現在製作中の物はハインケルとブルーバードですが、他にもマセラティバードケージ75thが有ります。
これは裏作という事じゃなくてカウルオープンのフルディティールで作る為に知り合いに3Dデータを書いて頂いております。
まあデータが完成するまでにはもう少しかかるでしょうけれど、元々市販のプロポーションキットを使って作るつもりでしたがそのキットは左右がかなり非対称だったのでフルディティールにした場合ちょっと問題が出て来そうだったのです。
ですからデータから起こして作った方が良いと判断しました。
その後ウルフWR-5/6が控えております。
久々のF-1キットですが・・・南アフリカのキットなのでタメオ程簡単に行かないのがちょっと困り所ですね。
エンジンやミッションなどはタメオから流用しないと奇麗に出来ないかも・・・。
制作開始は基本的にはハインケルが完了してからになりますがハインケルのスケジュールとの兼ね合いも有りますのでハインケルの最終組み立てと並行して始める事になるかもしれません。本日ハインケルの部品をメッキに出しましたが、この仕上がりのタイミングなども微妙に影響しそうでありますね。
作った部品の中央に大きな穴を開けてしまいました・・・と言ってもこれは予定の行動なので別に余りの暑さに狂ってしまった訳じゃないですよ。
今まで作っていた部品はデフケースなので左右にドライブシャフトが貫通しているのですこの左右のドライブシャフトはいわば動力のアウトプット側でして当然ながらインプットも無ければなりません。
インプットはデフケースのドライブシャフトに対して90度に角度から入って来る訳でしてその部分がデフキャリアーという物になります。
文字通りデファレンシャルギアを支えている部品になるのです。
この部分は別の部品を作って取り付けないと表現出来ませんのでその取り付け方法を考えなければなりません、一番簡単なのは取り付け面をフライスで面出しして削って部品を接着するのが楽かもしれませんが・・・真鍮製の部品で作りたいのでハンダ付けで組みたいですよね~。
デフキャリアーの後側も多分デフのリングギアの逃げがとってある可能性が高いので後側もデフキャリアーと一緒に作ろうと思います。
そうなればデフのケースにはキャリアーが貫通する穴を開けなければなりません。
又ケースとキャリアーの大きさが余り違いすぎるのも不自然ですのでいきおい穴を開けるとデフケースの部品は皮一枚の寸法しか残りません。
もっと良く見える様に単品で見てみるとこんな感じ・・・
デフキャリアーも作っています。
まあ作り方はデフケースの時と同じですね。
付け加えると0.5mmの穴を開けるのにこの部分は少し深さが深い穴を開けております。
細いキリで深い穴を開ける為には途中まで穴を開けたらキリを戻して切削油を塗ってまた穴を開けます、これの繰り返しで深い穴を開ける事が出来ます。
フランジの部分の形状を斜めに削ってゆきます。
この時に開けた0.5mmの穴の半分位を削ってしまう感じで削ってゆくと後でこの穴に0.5mmの真鍮線を差し込んでゆけばその特徴的な形状を再現出来るのではないかと思います。
他に作った部品も合わせて並べてみるとこんな感じです。
銀色のメタルの部品はキットの部品です真鍮の部品は今回作ってみた物です。
これは裏作という事じゃなくてカウルオープンのフルディティールで作る為に知り合いに3Dデータを書いて頂いております。
まあデータが完成するまでにはもう少しかかるでしょうけれど、元々市販のプロポーションキットを使って作るつもりでしたがそのキットは左右がかなり非対称だったのでフルディティールにした場合ちょっと問題が出て来そうだったのです。
ですからデータから起こして作った方が良いと判断しました。
その後ウルフWR-5/6が控えております。
久々のF-1キットですが・・・南アフリカのキットなのでタメオ程簡単に行かないのがちょっと困り所ですね。
エンジンやミッションなどはタメオから流用しないと奇麗に出来ないかも・・・。
制作開始は基本的にはハインケルが完了してからになりますがハインケルのスケジュールとの兼ね合いも有りますのでハインケルの最終組み立てと並行して始める事になるかもしれません。本日ハインケルの部品をメッキに出しましたが、この仕上がりのタイミングなども微妙に影響しそうでありますね。
作った部品の中央に大きな穴を開けてしまいました・・・と言ってもこれは予定の行動なので別に余りの暑さに狂ってしまった訳じゃないですよ。
今まで作っていた部品はデフケースなので左右にドライブシャフトが貫通しているのですこの左右のドライブシャフトはいわば動力のアウトプット側でして当然ながらインプットも無ければなりません。
インプットはデフケースのドライブシャフトに対して90度に角度から入って来る訳でしてその部分がデフキャリアーという物になります。
文字通りデファレンシャルギアを支えている部品になるのです。
この部分は別の部品を作って取り付けないと表現出来ませんのでその取り付け方法を考えなければなりません、一番簡単なのは取り付け面をフライスで面出しして削って部品を接着するのが楽かもしれませんが・・・真鍮製の部品で作りたいのでハンダ付けで組みたいですよね~。
デフキャリアーの後側も多分デフのリングギアの逃げがとってある可能性が高いので後側もデフキャリアーと一緒に作ろうと思います。
そうなればデフのケースにはキャリアーが貫通する穴を開けなければなりません。
又ケースとキャリアーの大きさが余り違いすぎるのも不自然ですのでいきおい穴を開けるとデフケースの部品は皮一枚の寸法しか残りません。
もっと良く見える様に単品で見てみるとこんな感じ・・・
デフキャリアーも作っています。
まあ作り方はデフケースの時と同じですね。
付け加えると0.5mmの穴を開けるのにこの部分は少し深さが深い穴を開けております。
細いキリで深い穴を開ける為には途中まで穴を開けたらキリを戻して切削油を塗ってまた穴を開けます、これの繰り返しで深い穴を開ける事が出来ます。
フランジの部分の形状を斜めに削ってゆきます。
この時に開けた0.5mmの穴の半分位を削ってしまう感じで削ってゆくと後でこの穴に0.5mmの真鍮線を差し込んでゆけばその特徴的な形状を再現出来るのではないかと思います。
他に作った部品も合わせて並べてみるとこんな感じです。
銀色のメタルの部品はキットの部品です真鍮の部品は今回作ってみた物です。