自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

四発重爆同時製作 その24 完結

2014年09月06日 11時08分38秒 | プラモデル完成写真(空)

6月1日以来、約3ケ月に渡って長々と続いてきた「四発重爆同時製作」ですが、ようやく完結です。

3機目のレベル1/72ボーイングB-17Gが完成しました。
今年10個目の完成です。

マーキングは米陸軍第8航空軍91爆撃隊所属の「リトル・ミスチーフ」です。
この機体は元々無塗装銀だったのですが、1943年10月15日のケルン爆撃の際に高射砲の至近弾を受けて胴体後部を大きく損傷し、バッシングボーン基地(かの有名なメンフィスベルと同じ基地)に胴体着陸しました。
その後、他のスクラップ機の胴体後部を接合して修復され、戦線に復帰しました。
スクラップ機がオリーブドラブ/ニュートラルグレーの迷彩だったために、このような変なカラーリングになってしまいました。
50回以上の出撃実績を持つ機体です。

キットはドイツレベルから数年前に発売された新作で、非常に出来が良いです。
パーツ精度は完璧ですし、機体の筋彫りが若干太目なこと以外は機内/機外のディテールも申し分ありません。
特に機内のディテールは名作モノグラム1/48の縮小版のような密度です。
F型も発売されていて、今のところ1/72のB-17の決定版的なキットです。

製作は「完全素組み」です。
唯一加工したのは、エンジンナセルの小さなエアインテークを開口しただけです。
マーキングも全てキット付属のデカール(これがまた秀逸)を使用しました。

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四発重爆はちょっと飽きたので、この後は潜水艦かAFVを作ろうかと思います。

コメント (2)
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