1週間ぶりの更新です。
早くも12月、師走ですね。
インフルエンザも流行りだしたようですので、皆様罹らないようにお気をつけて下さい。
私は3週間ほど前に予防接種を済ませました。(60歳になったので、今年から無料になりました。)
年末が迫ってきたので大掃除やら年賀状の準備、その他諸々の用事などあって、プラモデル作りに時間を割けない状態になってきましたが、なんとかファイヤーフラッシュ号の製作を進めています。
胴体内部は何もありませんから、ドンドン組み立てていきます。
胴体上面にヒケが結構あって目立つのでパテで埋めました。
飛行姿勢と地上姿勢のコンパチキットなので、主翼を途中で継ぎ足すようになっていますが、若干の段差と隙間ができるのでパテで埋めて、筋彫りを彫り直しました。
主翼と胴体を合体しましたが、ここも少しだけ段差ができるのでパテで均しました。
操縦席(なんと!垂直尾翼に操縦席があります)のキャノピーを取り付けてマスキングしました。
ここで新兵器登場です。
キットのクリアパーツは金型の痛みのせいか、細かいキズが多く透明度がイマイチ問題があります。
そこで先日入手したばかりの「ゴージー グラスコート」を使ってみました。
透明度の低いクリアパーツをガラスのような透明度にするというケミカル剤です。
問題のあるクリアパーツを液体の入った容器に全部浸けて引揚げ、余計な液体を落としてから乾燥させるという単純な使い方です。
乾燥時間は1時間ほどです。
処理前のパーツの写真を撮り忘れてしまいましたので、下の写真はキットのクリアパーツのランナーです。
少し透明度が悪いことがお判りいただけますでしょうか?
これをグラスコートに浸けて乾燥させるとこうなります。
確かに透明度は格段にアップしました。
説明書にはマスキングも塗装も普通にOKと書いてあるので大丈夫だとは思いますが、ラッカー塗料は少しづつ吹いた方が良さそうです。
全体はこんな感じです。
未来的でカッコイイでしょ。
今日はここまでです。
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