今日は雨上がりの気持ちの良い晴天だったので、朝から家内と一緒に近所をウォーキングしました。
珍しい花や蝶々を見つけました。
蝶々は、名前が正しいかどうか100%自信はありませんが、多分「アカホシゴマダラ」だと思います。 だとすると「準絶滅危惧種」なので貴重です。
花は「ガンゼキラン」だと思います。
これは絶滅危惧Ⅱ類で環境省のレッドリストに載っている種で、本当なら東京の多摩地区には無い筈の花ではないかと思います。
私の見立てが正しければ「超!レア」です。😲
もうひとつは、特に珍しくはありませんがホオノキの花です。
とても大きな花です。
さてさて、午後からはEF18の製作の続きです。
整形の終わった展示台と軌道を塗装前に合体、接着しました。
イモ付けなので、塗装前に接着しないと頑丈に付かないと思いました。
サフをやや厚めに吹いてから、先ずは軌道部分を塗装しました。
最初にMrカラーCK2の「瓦色」(お城用のカラー)で軌道のジャリ部分を吹いて、その上からジャーマングレーを吹きました。
次にダークアースを斜め方向から吹きました。
こうすると先に吹いたジャーマングレーが凹んだ部分に残ります。
最後にMrウェザリングカラーのグランドブラウンでウォシングしました。
ジャリ部分をマスキングしてから枕木をレッドブラウンで塗装し、Mrウェザリングカラーのグレイッシュブラウンで墨入れし、木目を浮き出させました。
レールはサイド部分をレッドブラウンとウッドブラウンの混色で塗装し、上面の車輪と接する部分はMrメタルカラーMC212のアイアンで塗装しました。インストではシルバーで塗装することになっていますが、アイアンの方が鉄が磨かれた感じが出て良いです。
全体はこんな感じです。
レールは仮組みです。
この後、軌道面をマスキングしてから、軌道面の側面と展示台部分をピアノブラックのような雰囲気でグロスブラックで塗装します。
最後にレールを接着します。
花鳥では無く花蝶の絶滅危惧種の紹介から、後半一転してレールと土台の製作記事に入る。
これには何れにも、いやでも目を引き付けられてしまいます。
最後から2番目の画像、実感たっぷりだと思います。
実は家の前を鬼太郎列車が走っているのですが、このレールと
雰囲気そっくりです(こっちはもうちょっと汚いですけど)(笑)。
MC212のアイアンがいい味を出していますね(^^)。
知っているのは、ホン少しです。綺麗な花を見てる
だけでも気持ちが、ほぐれます。
レールの土台もいい感じです レールの色と上面の
シルバーの実感が、素晴らしいです。
そして、レールの再現度に驚きました!!
砂利や枕木の塗装手順も、参考になります。
この日のウォーキングは珍しい(と思われる)花と蝶に出会えてラッキーでした。
カメラを持っていなくてスマホでの撮影になってしまったのがちょっと残念ですが、まぁまぁ上手く撮れたので良しとしましょう。
線路の表現、どういう風に仕上げるか、結構悩みましたが褒めて頂けて嬉しいです。
花も蝶も、直感的に「珍しい物」とピンと来たので家に帰ってからネットで調べました。
線路の仕上げ、結構悩んだので、お褒め頂けて嬉しいです。
今回の花と蝶は私も初めて見るものばかりです。
こういうのを見つけるとワクワクしますね。
レールの塗装、お役に立てて光栄です。
プラモデルは半分以上は塗装で決まるので、これが楽しみでもあります。
丁度4年前の夏に、夏型のアカボシゴマダラを神田川のほとりで見つけ、沢山の写真をとれました。生まれて初めて見たので感動しました。夏型ですので貴殿の見たのと違い、黒筋も太く濃く、赤い胡麻模様がはっきり見えるものでした。最近はウラギンシジミその他、珍しい蝶に出会えるのでうれしいです。
アカボシゴマダラは春と夏で模様や色が少し変わるんですね。
教えて頂いてありがとうございます。
写真の葉っぱはアジサイなので、結構大きな蝶です。
アゲハと同じくらいか、ちょっと小さい位です。
沢山の紋白蝶の乱舞も見られました。
この季節は動植物が豊富で散歩するのが楽しみです。