下の画像は本日朝のアトリエの中庭です。
朝起きたときには日が差して薄雲はかかっていましたが青空も見えていたのですが、家を出てアトリエに着く頃にはこんな景色になってしまいました。
アトリエの中も十分に温かく・・・とは思いますが必要以上に温めるのは製作の為にも余り良く無いですね、メタルの部品はちょっとした油断で結露をし易く塗装の為にはよく有りません、またコンプレッサーのエアの中には水分がたまりやすくなります。
そこそこの暖房ではやはり足元が少し冷えますね、まあこの時期仕方が無いですね。
さて製作はリアサスペンションを組み立てる前にエンジン周りのパイピングを施しておきます。
サスペンションを組んでしまうとパイピングが出来なくなる部分が一部有るのです。
エンジン後部からラジエターの方にまわる配管には要所々々にゴム製のラジエターホースがアルミ製のパイプを結んでいます。
実車も組み立てやすくという事も有りますし振動を防止してアルミパイプにクラックが入るのも防いでれているのです。
それを再現する方法ですが、ホース自体の厚みは4~3mm程度ですので0.093mm程度になります。
この部分が余り厚くなってしまうと実車とかけ離れたものになってしまいます。
今回は冷却水のパイプは1.0mmのハンダ線、ホースの部分は随分昔買っておいたモデラーズの艶消しブラックのデカールを貼ってみました。1.0mmのハンダ線にデカールを貼る場合下の画像の様にデカールがきれいに馴染んでくれない事が多いですよね。
特に寒い時にはデカール自体が硬くなっているのでこの様な事になります。
こんな場合はデカールに少し軟化剤を付けておいてストーブの温風に当ててやるとあら不思議デカールが柔らかくなってハンダ線に巻き付きます。
ホースには抜け止めにバンドが付いていますのでこちらはメタルックの細切りで表現します。
メタルックでとか言うと安っぽい表現と思われるかもしれませんね、しかし実車ではこのバンドはゴムのホースを締めていてホースよりも凹んでいたりします。
金属バンドでこれを再現すれば厚みは0.15mmが限界と思われますが0.15mmのバンドでこれを作るとエンジンルームの内壁に沿ってパイプを配管したい時に内壁からいくらか離れてしまいパイプが密着しないのです。
メタルックなら厚みが無いのでほとんど密着してくれます。
密着しないと見た目が悪くなる部分というのはここの部分です。
ラジエターのアウトレットですがWR-5は急造した為かラジエターのパイプこの部分に見えてしまっているのです。
ここが仮に密着していなかったら実車と随分感じが違っていたんじゃないかと思うのです。
他にもミッション後部のオイルキャッチタンクにエンジンのブローバイガスを逃がすホースを取り付けております、素材は0.5mmのハンダ線を塗装したものです。
このパイプはオイルの汚れが付くのか少し茶色に汚れているものが多いですねキャッチタンク側には抜け止めの金属バンドを付けておきました。
他にも冷却水のキャップの部分からオーバーフロー水の逃がしもキャッチタンクに戻しておきます、これも0.3mmのハンダ線を使っています。
リアのブレーキホースは色々な取り回しが有ります、当時はどうだったのか分りませんが現行の車(サラブレッドGPで走っているもの)はフロントから来たホースは左側のキャリパーの下側から入り上側から出て右側のキャリパーの下側へ入りますその上からエア抜きをする事になります。
メッシュホースは0.3mmのハンダ線をメッシュの上で転がしてメッシュの模様を転写します。
ジョイントは内径0.4mmのアルミパイプを輪切りにしたものを使ってただ刺すだけでは無く変化を持たせます。
右側はこんな感じになります・・・少しずつですがいい雰囲気になって来たでしょうか!?
朝起きたときには日が差して薄雲はかかっていましたが青空も見えていたのですが、家を出てアトリエに着く頃にはこんな景色になってしまいました。
アトリエの中も十分に温かく・・・とは思いますが必要以上に温めるのは製作の為にも余り良く無いですね、メタルの部品はちょっとした油断で結露をし易く塗装の為にはよく有りません、またコンプレッサーのエアの中には水分がたまりやすくなります。
そこそこの暖房ではやはり足元が少し冷えますね、まあこの時期仕方が無いですね。
さて製作はリアサスペンションを組み立てる前にエンジン周りのパイピングを施しておきます。
サスペンションを組んでしまうとパイピングが出来なくなる部分が一部有るのです。
エンジン後部からラジエターの方にまわる配管には要所々々にゴム製のラジエターホースがアルミ製のパイプを結んでいます。
実車も組み立てやすくという事も有りますし振動を防止してアルミパイプにクラックが入るのも防いでれているのです。
それを再現する方法ですが、ホース自体の厚みは4~3mm程度ですので0.093mm程度になります。
この部分が余り厚くなってしまうと実車とかけ離れたものになってしまいます。
今回は冷却水のパイプは1.0mmのハンダ線、ホースの部分は随分昔買っておいたモデラーズの艶消しブラックのデカールを貼ってみました。1.0mmのハンダ線にデカールを貼る場合下の画像の様にデカールがきれいに馴染んでくれない事が多いですよね。
特に寒い時にはデカール自体が硬くなっているのでこの様な事になります。
こんな場合はデカールに少し軟化剤を付けておいてストーブの温風に当ててやるとあら不思議デカールが柔らかくなってハンダ線に巻き付きます。
ホースには抜け止めにバンドが付いていますのでこちらはメタルックの細切りで表現します。
メタルックでとか言うと安っぽい表現と思われるかもしれませんね、しかし実車ではこのバンドはゴムのホースを締めていてホースよりも凹んでいたりします。
金属バンドでこれを再現すれば厚みは0.15mmが限界と思われますが0.15mmのバンドでこれを作るとエンジンルームの内壁に沿ってパイプを配管したい時に内壁からいくらか離れてしまいパイプが密着しないのです。
メタルックなら厚みが無いのでほとんど密着してくれます。
密着しないと見た目が悪くなる部分というのはここの部分です。
ラジエターのアウトレットですがWR-5は急造した為かラジエターのパイプこの部分に見えてしまっているのです。
ここが仮に密着していなかったら実車と随分感じが違っていたんじゃないかと思うのです。
他にもミッション後部のオイルキャッチタンクにエンジンのブローバイガスを逃がすホースを取り付けております、素材は0.5mmのハンダ線を塗装したものです。
このパイプはオイルの汚れが付くのか少し茶色に汚れているものが多いですねキャッチタンク側には抜け止めの金属バンドを付けておきました。
他にも冷却水のキャップの部分からオーバーフロー水の逃がしもキャッチタンクに戻しておきます、これも0.3mmのハンダ線を使っています。
リアのブレーキホースは色々な取り回しが有ります、当時はどうだったのか分りませんが現行の車(サラブレッドGPで走っているもの)はフロントから来たホースは左側のキャリパーの下側から入り上側から出て右側のキャリパーの下側へ入りますその上からエア抜きをする事になります。
メッシュホースは0.3mmのハンダ線をメッシュの上で転がしてメッシュの模様を転写します。
ジョイントは内径0.4mmのアルミパイプを輪切りにしたものを使ってただ刺すだけでは無く変化を持たせます。
右側はこんな感じになります・・・少しずつですがいい雰囲気になって来たでしょうか!?