自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

1/72は飛行姿勢で・・・製作候補、続々登場

2014年12月15日 04時43分33秒 | プラモデルのお話
飛行機は空を飛んでる時が一番カッコイイものです。
これは殆どの人が異論はないのではないかと思います。

しかし、最近の飛行機のプラモデルキットの殆どが脚を出して地上に駐機した状態=地上姿勢で作るようにできています。
空を飛んでいる状態=飛行姿勢で作ろうとすると、パイロットのフィギュアが無かったり、脚を収納した状態の脚カバーなどのパーツが無かったり、そもそも飛行姿勢でディスプレイするためのスタンドも付いていなかったりで、困ってしまいます。

つまり空を飛ぶために作られた「飛行機」の模型であるにも関わらず、本来の姿=飛行姿勢で作ることを想定していないキットが殆どなんです。
これって、なんか変ですよね。
この「変さ」に気付きながらも、メーカーさんの指示のままに地上姿勢の飛行機を20機以上も作ってきました。
私が過去に作った数少ない飛行姿勢完成品の中のひとつです。


じゃぁ、全部飛行姿勢で作れば・・・ってことになりますが、
1/48や1/72でも四発機などの大型キットを飛行姿勢で作ると、スタンドも相当大きくて頑丈なものにしなければなりませんし、置き場所の「高さ」もかなり必要になってしまうので、現実的ではありません。

でもやっぱり飛行姿勢のカッコ良さ、美しさは捨てがたい。
そこで、1/72の単発機や小型双発機、1/144や1/200の大型機などの「小さなキット」に限って、これからはできるだけ飛行姿勢で作ることに決めました。
これ、「2015年の抱負」のひとつにします。

昨日の日記に引き続き、プラモデルストックの詰まったクローゼットから出てきた1/72の箱なし放出品を2個開封しました。
どちらも1/72の戦闘機なので、飛行姿勢で作ります。

一つ目は最近の例会で放出されたホビークラフト1/72のバンシーです。
箱なしでしたが、箱絵部分だけ切り取った物が入っていました。
中身の写真を撮り忘れたまま、既にパーツの切り離しをしてしまいました。


二つ目はサニー1/72のスーパーエタンダールです。
フォ-クランド紛争時のアルゼンチン空軍の仕様で製作予定です。
中身はエアフィックスやアカデミーのキットと同じでしょうか?


これでサークル放出品の箱なしキットはひとまず無くなります。

もうひとつ、放出品ではなく、最近買ったキットですが、ドラゴン1/72のシーバンパイアです。
仮組してみると、パーツ精度はほぼ完璧ですし、飛行姿勢専用の脚カバーパーツも付いているので、マスはこれから取り掛かろうかと思います。



この他もストックの中には飛行姿勢候補キットは沢山あって、ざっと数えただけでも40個ほどあります。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする