踊る小児科医のblog

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ガダルカナル

2007年04月02日 | NEWS / TOPICS
能登半島地震から1週間で、今度は南太平洋でM8の巨大地震と津波。
ニュースをみて、ガダルカナル島のあたりかなと思ったら、JICAスタッフら日本人が滞在しているソロモン諸島の首都ホニアラはガダルカナル島にあるんですね。
(ただ震源に近いギゾ島からは350キロも離れているというので、現地での被害の大きさが懸念されます。)

スマトラ沖のときは、日本の当局もマスコミも鈍感すぎて、夜になっても娯楽番組を垂れ流すだけ。
ケーブルテレビのCNNで刻々と伝わってくる情報をキャッチしていました。
津波の情報も「日本に影響はない」だけ。。日本には来なくても現地で大きな津波が起きるタイプの地震であることは気象庁も知っていたくせに、何もしなかった。
マスコミも伝えなかった。(この辺のことは当日のブログに書きました)

その反省もあって、太平洋の地震・津波情報システムが構築されることになったと聞きましたが、今回はハワイからの周辺諸国へ情報が伝えられたようですね。しかし、そこから先は点在する島々に即座に伝わる情報システムがあるとは思えないし、住民が自ら避難していてくれればいいのですが。。

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