自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

横浜モデラーズクラブ合同展示会レポート その2

2020年02月20日 20時22分42秒 | 模型展示会レポート

レポート2回目は陸物です。

超絶作品からほのぼの作品まで、どれも素晴らしい作品ばかりです。
自分の発想の貧困さを思い知らされます・・・
今回も私の独断と偏見で「印象に残った」作品をご紹介させて頂きます。
例によって作者や作品名、キット名を省略させて頂きますことをお許しください。

のっけから超絶バイク作品です。
1/9ですが、アルミ削り出しの燃料タンクに始まって、殆どフルスクラッチに近いような、度肝を抜く作品です。

これがプラモジオラマに見えますでしょうか・・・。
まるで絵画です。

1990年イギリスGP、マンセルがピンボケになってしまい、残念

凄く雰囲気のある作品です。 タミヤコンテスト入賞作品。

つかの間の休息・・・兵士たちの雑談が聞こえてきそうです。

カモメ?が最高

フォーチュネット・サン・・・ギターの弾き語りが聴こえてきます。

人物が無いのがミソ。

エレール1/24のベントレーを完璧に仕上げられています。

その3はキャラクター物、架空物の予定です。

ところで・・・
新型コロナウィルス感染拡大で、人が集まるイベントが次々と中止になっていますが、今年の静岡HSは大丈夫でしょうか??
ちょっと心配になってきました。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お世話になります (黒猫2号)
2020-02-21 19:30:31
今晩は、クラキン様。
こうして首都圏の作品展を紹介して頂けるお蔭で、居ながらにして名作を見させて頂いております。
何時も思っているのですが「有難いです!」。
何せ、ド田舎のどこにも所属していないスタンドアローンモデラーなものですから、全くそのような物とは無縁な訳で(^^;。
どれもこれも素晴らしく、画像を見ながら自然に頭が下がってしまいました。
3回目はどうなる事やら、製作時間を割いて編集して頂き誠に申し訳ありませんが、次回もよろしくお願い致します。
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Unknown (あきみず)
2020-02-21 19:54:26
ジオラマも素晴らしい仕上がりで、どれもため息がでます
場面に合うフィギアを主役と同等の技量で、囲って
あげないといけないです。
飛行機も凄いとしか言えないです
製作意欲が出ます。
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Re:お世話になります (クラキン)
2020-02-22 08:28:10
黒猫2号さん、いらっしゃいませ。
お世話になります・・なんてとんでもございません。
こちらこそ、いつも観て頂き、コメントまで戴いて光栄です。
楽しんでいただければブロガー冥利に尽きます。
手近に模型サークルが無いようでしたら、今はネット上のサークルも増えていますので、そこでお仲間を作って展示会に出撃というのもありだと思います。
静岡HSにもそういうサークルが多数出展されています。
「その3」に登場する架空の艦船のサークル「架空艦合同演習」はそうしたサークルのひとつです。
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Re:Unknown (クラキン)
2020-02-22 08:30:58
あきみずさん、いらっしゃいませ。
展示会を見ていると、情景やフィギュアというのは模型を引き立たせるだけではなく、それ自体が十分主役になるということがよく判ります。
むしろプラモが脇役です。
本当にモチベ上がります。
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眼福です③。 (もなたろー、だって猫だもん)
2020-02-23 15:14:23
1枚目のお写真のバイクはノートンマンクスのようですが、プロター1/9ではなく、本当に1/12なのですか!?
 ホイールは旋盤で削り出してつくったのでしょうか。
 手前のxlrもスポーク張り直しているみたいに見えるのですが、スケールが分かりません。xlrのスケールが分からないのでマンクスの大きさが想像できないですね。

 2枚目のガマゴートのジオラマ、何から何まで凄いですね。後方のジャングルの写真とのつながりがまるで映画のセットのようです。コカコーラの自販機を積んでいたりして軍からの払い下げの民間の車という設定なのかしら…。少年が乗った動物が水牛というのも東南アジアっぽくて米軍払い下げの車という設定を補強する感じでイケていますね。
 このガマコート、こんなに水深あるところで本当に走れるかと思ったら、排気管、左後輪タイヤハウスの中の上部にあるようで、走れちゃうみたいですね。ギターを持った人が座っているところがエンジンみたいで水没しないように高いところにマウントしているようですね。しかもエンジン2ストですって!水没して現地で直すこと考えたのでしょうか?

 5枚目と6枚目のジオラマは対照的ですね。6枚目の方は、視線が左から2台目の車にすぐに向かいますが、5枚目はあちこちに飛んでしまいます。セオリーだと6枚目が正しいのでしょうが、細部を見て回れる5枚目もとても楽しいですね。43年頃のグロスドイッチェランド師団の装甲捜索大隊の休息時間でしょうか。

 8枚目のフォーチュネットなソンは、ccrの歌からなのでしょうが、このジオラマにいる人のことなのでしょうか。ヒッピーのバンとありますが、それなら、お花いっぱいのサイケ柄にペイントした方が良いように思います。
 バンの塗色が、そのようでないのは、この人たちが、フォーチュネットではなく、旗を振る方だったり、、銀の匙をくわえている方だったり、星条旗の星を受け継ぐ方だからなのかな。私の考えすぎかしら…
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Re:眼福です③。 (クラキン)
2020-02-23 17:05:44
もなたろー、だって猫だもんさん、いらっしゃいませ。
バイクは仰る通りノートンマンクスです。
スケールを間違えました、ご指摘の通り1/9です。訂正させて頂きました。お騒がせ致しました。(-_-;)
XLRのスケールは判りませんが、多分1/24くらいではないかと思います。
ガマコートのジオラマは何度も観に行っては見とれていました。もう芸術の域だと思います。
5枚目のジオラマはこのゴチャゴチャ感が気に入りました。食器の音や雑談などが聞こえてきそうです。
フォーチュネットサンは仰る通り、CCRのアルバム「ウィリー・アンド・ザ・プアボーイズ」に収められている曲でベトナム戦争真っ最中に徴兵されて戦場に駆り出される兵士の目線で歌われた反戦歌です。このジオラマは当時のヒッピーファッションからすると地味なので、ヒッピーを懐かしんでいる人々という事かも知れません。
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