自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

コードロンシムーン 製作記 その5 とり完

2024年10月17日 18時01分29秒 | プラモデル製作記(空)

10月も下旬になるというのにまだ夏日や真夏日になる日や地域がるという異常な気候が続いています。
サハラ砂漠に大雨が降って洪水になったり、フロリダにスーパーハリケーンが上陸したり、スルメイカが記録的な不漁になったりと、何だか地球全体の異常気象がドンドン加速しているようで怖いですが、皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
新型コロナは少し収まってきたようですが、マイコプラズマ肺炎がかなり流行しているそうなので、どうかご自愛下さい。

さて、9月末から製作を開始したエレール1/72のコードロン・シムーンがとり完しました。
2機が新規製作で、1機は何年も前に製作した物の塗り直しで都合3機です。
3機で2週間半ですから、私としては結構速いほうです。
2008年にチャールズ・リンドバーグのスピリット・オブ・セントルイスを作ったのがきっかけで始ったマイテーマ「昭和の冒険飛行家」の一環です。

年代の古い順にいきます。

先ずは、サン・テグジュペリが1935年にフランス~ベトナム間最短時間飛行記録に挑戦した時の機体です。
残念ながら途中のサハラ砂漠に不時着して大怪我をして失敗に終りましたが、この時に『星の王子さま』の構想を思いついたそうです。
これが「塗り直し」作です。
以前作ったときは色を勘違いしてブルー/ホワイトで塗ってしまいました。
今回は正しくレッド/ホワイトで塗り直しました。
コードレターの一部「Y」だけデカールが無かったので筆で手書きしました。
3機共通ですが排気管とピトー管は全部真鍮パイプに交換しています。
フィギュアは乗せていません。

2番目は1936年11月にフランス航空省が航空機の振興と長距離飛行路線の開拓を目的として行ったパリ~東京間100時間以内の懸賞競技に参加したアンドレ・ジャピーの機体です。
パリ~香港までは順調に飛行し、記録達成が有力になっていましたが、香港を出発して東京を目指す途中で嵐に巻き込まれ、 佐賀県の脊振山に墜落してしまいました。
左大腿骨骨折などの重傷を負いましたが、脊振村の村人たちに救助され、福岡の九州帝国大学病院に搬送されて治療を受けて無事に帰国しました。
ジャピーはネビゲーター無しの単独飛行だったのでフィギュアは1人しか乗せていません。
これもコードレターの「X」と「A」のデカールが無かったので筆で手書きしました。


最後は1937年5月にジャピーと同じくパリ~東京間100時間以内の懸賞競技に挑戦したマルセル・ドレーの機体です。
マルセルもジャピー同様に上海までは順調でしたが東京に向う途中、悪天候と燃料切れにより高知県高知市春野町の海岸に不時着して失敗しました。
この時も不時着現場の住民に救護され、2人共に回復し帰国しています。
この機体はエレールキットにデカールが全部揃っているので、そのまま使いました。
主翼と尾翼のストライプもデカールです。
ドレーはナビゲーターを同乗させていたので、フィギュアは2人乗せています。


3機お揃いの写真です。


次は1/48のサンテック機を作る予定でしたが、気が変わったので、ジャピーとドレーの挑戦の間で逆ルートの東京~パリ~ロンドンを飛行し、100時間を切る記録を達成した飯沼飛行士の神風号を作ろうと思います。

ちゃんとした完成写真は後日アップ致します。

<オマケ>

散歩の途中で珍しくキセキレイの集団に出会いました。
ピンボケですみません。

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コードロンシムーン 製作記 その4

2024年10月13日 18時22分40秒 | プラモデル製作記(空)

シムーン1/72の3機、製作続行です。

新規製作2機と旧作の塗り直し1機の合計3機です。
機体の組み立てとサフ吹きまで終ったので、今回から基本塗装です。

アンドレ・ジャピー機(F-ANXA)が赤無地、マルセル・ドレー機(F-ANXM)が黄色に赤ストライプ、サン・テグジュペリ機(F-ANRY)が白と赤のツートンです。

マルセル・ドレー機は黄色なので発色を良くするために下地にピンクを塗っておきます。
ピンク乾燥後、Mr.カラー329番のイエローFS13538を全体に吹きました。
アンドレ・ジャピー機はMr.カラー3番の赤にウッドブラウンを少し混ぜて彩度を落とした色を吹きました。
サン・テグジュペリ機の白部分はMr.カラー316番のホワイトFS17875に黄色をほんの少し混ぜた明るいアイボリーのような色を吹きました。
全て艶有り塗料です。


今日はここまでです。

明日は日本橋綿商会館で開催される「モデラーズダンジョン合同模型展示会」に参加します。
4回の72labさんのブース内に昭和ワンダバ模型倶楽部としての参加になります。
1/72というのが出品条件になるので、私はUボートⅦCとサンダーバードのジェットモグラを出品します。
お天気も良さそうなので、皆様のお越しをお待ちしています。

 

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コードロンシムーン 製作記 その3

2024年10月11日 20時36分43秒 | プラモデル製作記(空)

今日は3日振りの爽やかな秋晴になりました。
朝食と朝風呂が終った後、久し振りに布団を干して、少しだけ庭仕事もしました。
午後は年に1回の健康診断を受けて、ついでにインフルエンザのワクチンも接種してきました。

3連休は好天が続きそうですが、そうなると行楽地や山は混み合いますし、高速道路も渋滞するのでハイキングや遠出はお預けです。

・・・という事で、シムーンの製作の続きです。
組み立ての終ったコックピットとキャビンを挟んで胴体を組み立てて、主翼と尾翼を取り付け、士の字になりました。

主翼のピトー管はキットのままではプアなので真鍮に置き換えました。
機首周りのダクト類は穴を開けました。
排気管はプラのモールドだけだったので、真鍮パイプに置き換えます。
エンジンカバーのリベットも打ちました。


これから基本塗装に取り掛かります。

<オマケ> ・・・ 今朝の散歩から

爽やかな晴天でしたが、収穫は殆ど無し

ススキがいい感じになってきました。

萩の花が満開です。
キタキチョウ。

 

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コードロンシムーン 製作記 その2

2024年10月09日 17時25分38秒 | プラモデル製作記(空)

昨日から秋雨前線が南下して秋の空気のエリアに入ったせいか、急に涼しくなって、今日は長袖でなければ寒いくらいです。
日によって気温の変化が大きい季節ですから、皆様も体調など崩されませんようご自愛下さい。

少し間が空きましたが、コードロンシムーンの制作を少しづつ進めています。
昨年のアメリアイヤハートの2機から始ったマイテーマ「昭和の冒険飛行家」の一環として、コードロンシムーンを4機作ります。
シムーンが完成したら飯沼飛行士の神風号、中尾機長のニッポン号も作る計画です。
1機は比較的新しいドラウィングの1/48、3機は往年の名キットエレールの1/72です。
エレール3機のうち1機は旧作の塗装し直しです。

先ずは手頃なところでエレール1/72から進めています。
作る前はマイルールに沿って飛行姿勢のプロペラ電動を想定していましたが、ミュージアムモデル風の仕上げにしたかったので駐機状態の電動無しにすることにしました。

胴体内部を塗装しました。
以前同じキットを作ったときはシルバーで塗りましたが、よく調べると少し濃い目の赤のレザー張りだったようなので少し茶色を混ぜた赤で塗りました。
隔壁は木製なのでウッドブランです。

コックピットとキャビンです。
これは私の勝手な想像なのですが、4席のシートのうち2席は撤去されて燃料タンクを増設していたのではないかと思い、そのようにしてみました。
シートが一つしか無いのはアンドレ・ジャピー機で、シートが2つあるのが機関士を同乗させたマルセル・ドレー機です。(このシートの数も勝手な想像です)
計器盤です。
デカールは付いていないので、塗装仕上げです。
コックピットに乗せるフィギュアです。
キットにはフィギュアは付いていないので、ジャンクパーツからスカウトしてきました。
飛行服の色は全くの想像(でっち上げ)です。
左がマルセル・ドレーと機関士ミケレッチで、右がアンドレ・ジャピーのつもりです。😁
水性VICカラーの筆塗りです。

主車輪も塗装しました。

プロペラとスピナーの塗装も済ませました。

10年以上前に作った正体不明のシムーンのデカールを剥がしてマスキングをして、サフを吹きました。
これはサン・テグジュペリ機に塗り直します。

 

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コードロンシムーン 製作開始

2024年09月29日 09時09分41秒 | プラモデル製作記(空)

LEO451が完成したので、お次に着手です。
昨年から「昭和の冒険飛行家」をマイテーマとしてアメリア・イヤハートの記録機2機を作りましたが、今年は所属サークルのテーマが「フランス」ということなので、それも絡めてコードロン・シムーンを作ります。

キットはドラウィング1/48のC630が1機、エレール1/72のC635が2機です。

1機目は1936年にパリ~東京100時間に挑戦し、佐賀県背振山に墜落したアンドレ・ジャピー機(F-ANXA)
2機目は1937年に同じ記録に挑戦して高知県の海岸に不時着大破したマルセル・ドレー機(F-ANXM)
3機目は1935年にのパリ~サイゴン間の飛行時間記録にチャレンジして機体トラブルでサハラ砂漠に不時着したサン・テグジュペリ機(F-ANRY)
にする予定です。

サン・テグジュペリ機はC630だったようなので、ドラウィング1/48を使い、他の2機はエレール1/72を使おうと思います。
1/48は駐機状態、1/72は飛行状態のプロペラ回しにしようと思います。

ではキットの中身から・・

ドラウィングス1/48 C630


エレール1/72 C635

11月の展示会に間に合うかどうか・・・厳しいなぁ・・😢

 

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エレール1/72 LEO451製作記 その13

2024年09月25日 18時08分49秒 | プラモデル製作記(空)

今日は秋晴とは行きませんでしたが、昨日に続いて涼しい一日でした。
明日は少し天気が良くなる代わりに暑さがぶり返すようですが、真夏日とまではいかないようですので、釣り仲間3人で高尾山ハイキング+日帰り温泉+ミニ宴会です。

さて、LEO451の製作も終盤です。
前回で機体は完成したので、今回は電源を兼ねた飛行姿勢用のスタンド製作です。

いつもの製作工程と全く同じですが、ホームセンターで売っている額縁や内装に使うトリミング済の木材を使って台座部分を作ります。
マホガニー色のオイルステインで重厚な感じに着色しました。
この台座部分の天板の裏側に電池BOXとスイッチ、支柱の受けとなる角材を取り付けて60度くらいの角度で直径7mmの穴を開けます。
一部配線済です。


機体とスタンド支柱のジョイント部分を作ります。
電源が2系統なのでICソケット4個をプラ板で取り囲むようにしてジョイント部分を作りました。
機体との固定用に3mm径のネオジム磁石2個を前後に配置しました。
機体側には♀のICソケット4個を埋めてあります。


ジョイントパーツを支柱(太さ7mmのプラパイプ)に取り付けて、台座に差し込みで接着固定しました。
台座の中の配線を済ませてスタンドが完成です。

スタンドに機体を乗せてみました。
若干上昇中の感じです。
磁石の力でしっかりと固定できています。
試運転の結果も良好です。
電源1系統でプロペラが回って翼端灯が点灯します。
もう1系統で着陸灯が点灯します。
斜め後ろから見るとこんな感じです。

随分、時間が掛かりましたが、これにて一先ず完成です。
細部はアラだらけで、かなり雑な仕上がりですが、筆塗りを存分に楽しめましたので満足です。
ちゃんとした完成写真は別途アップ致します。

これが今年の初完成品です。
出戻り後の通算203個目の完成です。

<オマケ> ・・・ 早朝散歩より

ノアザミとセセリ蝶です。
ホトトギス
ウケラ
ダンギク

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エレール1/72 LEO451製作記 その12

2024年09月23日 13時09分05秒 | プラモデル製作記(空)

昨日から急に涼しくなりました。
既に24時間以上、エアコンを使っていません。
今朝の気温は21度くらいで、半袖Tシャツ1枚で外に出ると肌寒いくらいでした。
朝の散歩も風が涼しくて快適でした。
ようやく秋が訪れようとしているみたいです。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。

LEO451の製作、続きです。
基本塗装とデカール貼りが終ったので、全体に墨入れとフィルタリングをしました。
墨入れはクレオスのウェザリングカラーのマルチブラックです。
フィルタリングは油絵の具のチタニウムホワイト、クロームイエロー、グリーングレー、バートンアンバーの4色を使いました。
エンジンナセル後方の排気汚れはタミヤウェザリングマスターのススとオイルです。
プロペラも取り付けました。

残っていた小物の取付けです。
胴体後部下面のループアンテナとアンテナです。
どちらもキットにはパーツが無いので、ジャンクパーツから似たような物を探して取り付けました。
雰囲気重視です。

機種下面のアンテナ?です。
横棒は真鍮線です。


これで機体は一応完成です。
残るは電動電飾の電源を兼ねた飛行姿勢用スタンドの製作です。
久し振りの木工作業です。

<オマケ> ・・・ 今朝の散歩から

珍しい薄ピンクの彼岸花です。
萩の花

ツユクサが群生しています。
カラスウリの実だと思います。(間違っていたらすみません)
アセビが来年用の蕾を付けています。
ススキが穂を出しました。
秋桜も咲いています。

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エレール1/72 LEO451製作記 その11

2024年09月22日 12時47分59秒 | プラモデル製作記(空)

デカール貼りとキャノピー枠の塗装が終り、垂直尾翼を取り付けました。
基本塗装が完了したので、次は墨入れと油彩によるフィルタリングだけです。
破損するといけないのでプロペラやアンテナ等の小物の取付けは最後に回します。

おっと・・大事な物を忘れていますね。
電動・電飾の電源を兼ねた飛行姿勢用のスタンドの製作も丸々残っています。
うぅ~~ん、先は長い・・😅



キャノピーフレームも筆で塗りましたが、かなり大変だった割にあまり上手く塗れていません。

<オマケ> ・・・ 早朝散歩より

彼岸花がかなり先進みました。
クビキリギリスの子供
咬まれると痛いです。
オンブバッタ
ショウジョウトンボ
ツマグロヒョウモン♀


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エレール1/72 LEO451製作記 その10

2024年09月20日 20時08分30秒 | プラモデル製作記(空)

大谷翔平さん、50-50達成おめでとうございます。❗❗❗👏👏👏🎉🎉🎉🎊🎊🎊😍😍😍
1試合でヒット2本、本塁打2本に2盗塁😲😲😲😲😲😲・・・もう何が何だか判りません。
超人、レジェンド、歴史に残る選手・・何と言っていいのやら。
この調子だと55-55もあり得るかも・・

さて、暫く止まっていたLEO451の製作を再開しています。

前回は電飾や電動の組込みが終り、機体の組み立てが終って士の字になった処まででした。

今回は機体の塗装に入る訳ですが、今回私としては大きなチャレンジをする事にしました。
以前から拙ブログフォロワーの「あきみず」さんの見事な筆塗りに感銘を受けていましたが、私の所属サークル「ノンストック」に昨年筆塗りの達人が入会されました。
機体の塗装や国籍マーク、部隊マークは勿論ですが、細かいコーションまで含めて100%筆塗りで仕上げられます。
デカールは一切使わず、どんなマーキングも自由自在という達人振りです。
毎月の例会で目の当たりにして大いに触発され、自分も一度チャレンジしてみようという気持ちがドンドンと膨らんできました。
AFVでは拙ブログフォロワーのChoro-Pooさんをお手本にして筆塗りに挑戦した経験がありますが、飛行機では今回が初めてです。(正確に言うと中学生時代以来)
今後筆塗りメインで行くと決めたわけでもありませんが、駄目元でとにかく一度挑戦してみたい気持ちを抑えられなくなりました。

能書きが長くなってしまい、申し訳ありません。

機体全体の塗装に取り掛かりました。
フランス機の迷彩は初めてですし、インストの塗装指示も全てハンブロールなので、Mr・カラーの番手に読み替える作業が必要ですが、一部の色を除いて結局判らないので、インストのカラー塗装図とネット上のカラーの実機写真を見ながら近い色を探したり、調合したりして4色の迷彩色を揃えました。
どの色もリターダーを少し加えています。
下面色→上面のブラウン→グリーン→ブルーグレーの順に塗りました。
1回目の塗装が終った状態です。
まだムラだらけです。

3回目を塗り終わった状態です。
まだムラが残っていますし、あきみずさんのレベルには遠く及びませんが、実機も退色によってかなりムラがあるので、これで「良し」とします。
筆塗り、滅茶苦茶楽しいです。


今日はここまでです。
この後、完全乾燥させてからデカール貼りに取り掛かります。

<オマケ>

近所の公園で曼珠沙華が咲き始めました。
毎年、測ったようにお彼岸に咲きます。
彼岸花とはよく言ったものです。

キクイモも咲いてます。

綺麗な朝焼けです。

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エレール1/72 LEO451製作記 その9

2024年07月28日 19時37分21秒 | プラモデル製作記(空)

今日も猛暑日で最高気温は日影で37度、陽向は44.9度という耐えがたい暑さです。
日中は外で活動するのは20分位が限度です。
散歩は5:00~6:30の早朝に限定ですが、それでも汗だくになります。

ということで昼間はエアコンの効いた室内でプラモデル作りが一番❗

LEO451の続きです。

3人の乗員を乗せ終ったので、いよいよ機体の組み立てです。
電飾と電動の配線の取り回しの関係で変則的な組み立て手順になります。
先ず、胴体左右のパーツに主翼を取付け、主翼内のリード線を胴体内部に取り込みます。
リード線が随分長いのは胴体パーツを痛めずに半田付けを行う為です。
主翼と胴体のパーツの合わせは良好で、下面に少し隙間ができますが、プラ板とパテ埋めで十分に修復できるレベルです。

両主翼から取り込んだ配線を胴体下部のスタンドとのジョイントを兼ねたICソケット4個に半田付けして熱伸縮チューブで絶縁します。
ICソケットが4個あるのは電源を2系統にして別々にコントロールできるようにする為です。
1系統はプロペラと翼端灯です。
もう1系統は着陸灯です。
飛んでいる間中ずっと着陸灯を点けているわけではないので別系統にしました。
胴体下面から見るとこんな感じです。


長い配線を胴体内に押し込んで、左右パーツを貼り合わせます。
これで十の字になりました。
ここまで来れば、後は普通の飛行機キットの製作と同じ手順になります。

今日はここまでです。

<オマケ> ・・・ 早朝散歩より

ツバメがかなり成長しました。
もう自分で餌取りを始めているようです。

早朝はセミが盛大に鳴いています。

サルスベリが満開
ミソハギです。

ニッコウキスゲ??

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