Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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本日は珍しい方がいらっしゃいました

2013-01-08 18:51:56 | Wolf-Ford WR5 1978
珍しい方と言っても模型には全く関係なくてただ個人的にと言う事なんでしたが、昔松江青年会議所に入っていた時に短期間だけ(だったと思う)一緒に活動をしていた方が突然アトリエを訪ねてくれました。
1時間程だったのですが元気のよかった30代の頃の思い出が蘇りましたよ。
もう20年も前の話ですが、あの頃は元気がよかったですね~!
私は仕事の転勤で卒業はならず途中退会をしてしまいましたが声をかけて頂けるのは大変有り難い事ですね。
今度その頃の仲間で集まろうと言う話になりました、持つべきもには友達ですね。

さて制作にかかります。
本日はミッション後部から出て来るシフトリンゲージを作る事になっていましたね。
リンゲージはこの部分から出ています、当時のこの部分の画像は皆無ですが一般的にはここからドライバーズシートの右側に向かって伸びています。
普通はダイレクトにつながないとスフトフィーリングが悪くなりますのでジョイントなどは最低限の数になります。

ただエンジンの補機やエキゾーストの取り回しの関係やエンジン自体の振動も有りますのでいくつかのジョイントを使う場合が多いですね。ジョイントの場所はこのミッションから出た部分に取り付けてある場合が多いですね。
エッチングを使ってジョイントを作ります、ここは大きくなってしまうと見た目が悪いのでなるべく小さくしたいですね・・・と言うか小さく作らないとブレーキキャリパーに当たってしまいます(笑)
よく見ると肝心な部分がボケてしまいました・・・

もう一つアルミパイプの輪切りを追加しておきます。
このパイプはエンジン前方のシャーシからリンゲージが出て来る部分に接着する為に事前にリンゲージに通しておきます。

取り付けは前方を先にシャーシに差し込んでおいてから後ろ側を接着します。
後ろ側のミッションの出口にもアルミパイプを追加してあります、全て同じ形状なのかわかりませんがずっと前にこのタイプのミッションを見た時にはこの様な形状だったのです。
タメオの場合この部分のディティールは省略されている場合が多いですね・・・ヒロさんとこのキットはどうだったっけ??
この角度から見ると前から後まで見えますのでやっぱり追加をしておいて良かったかな(笑)

少し前後しますが、コクピット内のモノコックに四角い穴が有りましてこれは元キットのウィリアムズFW06のメーターパネル部分のパーツを差し込む穴なのですがこれを塞がなければなりません。
WR-5のこの位置にはフロント側のロールバーを兼ねたメーターステーが取り付けられていますが補強の意味からモノコックのこの部分を補強してある場合が多いのでアルミの薄板を使って補強をしておきました。

続いてリアサスペンション関係のアームやオイルキャッチタンクオイルクーラーなどを取り付けてゆきます。

ここでアップライトの高さを確認しておきましょう大体良い感じの高さですね。

最終組立ては接着と確認の繰り返しとなりますね・・・。
明日は定休日ですが制作は多分すると思います、更新が出来るかどうかは断言出来ませんけどね(笑)



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