東京は今日も雨模様で、釣りにも行けないので、こういう時は家でプラモデル作りです。
自走砲マーダーと並行して、同じくドイツの潜水艦Uボートの製作開始です。
ウクライナICMの1/144、タイプⅡBです。
これでUボートは6隻目です。
第二次大戦のUボートの中でも初期型で、代表格のタイプⅦCの2/3くらいの大きさの小型艦です。
建造数はわずか20隻です。
全長42.7mですが、中の耐圧殻(人間の居住スペース)はたったの全長28.2m、巾4mですからちょっと大き目の漁船くらいの大きさです。
エンジンも700馬力のディーゼル2発ですから正に現代の漁船並です。
この小さな艦で、実践で戦果を挙げたのですから凄いですね。
Uボート乗員の練習艦としても使用されたようです。
箱絵です。
なかなか迫力のある絵で、いい感じです。
パーツ群とインストです。
ランナーに部品番号が刻印されていないので、インストと首っ引きでパーツ番号を確認するという面倒さがあります。
インストはウクライナ語?と英語ですが、判りやすい部類だと思います。
2つのバリエーションが作れるようになっていますが、それでもパーツはたったこれだけです。
あっという間に形になります。
船体はグレーの濃淡で上下を塗り分けるだけなので、先に組み立ててしまいます。
この後、手すり用の支柱を真鍮棒で植え込めば、塗装に掛かれます。