自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

アカデミー1/72 B-17Fの続き

2011年11月13日 19時17分56秒 | プラモデル製作記(空)

マーキングの塗装です。

国籍マークと部隊コードなどの大きな文字は塗装します。

シルアルナンバーなどの小さな文字やノーズアートはデカールを使います。

まずは、国籍マークからです。

デカールを等倍にコピーし、これを型紙にしてマスキングテープを切り出します。

白〇 → ☆マスキング → 紺色の順に吹いていきます。

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出来上がりです。 目分量で☆を真ん中に持ってくるのがちょっと難しいですが、それ以外は簡単です。

Img_0420

次は部隊コードのレタリングですが、これはもっと簡単です。

国籍マーク同様にデカールのコピーを型紙にして、マスキングテープを切り出すだけです。

コツはカッターの刃をケチらないことです。 少しでも切れ味が悪くなったらバンバン折っていきます。

下の写真の状態で黄色の文字色を吹くだけです。

Img_0439

できあがりは、こんな感じです。 ちょっと曲がってる? 気にしません。

Img_0440

デカールを全て貼り終えたら、墨入れや排気汚れの表現を行い、全体につや消しトップコートを吹いて、艶を均一に落ち着かせ、同時にデカールや墨入れを保護します。

Img_0441

・・・で、いよいよマスキングテープ剥がし! この瞬間が一番ドキドキ、ワクワクしますね。

Img_0442

今回は上手くいったようです。

後は車輪やエンジンなどを取り付け、仕上げを行えば完成です。

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楽天市場内ホビーショップ「あみあみ」

2011年11月12日 08時09分14秒 | プラモショップ探訪記

楽天市場の中の通販専業のホビーショップです。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/amiami/

玩具からスケールプラモまで幅広い品揃えの総合ホビー・玩具ショップです。

スケールプラモも新製品を中心にまずまずの品揃えです。

但し、旧品やレア物はあまり期待できません。

このショップの特徴は商品自体の安さと送料の安さです。

商品自体の安さという意味では、通常の通販ショップでは新製品の予約販売は1.5~2割引き程度が相場ですが、このショップでは3割引きが普通です。(価格comなどの価格比較サイトで調べると大抵登場します。)

送料では、全国一律500円となっていますので、ちょっと嵩張る物であればお得です。

新製品を確実に少しでも安く手に入れたい方にはお勧めです。

私も最近利用させていただいています。

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ロッキードベンチュラ完成

2011年11月08日 19時43分55秒 | プラモデル完成写真(空)

サニー1/72のロッキードPV-1哨戒爆撃機ベンチュラが完成しました。

長い間製作中断して放置してあったので、1年以上掛かったことになります。

手を加えたのは以下の点だけで、ほぼ素組みです。

・機銃身をレジパーツに交換(キットのは太めのただの「棒」だったので)

・ブレーキホース追加

・アンテナ類、ピトー管を真鍮に交換してシャープに、頑丈に

・排気管の穴あけ

一部のパーツの合いの悪いところがありますが、概ね良いキットです。

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コメント (2)
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ロッキードベンチュラ製作記 続き

2011年11月06日 20時09分20秒 | プラモデル製作記(空)

いよいよ追い込みに入ってきました。

基本塗装が終わりました。

ホワイト、ミディアムブルー、ネイビーブルーの3色塗り分けで、塗り分けラインは練消しでのボカシです。  まぁ、いいでしょう。

Img_0398

次に国籍マークの塗装です。 アメリカの国籍マークは日の丸に比べるとちょっと面倒です。

特に「☆」の切り出しが面倒です。

まず最初に白を吹きます。

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次に「☆」部分をマスキングします。 これは同時に進めているB-17の写真です。

Img_0418

・・・で、自分で調合した「ダークブルー」を吹きます。

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仕上がりは、こんな感じです。 「☆」を丸の真ん中に持ってくるのが難しいですが、目分量です。

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国籍マーク全部塗り終わりました。

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デカールを使わずに塗装にする良さのひとつが、下の写真のように墨入れができることです。 デカールだとなかなかこうはいきません。 汚すことも自由自在です。

Img_0424

胴体上部の銃座です。 クリアパーツの出来は非常に良いです。

機銃の銃身がただの「棒」だったので、以前に買っておいたアイリスのレジンパーツに交換しました。 精密感抜群!見栄えUPです。

Img_0425

下部銃座の銃身も同様にレジンパーツに交換、機首の機銃も同じです。

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主脚にブレーキパイプを追加します。

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後は完成まで一気に行きます。

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今年18個目の積み

2011年11月05日 21時04分52秒 | プラモデルのお話

今年15個目と16個目の積みがハセガワ1/72のF4F-3ワイルドキャットとエレール1/72のフォッケウルフFW52でした。

これは両方とも、プラモデルサークルの例会で頂いたものです。

172f4f3

17256

17個目がかの有名なハセガワ1/350の氷川丸です。

1350

・・・で、18個目が、ロッキードエレクトラL10です。

アメリカのウィリアムズという聞いたことが無いメーカーの「1/53」という、これも聞いたことが無い半端なスケールのキットです。 ネット通販で手に入れました。

B級そのものの箱絵からして、難物キットの臭いプンプンです。

153

でも、悲劇の女性飛行家アメリア・イヤハートが世界一周飛行に挑戦し、消息不明になった最後の愛機(箱絵のタイトルはこのことを表現しています)のキットとなると、現在のところ、このキットしかないんです。 この先も多分出ないでしょう。

さて、中身を開けますと・・・。

全体のパーツ数はちょっと少なくて、1/72並です。 バリはかなりありますが、エアフックスの古いキットと比べれば大したことはありません。

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動翼以外には、いわゆる「筋彫り」というものは全くなくて、お寺の鐘の鋲のような、もの凄い凸リベットが格子状に打たれています。 確かに実機も枕頭鋲ではなく、普通のリベットのようですが、これじゃあんまりです。

一旦全部ツルツルにして、筋彫りとリベットを打ち直さなくてはならないでしょう。

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インストは当然全部英語で、もの凄く大雑把な内容で、「参考」程度です。

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塗装はアメリアの愛機以外に4種類の塗装図が付いています。

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これに合わせてデカールも5種類付いていますが、スケールマスター製のもので、すこぶる綺麗です。 当然アメリア機を製作するつもりです。

Img_0411

最後に、オマケとしてアメリアの記念切手(本物!)が1枚付いています。

Img_0412

難物キット丸出しですが、何とか無事完成させたいと思います。

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