踊る小児科医のblog

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大相撲の座布団投げにみるモラルの喪失

2004年11月29日 | SPORTS
いつからか記憶にないほど朝青龍の一人横綱が続き、結びの一番をとり続けているわけですが、何度か気になったのは取り組み後に座布団が乱れ飛ぶこと。白鵬に敗れた一番のような「番狂わせ」や、千秋楽の魁皇戦のような場合はわかるとしても、14日目に千代大海を破って優勝を決めた一番。確かに私も若の里と千代大海に頑張ってもらって千秋楽まで優勝決定を持ち越して欲しかったが、少なくとも優勝8回(今回で9回目)の大横綱が実力を出し切って優勝を決めた場面で、自分が応援していないからといって横綱や土俵に向かって座布団を投げ込むという行為はいかがなものか。
誰も問題にしていないようなのですが、それとも「これでいいのか?」疑問です。

大相撲:朝青龍、2場所ぶり9度目の優勝