前回で艦橋周りの主要部分と船体の手摺りが組みあがりましたので、いよいよ基本塗装に取り掛かります。
その前に、今回はちょっと新しいことにチャレンジしてみます。
船と言うのは長い航海の間に船底に貝や海藻が付着します。
釣りに行った時に陸揚げされている漁船の船底を見ると、かなりの貝が付着している船も見かけます。
貝が付着すると水の抵抗が増えて燃費が落ちるので、定期的に掻き落とすのですが、何千キロもの永い航海
を続けているとその間は掻き落とすこともできないので、結構な貝が付着する筈です。
これまでに作ったUボートは主に錆表現でウェザリングしていましたが、今回はサビだけではなく、貝と海藻の付着も表現してみようと思います。
その為に、浮上航行中も水面下になる喫水線より下の部分に付着した貝の雰囲気を出すために「パテ」を盛りつけました。
ラッカーパテを少し薄めたドロドロ状の物を少し乾燥させてから爪楊枝の先で擦り付けるように盛りつけていきます。
主に船体後半(暖かくて航行中の強い水流を受けない所)の溶接跡やリベット部分に付着する筈なので、そこら辺を中心に適当に付けてみました。
船体の塗装後に、このパテ部分を乳白色や薄緑などの「それらしい色」で塗るつもりです。
全体ではこんな感じです。 既にサフ吹きも終わっています。
艦橋部分にもサフを吹きました。
その前に、今回はちょっと新しいことにチャレンジしてみます。
船と言うのは長い航海の間に船底に貝や海藻が付着します。
釣りに行った時に陸揚げされている漁船の船底を見ると、かなりの貝が付着している船も見かけます。
貝が付着すると水の抵抗が増えて燃費が落ちるので、定期的に掻き落とすのですが、何千キロもの永い航海
を続けているとその間は掻き落とすこともできないので、結構な貝が付着する筈です。
これまでに作ったUボートは主に錆表現でウェザリングしていましたが、今回はサビだけではなく、貝と海藻の付着も表現してみようと思います。
その為に、浮上航行中も水面下になる喫水線より下の部分に付着した貝の雰囲気を出すために「パテ」を盛りつけました。
ラッカーパテを少し薄めたドロドロ状の物を少し乾燥させてから爪楊枝の先で擦り付けるように盛りつけていきます。
主に船体後半(暖かくて航行中の強い水流を受けない所)の溶接跡やリベット部分に付着する筈なので、そこら辺を中心に適当に付けてみました。
船体の塗装後に、このパテ部分を乳白色や薄緑などの「それらしい色」で塗るつもりです。
全体ではこんな感じです。 既にサフ吹きも終わっています。
艦橋部分にもサフを吹きました。
1/144 Uボート TypeVIIC/41 05100 | |
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