世の中は新型コロナで大変なことになっていますが、こういう時こそ他人様と濃厚接触しないアウトドアレジャーが最適ですね。
感染していないことが明白な人とのハイキングやキャンプなんかも良いかもしれません。
そんなアウトドアレジャーのひとつ、私にとっての2020年の釣りシーズンが昨日開幕しました。
初釣りという事で近場で軽ぅ~~い感じで楽しみたかったので、平塚の庄三郎丸さんから相模湾の「ライトウィリー五目釣り」にしました。
午前3時に起床し、3:50に自宅を出発、圏央道を使って平塚漁港まで1時間足らずで着いてしまいました。(圏央道開通前は129号線をチンタラ走って未明でも1時間半以上掛かりましたので、本当に便利になりました)
船宿で朝食に頂いたバタートースト(サラダとコーヒー付きで300円!)がとても美味しかったです。
月曜日なので船は18~9トンクラスの大型船で片舷4名という「ゆったり」釣行で、早目に着いたお陰で右舷のオオドモを確保できました。
6:30出港、天気は晴れ、潮は大潮です。
東の風がやや強く、波長の長いウネリがあるものの、波は1m程度でまずまずのコンディションです。
ロッドはマイアミクラフトの1.7mライト、リールはシマノプレミオ3000にPE4号(ちょっと太すぎますが、これしかないので・・・)。
仕掛けは30号ビシ+小型テンビン+2mm×30cmクッションの先にハリス2号2.5mの3本針で上2本がウィリー巻で一番下が空針(オキアミ付け餌)という定番の仕掛けです。
最初は港から10分程の水深40mくらいのクロダイ、ハナダイ、ヘダイが狙えるポイントからスタートです。
1時間近くアタリが無くてちょっと嫌な雰囲気になりかけた所で、ようやく初アタリ。
30cm弱の良型アジです。
その後、同じく30cm弱のサバが続きましたが、ハナダイ、クロダイは来ません。
次はアジ狙いで水深70mのポイント。
ここでは中~小型のアジがポツポツとアタリ、サバも混じりました。
3番目のポイントは水深40~50mのヘダイ狙いです。
ここで開始早々に今までとはちょっと違うアタリで、「マダイか??」と思い、ドラグ調整して慎重に上げると、30cmオーバーのハナダイでした。
その後も30cmのハナダイが連続でアタリ、ゲットできました。
最後は水深90mで再度アジ狙いです。
ここで30cm弱のアジとサバを追加して、納竿となりました。
私の釣果は、アジ12(写真は11ですが、クーラーに小鯵1が残っていました(笑))、サバ4、ハナダイ2でした。
もう少し魚種が欲しかったですが、初釣りとしてはまずまずの出足です。
船中ではアジ・サバ多数の他に良型のオニカサゴ1や2kgオーバーの良型ヒラメ1(小鯵の泳がせ、私も泳がせの仕掛けを用意していればできたのに・・・ちょっと悔しいです。)など上がりました。
ハナダイは左舷のオオドモのお客さんが、やはり2尾ゲットされていました。
アジはナメロウと刺身で、ハナダイも刺身で美味しく頂きました。
余った分は-60度で冷凍です。
暫く、お刺身には不自由しません。
朝は気温が10度くらいで少し寒かったですが、お昼頃には20度近くまで上昇し、暑いくらいでした。
富士山がとても綺麗に見えましたし、伊豆半島から大島、三浦半島まで見渡せて、とても気持ちが良かったです。
船宿HPに私が載っています。但し今日だけです。https://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view%7CCID-shou3.htm