東京五輪は有観客での開催に向けて突っ走りそうな状況になってきました。
第5波の感染爆発が起こらないことを祈るばかりです。
関東甲信、東北までが梅雨入りしましたが、今日からは東京も梅雨らしい天気になってきました。
さて、TZR250の製作の続きです。
前後のサスパーツの短縮が無事に終ったので、カウリング・ホイール以外の各パーツの塗装を行いました。
ブラック、セミグロスブラック、シルバー、ホワイト、ゴールドの5色です。
このうちシルバーは、ステップやクランクケースなどをクレオス8番シルバーで、フレームやフロントフォークなどをクレオスSM01スーパーファインシルバーで使い分けました。
どちらも下地は2番グロスブラックです。
ゴールドはSM01スーパーファインシルバーの上からクリアオレンジとクリアイエローの混色を吹いて表現しました。
短縮したリアサスの金属製のスプリングが長過ぎるので、クランプで圧縮して少し縮み癖を付けました。
写真上が元の状態で、1.5mmくらい長過ぎます。
写真下が縮み癖をつけている所です。(写真がピンボケですみません。)
金属製のスプリングにメタルプライマーを塗り、ブラックで塗装してリアサスを組み立てました。
完成すると殆ど見えなくなります。😢
今日はここまでで、明日はエンジンの組み立てに掛かります。
<オマケ>
昨日は天気が良かったので、車を20分程走らせて、「相模原北公園」に初めて行ってみました。
非常にコンパクトで綺麗に手入れされた美しい公園でした。
駐車場も入園も無料、つまり一切お金が要らないのも嬉しいです。
紫陽花が満開でとても綺麗でした。
奥の白いのも全部紫陽花です。コッキネウス
キンレンカ
ヤマトシジミ
<今日のBGM>
たまにはこういうのも良いです。
ポール・モーリア、パーシー・フェイス、レイモン・ルフェーヴル等と並んで人気のあったオーケストラです。
ジャケットは「野生のエルザ」です。
フランク・チャックスフィールド楽団のひき潮。10台の頃から、人生の最後の時に聴きたいと思ってる曲です。
住友のブレンボ風キャリパーは、もうちょっと赤味がないゴールドだったような…。キャリパーは、ニッシンの方がよかったですね。分解すると、ピストンがゆっくり抜けて全然ガタなかったです。実際よくききました。
部品のバリやパーティングラインを消されたようですから、塗装に入りたいでしょうが、人形を作ってからバイクの塗装に入った方が良いように思います。何度もステップに足を乗せているとステッププレートだって折れてしまうし、タンクは塗装してあると膝のニーグリップではげてしまいます。だから、まずは人形のポージングですね。
映画音楽も楽しいですね。昔は映画を見る人口が多かったので大作は、音楽にもお金をかけていたので名曲が多いですね。野生のエルザのborn free は、マット・モンローが歌う歌詞があったと思うので、これはサウンドトラックではないレコードなんでしょうか。
サウンドトラックでないとすると、いろいろなジャンルの映画音楽がはいっているのでしょうが、名曲が多いのでどれを入れるのか選ぶ方も大変でしょう。何が入っているのかしら?恋愛映画の曲と戦争映画の曲を一緒にいれることもできないでしょうし…。
追伸:野生のエルザのジャケットの下の広告、88NSRでっせ!楽しかったなぁ。私も昔思い出して作ろうかしら…。
ポップスオーケストラとかムードオーケストラとか色んな呼び方をされていましたが、要するにクラシック以外のポピュラー音楽をフルオーケストラで演奏するというのが共通点でした。
映画音楽の分野でも大活躍でしたね。
ひき潮はフランク・チャックスフィールド楽団がオリジナルでしたっけ?
プラターズやライチャス・ブラザーズも良かったです。
人生の最後に1曲聞けるなら、私の場合はミッシェル・ルグランの”The Summer Of '42”なんか良いかも知れません。
傘の柄や工具箱、スタンドのグリップをバイクのグリップにしている人はサーキットの「パドックあるある」でしたね。(笑)
ブレーキキャリパーの色、流石に鋭いですねぇ!
仰る通り、もう少し明るい色でしたね。
フィギュアのポージングは車体各部(ハンドル、レバー、ステップ、シート)の位置関係と車体のバンク角が決まらないと決められないので、車体の組み立てが先かな・・・と思っています。
もし塗装の剥げが出来てしまったら、タッチアップするしかないかと思います。
ステップはプラ棒で仮置きして、ポージングが決まった後で固定するつもりです。
左コーナーが好きだった私にとっては右コーナーというのがどうもしっくり来ませんが、これを逆に改造する腕は無いので諦めます。
右足はステッププレートを足裏で押すような感じで、左足はステップを真上から踏んづけて、左膝と燃料タンクに押しつけ、左肘が燃料タンクに触れているような感じになると思います。
子供の頃から映画音楽は好きでしたね。
このマントバーニのアルバムはサントラは全く入って無くて、純粋にこの手のオーケストラの中では重厚な演奏を楽しむ感じです。
収録曲は、アルバムタイトル通り、映画音楽ばかりで、以下の通りです。
・野生のエルザ
・ドクトルジバゴ(ララのテーマ)
・007 ゴールドフィンガー
・ベン・ハー
・蜜の味
・伯爵夫人(愛のセレナーデ)
・007 You Only Live Twice
・荒野の七人
・風と共に去りぬ(タラのテーマ)
・アラビアのロレンス
・その男ゾルバ
・天地創造
これとは別に欧州映画のサントラばかりを集めた2枚組のオムニバスアルバムも持っています。
映画音楽ってBGMにはぴったりです。
NSRは自分では乗ったことがありませんが、TZRとは真逆の乗り味のようですね。
乾式クラッチの音は良かったです。
程度上の中古車は高騰しているそうです。
相模原北公園のご紹介ありがとうございます。
キンレンカとヤマトシジミを覚えました(笑)。
マントバーニ・・・こういうPOPオーケストラいつの間にかあまり聞かなくなってしまいましたが、
マントバーニは一番オーケストレーションが本格的だったような気がしますが・・・。
レコードでお持ちだったりするのが凄いですね。
バイクは自分でいじって乗っていたので、構造までよく判っているので、凄く身近ですし、作っていて面白いです。
相模原北公園は初めて行きましたが、家内も気に入ったようです。白い紫陽花の群生は見事です。
キンレンカを撮っていたら、足下にヤマトシジミが居たので思わず撮ってしまいました。
仰る通り、マントバーニは当時のこの手のオーケストラの中で一番重厚な音で、本格派で、好きでしたのでアルバムを買いました。
こちらにも紫陽花の寺もありますが、無料と言うのは
無かったです。
ヤマトシジミは名前は聞きますが、見たことありません。 私のBGMは MBSのラジオですずっと聞いています。
私も真っ白の紫陽花のこんなに大きな群生を見たのは初めてだったので、ちょっと感動もんでした。
MBSラジオ、懐かしいです!
中学生の頃だったと思いますが、当時の桂三枝(今は文枝)が後の奥様の高橋真弓嬢とペアでヤングタウンという深夜ラジオをやっていて、毎日のように聴いていました。
ヤングオーオーなんてTV番組もありましたね。
大好きだった祖父・祖母の家にレコードがあったのを小学生の時に初めて聴いて以来大好きな曲。その時のレコードはいま私の部屋にあり、祖父・祖母の縁の品とたくさんの写真と共に飾っています。
「相模原北公園」、知りませんでした。橋本駅の近くなのですね。相模線に乗ることはほとんどありませんが、機会があれば行ってみたいです。