今年も恒例のJMC作品展が東京浜松町の都立産業会館3階で開催されました。
同じ会館の同じフロアのお隣でモデラーズフリマ(入場料500円取られます)をやっていたためもあってか、雨にも関わらずかなりの盛況でした。
来場者の中に女性(なんと女子高生も)や外国人が多いのもちょっと驚きでした。
会場はいつもの通り、半分がハセガワ主催のJMCの作品展で、半分が首都圏のサークルの展示です。
やはりこういう作品展を観ると、刺激されます。
素晴らしい作品ばかりです。 「こういう作り方があるのか!こういう表現方法があるのか! こんなのどうやって作ったの?・・・」などなど、驚きの連続です。
一人だけで作っているとワンパターンの作風になりがちですが、サークルに入ったり、展示会で他のサークルの方々と情報交換したりすると、どんどん新しい刺激を受けられます。
私は去年はただ観るだけの立場でしたが、今年はサークルに入ったことと、そのサークルがJMC作品展に展示スペースを確保しているお蔭で、出品する立場になりました。
ネット以外のリアルな世界では生まれて初めての出品で、ドキドキもんです。
JMCということで、ハセガワかレベルの製品でないと駄目かな・・・と勝手な勘違いをして、片方は旧作になってしまいましたがハセガワ製品を取りあえず2機出品しました。
結構色々な人が覗き込んだり、写真を撮っていったりしてくれたので、ホッとしました。
当日、会場内で行われていたセールでキット2個積んでしまいました。
ハセガワ1/48のホーカータイフーンMk.ⅠB
レベル ノンスケール フィッシングボート、ちょっと入手困難なキットです。
最後に、当日の展示の中で私個人の印象に残った作品の写真を掲載させていただきます。
ジオラマの素晴らしい作品、飛行機の金属表現の素晴らしい作品など印象に残りました。
作者のお名前や作品の詳細は全て割愛させていただきます。
一度は作ってみたいキットです。
私も作ったキットですが・・・脱帽!
フィギュアを自由自在に作る腕前があれば・・・
美しい作品です。
この外板の波打ち表現!
こんな塗装表現もありです。
超絶のジオラマ連発です。
このベコベコ表現、どうやってるんでしょうか? 残念ながら作者の方には聞けませんでした。
これも塗装表現の技です。 凄いと思います。
次は来年5月の静岡ホビーショーですが、上手く予定が開くかどうか・・・。