今年も地元の小正月の恒例行事「どんと焼き」が行われました。
正月の松飾り・注連縄(しめなわ)などを家々から持ち寄り、落ち葉や藁と一緒に円錐形に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。
どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。
例年通り、近所の公園の芝生広場の真ん中に、高さ7~8mくらいのどんとが組まれて、威勢よく焼かれました。
勿論、残り火でダンゴを焼いて食べます。
天気はご覧の通り、文句なしの冬晴れで、風もほとんどありません。
点火前のどんとです。
遠巻きに凄い人出です。
一気に燃え上がります。
炎が最高潮に達します。
火柱は10m以上に達していると思います。
凄い熱気で、熱くて近寄れません。
竹の骨組みが見えてきました。
青竹がパンパンと大きな音を立てて破裂します。
だんだんと形が崩れていきますが、まだまだ炎の勢いは強いです。
ダイオキシンが出るから止めろ!!とか言っている連中は、どう考えているのかね?
年に一度のどんと焼きのダイオキシンを問題にする人が居るとは知りませんでした。
日本全国そこらじゅうで、毎日のようにやられたら、そりゃ問題になるでしょうけど、年に一度の伝統行事なんですから、全く問題ないでしょ!
ちなみに、この灰はちゃんと畑の肥料に活用されてますよ。