬化するまで触れないので他の部分を作ります。
今作っているのはガソリンタンクから出てくる燃料ラインですねこのパイプはステンレスメッシュ製で2本でています。
何故2本かって?1本はタンクから出るもう一本は機械式の加圧ポンプからファンネルに噴射されますが余分な燃料を再びタンクに戻す為のものです。
素材は0.3mmのハンダ線に内径0.35mm外径0.6mmのアルミパイプを輪切りにしてジョイントにしております、そのパイプの厚みは0.125mmという事になります、これくらい薄いとかなり取り扱いに注意が必要になります。
オイルタンクの左肩にはオイルタンクのキャップが付いていますから洋白丸棒を旋盤で挽いてキャップを作りました。
ファンネルメッシュは接着剤が硬化しましたので恐る恐るカウルを外してみました。
わずかに引っ掛かりは有りますが何とか修正を出来る範囲でひと安心しました。
続いてロールバーを仕上げなければなりません、今までの画像でまだ塗装が終わっていないのはおわかりかと思いますがそれくらい微妙なセッティングが必要になって来るのです。
ガソリンタンクの上側のディティールを全て取り付けましたのでロールバーを最終合わせいたしました。
この後塗装して明日はロールバーの右側に有るキルスイッチ部分を製作する予定です。
次はフロントタイヤを取り付けました。
これでかなり完成形に近くなったでしょうか?
いやいや、まだホイールセンターのロックを作らなければなりません、この時期のセンターロックは円錐形のロックワッシャーと小さめの六角ナットで構成されていますがセンターの穴が大きめなので何か方法を考えなければいけませんね。
コクピットカウルの位置がファンネルメッシュによって決まりましたのでフロントのオイルクーラーを取り付けますが、これもまた少し擦り合わせを行わなければいけません。
何とか干渉が無い位置に納める事が出来そうです。
コクピットカウルを取り付けるとこの様な位置関係になります。
やっぱりここにオイルクーラーが来るとコクピット内は熱いでしょうね~冷却水なら100℃前後ですがオイルですと180~200℃程になる筈ですからね~。
どんどん組み立てますよ~(笑)
今のうちにフロントウイングも取り付けておきましょう。
オ~格好良いわ~!
ホントカッコイイですね。正直自分にとってはあまり思い入れのないマシンでしたが、だんだん好きになってきました(笑) 特に模型をやる様になってからは作品の魅力が実車への興味へ変わるというパターンが多くなりました。
今回は制作のご依頼を頂いたのでこれは丁度良いやとばかりに制作開始しました。
知らなかった車でも作るうちにかっこ良く見えて来ますから知っている車はより良く見えて来るのは当然なのかもしれませんね、さああと少しで完成になりますラストスパートをかけましょうか(笑)