本日は新しいカテゴリーを追加する事をご報告致します。
先日、1/18トヨタレクサスLF-Aの加工の仕事が入りましたと書きました、本来ならば制作順の一番後に並んで頂く事になりますが全てを書く訳にはいきませんが少々訳ありと言う事を私が理解致しましたので本日から時間外の残業をして制作を始める事に致しました。
時間外のサービス残業(!?笑)と言う事でご理解頂きたく思います。
こんな状態ですので更新は毎日という訳にもいかないかもしれませんが内容的には現実に有る車の仕様という事でLHDをRHDに変更など盛り沢山の内様になっていますこちらも楽しんで頂きたいと思います。
本日更新が出来るとしたらLF-Aについては11時前後となる予定です。
ブルーバードは本日もフロントサスペンションを作っております。
かなかな構造が複雑でして難しいですね、普通のクラシックカーならもうとっくの昔に完成しているのですが・・・。
さて本日も旋盤で挽く場面からですが、今日挽いているのはちょっと小さな部品です。
ですが結構大切な部品でして・・・フロントアクスルの位置決めをする為に前から引っ張っている部品なのです。
太さは3.0mm程でしょうか・・・まだ荒削りなので形状はわからないですね。
さきほどの3.0mmの真鍮線の先側を太さ1.0mm長さ5mm程に致しました。
この細い部分が先日制作したブラケットに入り前からナットで締め付けられます、割ピン入りなら緩み難くて良いですね(笑)私が設計者ならそうしますね~。
細い部分から太い部分にさしかかる部分を丸く整形します・・・つまり玉の様にする訳です。
その玉の部分をフライスで削って薄くします。
本来はこの辺りの部品は強度が必要なので鉄のかたまりを潰して鍛造して作ると思いますが模型ですから・・・やりやすい様に加工を致しますが、いかにも如何にも鍛造した様に見えれば成功です(笑)
平たく削った部分の真ん中に1.0mmの穴を開けますがこれは後ろ側から来るステーを固定する為の物です。
この薄い板の部分の厚みは1.0mm程になりますが、この厚みは後ろ側のアクスルの部分のセンター部分と合わせなければならないのです・・・良く覚えておきましょう(笑)
完成した小さな部品はこんな部品です。
下側のマス目は方眼紙ですからどれだけ小さいのかご理解頂けるでしょう。
続いてアクスルも削り出します。
アクスルは少し特殊な形状です。
いつもなら1本物で作るのですが今回は左右と中央の3分割で制作致しました。
そうでした、一段太くなっている部分はリーフスプリングの上に留める為のマウントになります、アクスルの高さによってはこの太い部分を少し削る事になります。
中央の接続部も削って合わせてみました、中央の部品はパイプの様になっていまして左右から来るアクスルをがたつかない様に固定しています。
この中央部分のフランジの厚みが先程書いた1.0mmの厚みになります。
後々これが非常に大切になります。
そしてカメラのトラブルで途中の画像が有りませんがいきなりステーの完成です。
このステーはアクスルと先ほど制作した小さな部品とを結ぶ為のステーですが私の想像によるとバネ鋼で出来ていてアクスルの動きを撓りながら押さえてくれるはずです。
しかも何枚か重ねて有ってお互いの力を打ち消し合っているのかもしれません。
明日は組めるかな~。
先日、1/18トヨタレクサスLF-Aの加工の仕事が入りましたと書きました、本来ならば制作順の一番後に並んで頂く事になりますが全てを書く訳にはいきませんが少々訳ありと言う事を私が理解致しましたので本日から時間外の残業をして制作を始める事に致しました。
時間外のサービス残業(!?笑)と言う事でご理解頂きたく思います。
こんな状態ですので更新は毎日という訳にもいかないかもしれませんが内容的には現実に有る車の仕様という事でLHDをRHDに変更など盛り沢山の内様になっていますこちらも楽しんで頂きたいと思います。
本日更新が出来るとしたらLF-Aについては11時前後となる予定です。
ブルーバードは本日もフロントサスペンションを作っております。
かなかな構造が複雑でして難しいですね、普通のクラシックカーならもうとっくの昔に完成しているのですが・・・。
さて本日も旋盤で挽く場面からですが、今日挽いているのはちょっと小さな部品です。
ですが結構大切な部品でして・・・フロントアクスルの位置決めをする為に前から引っ張っている部品なのです。
太さは3.0mm程でしょうか・・・まだ荒削りなので形状はわからないですね。
さきほどの3.0mmの真鍮線の先側を太さ1.0mm長さ5mm程に致しました。
この細い部分が先日制作したブラケットに入り前からナットで締め付けられます、割ピン入りなら緩み難くて良いですね(笑)私が設計者ならそうしますね~。
細い部分から太い部分にさしかかる部分を丸く整形します・・・つまり玉の様にする訳です。
その玉の部分をフライスで削って薄くします。
本来はこの辺りの部品は強度が必要なので鉄のかたまりを潰して鍛造して作ると思いますが模型ですから・・・やりやすい様に加工を致しますが、いかにも如何にも鍛造した様に見えれば成功です(笑)
平たく削った部分の真ん中に1.0mmの穴を開けますがこれは後ろ側から来るステーを固定する為の物です。
この薄い板の部分の厚みは1.0mm程になりますが、この厚みは後ろ側のアクスルの部分のセンター部分と合わせなければならないのです・・・良く覚えておきましょう(笑)
完成した小さな部品はこんな部品です。
下側のマス目は方眼紙ですからどれだけ小さいのかご理解頂けるでしょう。
続いてアクスルも削り出します。
アクスルは少し特殊な形状です。
いつもなら1本物で作るのですが今回は左右と中央の3分割で制作致しました。
そうでした、一段太くなっている部分はリーフスプリングの上に留める為のマウントになります、アクスルの高さによってはこの太い部分を少し削る事になります。
中央の接続部も削って合わせてみました、中央の部品はパイプの様になっていまして左右から来るアクスルをがたつかない様に固定しています。
この中央部分のフランジの厚みが先程書いた1.0mmの厚みになります。
後々これが非常に大切になります。
そしてカメラのトラブルで途中の画像が有りませんがいきなりステーの完成です。
このステーはアクスルと先ほど制作した小さな部品とを結ぶ為のステーですが私の想像によるとバネ鋼で出来ていてアクスルの動きを撓りながら押さえてくれるはずです。
しかも何枚か重ねて有ってお互いの力を打ち消し合っているのかもしれません。
明日は組めるかな~。