自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

4年振りの遠征釣り

2022年05月20日 12時17分36秒 | 沖釣り日記

遠征釣りは沿岸釣りでは釣れない魚種や大物が釣れるのが醍醐味で2009年の三宅島初遠征以降、銭洲、金洲、新島など全部で9回程行っていますが、2020年からの新型コロナ禍のお陰で2018年の新島を最後にご無沙汰していました。(遠征釣りは行き帰りに船のキャビン内で釣り客が仮眠するため、沿岸釣りよりも感染リスクが高い。)

コロナワクチンの3回目接種も終り、感染状況も少しだけ落ち着いてきたようなので、実に4年振りで遠征釣りに行ってきました。
諸事情により出港場所や船宿名は伏せますが、釣り場は利島周り~新島近くです。
片道2時間の行程です。
狙いは1キロオーバーのシマアジ、良型マダイ、40cmオーバーのジャンボイサキやメジナ、ウメイロです。

自宅を夜中の0時に出発し、2時前に港着、3時前に出港、5時頃ポイントに到着し支度をして6時から釣り開始です。
写真はポイントに着く少し前で、伊豆大島が見えています。


天気は快晴、潮は中潮で、外洋とは思えない湖のような凪です。

船中釣り客は7人で、私は右舷のミヨシから2人目の胴の間です。
最初のポイントは利島の直ぐ近くで、タナは20~30mです。
開始早々当たったのは40cmくらいのニノジ(ゴマテングハギモドキ)です。
暫くニノジの当りが続いた後、25~30cmサイズのイサキが当りました。
後半になって潮の流れが早くなり、所謂「カッ飛び潮」に。
更に時々二枚潮になるような感じで当りも止まりました。
頻繁に場所を変え、新島近くまで行ったりもしましたが、状況は変わりません。
船長の話では前日よりも水温が5度以上上がっていたそうです。
ハリスと針のサイズを落とすとイサキの当りが復活しましたが、直ぐに潮に邪魔されます。
船中では良型のメジナも上がりましたが、私には来ませんでした。

そんな状況が続き、本命シマアジの顔は見られないまま、12時の納竿となりました。
船中本命シマアジ・マダイはゼロで、ニノジ・イサキ多数、メジナ少々でした。
本命の顔を見られなかったこととイサキのサイズが小さかったのが残念ですが、久々の遠征を楽しめたのでほぼ満足です。

14時に帰港し、16時半帰宅しました。

<釣果>
25~30cmイサキ15尾
40cmニノジ10尾
20cmウメイロ2尾
その他、バラシ3回(魚種不明)
ニノジは個人的にあまり好きな魚ではないので、2尾だけ持ち帰り、他はリリースしました。

当日の夕食です。
イサキの姿造り(ウメイロも混じってます)と塩焼き、ニノジの刺身で結構満腹になりました。
お酒は帰り道で買ったお土産「箱根ビール」です。
なかなか旨いビールですよ。
ご馳走様でした。🙏😄

ロッド:シェークスピア アグリショット60/80-225
リール:シマノプレミオ3000 PE4号
ビシ :80号サニービシ
仕掛 :2mm/1mゴムクッション
    ハリス6号6m2本針 → ハリス4号6m3本針

 

コメント (12)
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