Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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細かな部分を制作しているとなかなか進みませんね~!

2013-01-11 17:59:27 | Wolf-Ford WR5 1978
本日の山陰は天気が良くてまずまずの天気でした、昨日の雪が嘘の様です。
降った雪もほとんど全て溶けてしまいました。

でも足元は少し寒いかな~!
最近少し寒がりになってしまった様な気がします・・・。

現在こんな感じになっています、冷却水のパイプ等はほとんど完成しておりまして後はより細かなパイピングを仕上げてゆく事になります。

フロントのブレーキ関連を組み立てておりますが一つわからない事が有りましてフロントのブレーキホースはどこに付いているのでしょうか??
時代からアームの中を通っている事は考えられないですが当時の画像を見る限り見えないのです。
しかしキャリパーを接着するまでにホースを接着する穴を開けておかないと後では開けられなくなってしまいますからキャリパーの下側に近い部分に開けておきました。

資料画像をいくつか見ているとブレーキホースを想像させるに十分な画像が有りました。

指の少し上側にロアアームが有りますね、そこの後ろ側のアームの一部に白い線が見えますよね。
これってブレーキホースをロアアームに固定するタイラップの様な物ですねこのアームの後ろ側に付いている様ですね。
現代のサラブレッドGPを走っている物はフロントサスペンションの上下のアームの間にブラッと横たわっていますが当時のGPではきちんとサスアームに固定されている様ですね。
ではなぜアームの後ろ側かと言うと飛び石による損傷を避ける為でありますね。
ブレーキが無くなってしまったら怖いですからね~。
ブレーキホースは0.3mmのハンダ線にメッシュの模様を入れて使います、ジョイントはアルミパイプの輪切りを使っています。

実車では黒いメッシュホースかもしれません(明るい写真が無いのでわかりません)が今回はメッシュの模様がよく見える様に金属色の物を使います・・・固定用の細いワイヤーも実車通りかも(笑)

フロントブレーキのついでにステアリングと連動しているタイロッドも取り付けておきます。
この部品もセミグロスブラックで塗られている様なので冴えない事この上有りませんね。
でも実車がこうなのですから・・・わからないなら他の方法も有りますがわかっているのですから実車通りに塗っておきます。

ミッションオイルクーラーの左側のホースも取り付けておきましょう。
右側は後で付けられない(ミッションのシフトリンゲージが有るので)から先に付けておきましたが左側は忘れてしまいそうなのでこのタイミングで付けておきましょう。
ここも隙間が無くて結構厳しいかも・・・(笑)


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