一気に秋らしい気候になってきました。
我が家の周辺でも紅葉が始まりました。
早朝に外に出ると息が白くなることもあります。
剣崎沖では一昨日から4kgクラスのワラサが釣れ始めました。
来週は9日間の休暇が取れたので、温泉一泊旅行と今年最後の釣行でワラサ釣りに行こうと思います。
そんな事を画策しながら、BR41の製作続行です。
今日はひたすら塗装です。
黒の部分は下地にダークアースを吹いてから、白を僅かに加えた黒をダークアースを若干残す感じで上吹きしました。
写真ではあまり判りませんね。(笑)
炭水車も同様です。(写真がピンボケですみません・・・)
台車周りの赤の部分は黒と白を少し混ぜた赤を下地として吹いてから、赤を上方向から吹きました。
こうすることで、陰になる部分が少し暗くなります。(これも写真では判りませんね・・・(´;ω;`))
動輪です。
線路と接する部分はMr.カラーSM03のスーパーアイアンを黒立上げで吹いています。
小物パーツも同じように塗装しました。
次は、墨入れとドライブラシを掛けてから、組み立てです。
鉄道模型のSLを塗ったことがありますが、当時はビン生の黒をそのまま使ってました。そうすると表情がなくて、なんかイマイチなんですよね。
こんなに配管が多いと、さすがに線材での置き換えは腰が引けますね。キットのままも、すっきりしていいと思いました。
黒が単調にならない何か良い方法はないかと思案していて思い付いた方法です。
ほぼ狙い通りの効果が出たと思います。
配管を真鍮線等で作ることはそれ程難しくはないと思いますが、モールドを綺麗に削り取る自信が全く無いのでやめておきました。
これだけハッキリしたモールドがあれば墨入れとドライブラシで充分表現出来ると思います。
濁った赤を下から吹いてまた上から赤を吹く
なるほどと感心しました。
いろんなジャンルのキットを、こなされるのは
羨ましい限りです
赤は斜め上から、黒は斜め下から吹きました。
こういうところはエアブラシの面白さだと思います。
飽きっぽい性格なので色々なジャンルを作って飽きないようにしています。(笑)
今回の機関車はAFVで使った方法が色々と使えることが判りました。
スプレー缶は単調過ぎて、ちょっとエアブラシが欲しくなってきましたが、我が家ではまだ無理なようです。
缶スプレー、エアブラシ、筆塗り・・・それぞれの良さと難しさ、制約があると思います。
自分が作りたい物、製作環境などなど、人それぞれの好みと条件で決まってくるでしょう。
エアブラシと筆塗りの組み合わせが一番オールマイティだとは思いますが、コストが掛かりますし、製作環境もある程度用意しないといけません。
貴殿が証明していられる通り、カーモデルオンリーなら缶スプレーと筆塗りでかなりのレベルまでいけると思います。