Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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エンジンの搭載位置など

2012-07-28 18:17:45 | Bluebird 1933
山陰は本日も雨が降りませんでしたね~。
山陰は本日も最高の天気が続いておりまして雨が降りません、おかげで朝からサツマイモに水をかけております。
サツマイモは本来水を掛けなくても良いらしいのですがこんなに降らないとさすがに葉がしんなりとしてしまいます。
まあこんな状態でも夜は夜露が降りますから朝にはピンとしていればそう心配はないはずなのですが、今日は朝からしんなりとしてしまいましたので水をまきました。

制作の方はエンジン位置を確定してアンダーパネルに穴を開けております。
アンダーパネルは1mmを使用しましたのでエンジンの下側のオイルパンが当たってしまいます。
高さにはまだ余裕が有るのですがエンジンの高さを決めるのにも当たっていたのでは位置決めが難しくなってしまいます。


実際に当たるのはドライサンプ式のオイルパンの一番低い部分とスーパーチャージャーの下側が当たりますのでそれを逃げた形状で穴を開けておきました。
ついでに車名と年式エンジンや排気量などを刻印しておきました。



エンジンの部品はレジンですので仮組をする場合に固定方法はちょっと困るんですね。
瞬間接着剤で固定をしてしまうと後で塗装をする場合に困りますし・・・仕方が無いので真鍮線でピンを付けて植える事に致します。
左右で同じ様な部品が多いのでピンの位置や数を変えて左右がわかる様にしておきます。


リアアクスルも同時に検討をしないといけないのです。
リアのリーフスプリングは今まで0.2mmの真鍮帯金を使っていたのですがこの車の大きさに対して少し貧弱に見えますね。
車が大きくなればサスペンションもそれなりに迫力が必要になって来ますので今まで通りの寸法の物では使えなくなって来ます・・・
明日は隣町まで行って0.3mm×1.8mmの帯金を買って来る事に致します。


リーフスプリングを作るまでにリアアクスルの部品も削り出しておく事に致します。
いくつかの部品を旋盤で削り出す事でやっとそれらしい格好になって来ましたね。
これらをなぜ一体に削らないかと言えばリアの足回りをカバーする部分を取り付けてからこれらの部品を組み立てたいからです、ボディの形状から最初にリアアクスルを組み立ててしまう事は出来ないのです。



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