踊る小児科医のblog

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6/4~7/1 マークさんと歩く、W杯、トレーニング再開

2006年07月01日 | SPORTS
2006.07.01 00:25 ワールドカップ観戦が障害に 週24km

25日(日)Run 10km 久しぶりに晴れて風もあり、無謀かと思われた午後2時半スタート(ビートルズを録画している関係で時間がとれなかった)。やはり暑さで長距離は無理と判断し、5km地点で引き返してくる。タイムはこれまででも一番良い部類。
26日(月)休養日 深夜、イタリア・オーストラリア戦、ロスタイム劇的なトッティのPKで幕切れ。
27日(火)Run 7km よこまちコース、やはり風の道公園11段坂が難関だが、ペースを落とさずに登り切れた。帰宅後、ウクライナ・スイス戦の最後(録画)をみる。深夜、ブラジル・ガーナ戦(前半で2-0)。
28日(水)風の道公園10往復(7km相当) 暑い一日、今年初めて30℃を越える。走って帰った後も疲れが残り1時間ほど眠る。サッカーは休養日。
29日(木)夕食後眠ってしまい走れず、お休み
30日(金)マンハッタン・ジャズ・オーケストラ公演にて運動なし /6月合計113.5km(5月の記録を更新)
7月1日(土)急病診療所当番にて休み /週24km

2006.06.24 00:24 行事の疲れが残るがトレーニング再開 週20km

18日(日)朝、公会堂まで4km、市内禁煙ウォーク6km、合計10km(3km相当)
19日(月)休養日
20日(火)Run 7km
21日(水)風の道公園10往復(7km相当)
22日(木)お休み
23日(金)ウォーク市内往復8km(3km相当)
24日(土)急病診療所当番にて休み /週20km

2006.06.17 00:23 マークさんのハイペースに何とかついていけた 週28km

17日(土)マークさんと南部町から約20kmを3時間、時速7km近くのスピードでウォーク(7km相当) /週28km

2006.06.16 00:23 風の道公園11段坂が病みつきになる

11日(日)風の道公園12往復(8km相当)
12日(月)休養日
13日(火)風の道公園8往復(6km相当)
14日(水)Run 7km
15日(木)お休み
16日(金)お休み

2006.06.10 00:22 急病診療所のあとに走れると距離を稼げる 週35.5km

4日(日)急病診療所のあと3.5km
5日(月)エアロバイク40分460kcal 7km相当
6日(火)休養日(月曜日から)
7日(水)Run 16km
8日(木)風の道公園6往復(5km相当)
9日(金)ウォーク4km36分(1km相当)
10日(土)ウォーク8km(3km相当) /週35.5km

2006年世界禁煙デー記念講演会「“禁煙は愛”を伝えたい」&禁煙ウォーク

2006年07月01日 | 禁煙・防煙
2006年世界禁煙デー記念講演会「“禁煙は愛”を伝えたい」&禁煙ウォーク
禁煙行脚のマーク・ギブンズさんが青森縦断

 「禁煙は愛」のメッセージを幟に掲げ、禁煙マークの菅笠に白装束のお遍路姿で、喫煙や受動喫煙の害を人々に伝えるため鹿児島から北海道の宗谷岬まで3千キロを88日間かけて歩いている看護師のマーク・ギブンズさんが、6月17日に八戸に到着し翌18日に青森県タバコ問題懇談会が開催した世界禁煙デー記念講演会において特別講演を行った。

 前半のシンポジウム「青森県内の禁煙活動と課題」では、宮川隆美・上十三保健所長から県の禁煙政策について、特に県庁や出先機関の禁煙化に断固として取り組む姿勢だが、健康福祉部関連施設にとどまっている現状が報告され、鳴海晃代表世話人(弘前市)から「学校敷地内禁煙化の現状と喫煙防止教育」と題して県内の小中学校の敷地内禁煙化に大きな地域差がある実態などが報告された。久芳康朗代表世話人(八戸市)からは路上喫煙禁止条例制定に向けて、喫煙者にとって一見厳しいと思われる規制こそが喫煙率を下げ命を救う「喫煙者に優しい」政策であり、禁止エリアに喫煙所を設けるような対策は目的を見失ったものであることなどが報告された。同懇談会では県内全市町村に条例制定の請願・陳情を提出し、署名活動も開始している。

 マーク・ギブンズさんによる特別講演「TRUTH IS OUT THERE “禁煙は愛”を伝えたい」では、日本の喫煙率や規制対策などはオーストラリアから30年遅れており、この国の政府が国民をタバコの害から守ろうとしていないこと、国民がタバコに関する真実を知らされていないこと、その現状を変え少しでも多くの人々が気づくきっかけとなるために行脚する決心をしたことなどが穏やかで説得力のある語り口で述べられ、会場に詰めかけた70名の参加者は熱心に耳を傾けた。

 最後に、村上壽治・八戸市医師会長より今後の医師会の禁煙活動についてご挨拶をいただき講演会を終了した。

 引き続き実施された八戸市内禁煙ウォークにも44名の方が参加し、マークさんを先頭にタバコ人形をかぶった会員や歩こう会の方たちが、吸い殻拾いをしながら「禁煙は愛、吸わないで下さい」と訴えて歩いた。

 マークさんはこの後、22日までに県内を縦断して大間から函館へと旅立ち、7月9日のゴールを目指して各地で交流を繰り広げながら一日40キロにも及ぶウォークを続けている。この間、全国の禁煙関係者を中心に支援の輪は大きなうねりとなり、禁煙治療の保険適用化やタバコ税増税、新幹線全席禁煙化などの動きと相まって、タバコ規制政策の大きな転換点を過ぎつつあることを強く実感している。