自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

タミヤ1/72 ベルX-1製作記 その3

2023年04月11日 16時09分06秒 | プラモデル製作記(空)

今日は奥秩父の大菩薩峠(初めての2000m級!)に登る予定だったのですが、念の為に山小屋へ問い合わせてみたら今週一杯は登山口の上日川峠まで行く県道が冬期通行止めになっている事が判りました。
15日から開通するそうなので、17日以降に延期しました。
要するに15日が山開きなんですね。
問い合わせてみて良かったです。

そんな訳で昨日はハイキングの支度が無くなったので、タミヤ72のX-1の製作続行です。

前回までで飛行姿勢にする1号機のパイロット、チャック・イェーガーさんをデッチアップしましたが、今回は塗装しました。
・・と言いましても音速突破に成功したときのヘルメットや飛行服の色が判らないので、ネット画像を参考に雰囲気で仕上げました。😂
コックピットに乗せてみました。
腕の角度を調整したのでちゃんと操縦桿を握っています。
胴体パーツに組み込みました。

キット付属の飛行姿勢用のスタンドは非常にチープで不安定なので、3mm径の透明プラパイプで支えるように変更しました。
そのプラパイプを差し込むための内径3mmのプラパイプを胴体に固定しました。

胴体左右のパーツを接着しました。

地上姿勢(1号機ラストフライト時)、飛行姿勢(1号機初期のグラマラスグレニス)の組み立てが終り、サフを吹きました。

この後は基本塗装に取り掛かります。

<オマケ> ・・・ 最近の散歩から

八重桜が満開です。(一部は既に散り始め)
ウワミズザクラも満開です。
野生のスミレ
ムラサキケマン
二輪草です。つつじもかなり咲いています。
久々にシロハラを見掛けました。
これも久し振りのセグロセキレイです。(ハクセキレイはしょっちゅう見掛けます)
池にはコガモの群れが居ました。

 

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相模湾 ヤリイカ釣り

2023年04月06日 12時33分08秒 | 沖釣り日記

相模湾はヤリイカシーズンもそろそろ終りということで、小田原早川港から真鶴沖~南沖へ釣行しました。

天気は薄曇りのち晴れ、若干の南風はあるものの朝のうちは凪ぎ、10時頃から50cm程度の波が出ましたが、12時頃から再度凪ぎという天候でした。

6時に早川港を出港し、6:30頃に真鶴沖の水深70~90mくらいポイントへ到着。
ほぼ底でヤリイカを狙うもヒットなし。

9:00頃、南沖(初島周り)へ移動して、水深100~120mくらいのポイントで続行。
ここでは底でヤリイカを誘い、アタリがなければシャクリながら10mくらい上げていく感じでやった結果、底から2mくらいでようやくアタリがあり、乗りました。
中速で巻き上げた結果、30cmサイズのスルメイカが1尾上がりました。

その後も初島周りで何度もポイントを変えたり、旋回したりしながら探りましたが、アタリ無し。
そんな状況のまま14:00で納竿となりました。
私はスルメ1で終了でした。
それでもイカ釣りベテランの連れはスルメ3、ヤリ1という釣果で、流石❗😲です。
船中11人でスルメを1~2尾上げた人が何人か居ましたが、オデコも数人出たようです。
残念な釣果でしたが次回に期待です。
次は真鶴沖のスルメイカか、剣崎沖の乗っ込みマダイへ行こうと思います。
初島と富士山です。
大島も結構近くに見えます。
海から観た丹沢山塊と小田原の街、小田原城も見えています。

余談ですが・・・
一緒に釣行した私と同い年の連れと納竿後、船が港に戻るまでの航行中にこんな会話をしていました。
- あと何年船釣りができるだろうね。
- 車の免許を返上しちゃったら来れないよね。
- 車が運転できなくなったら電車で行ける所に行けばいい。
- 荷物持って船の乗り降りしたり、揺れる船で立ってたり移動したりするのが危なくなるんじゃないかな。
- 元気で体力があるうちに遠征釣りや大物釣りへ行かないとね。
- 70までは絶対大丈夫だろうけど、その先は判んないなぁ。
- あと3年かぁ・・

<データ>
ロッド:バトルスティック船ビシ80-180
リール:シマノプレミオ3000、PE4号300m
仕掛け:11cmプラ角5本ブランコ、ハリス5号、枝ス3号、全長7.2m、オモリ120号+中オモリ20号
天候 :薄曇りのち晴れ、南東風凪ぎ~0.5m波~凪ぎ
潮  :大潮、満潮5:00、干潮11:00

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タミヤ1/72 ベルX-1製作記 その2

2023年04月04日 13時56分16秒 | プラモデル製作記(空)

桜のお花見も八重桜を除いて終ってしまいました。
これからは八重桜、花水木、つつじ、藤、石楠花など次々に咲きますので、新緑と共に一番良い季節になりうます。

ちょっと間が開いてしまいましたが、X-1の製作が少しづつ進んでいます。

2機同時製作で、1機は地上姿勢+右半分クリアパーツのスケルトン仕立てで1号機後期型ラストフライト仕様、もう1機は飛行姿勢で非スケルトンのノーマル仕立てで1号機初期型仕様で作り、2機をひとつの展示台にセットして、映画「ライトスタッフ」のポスターを背景にする予定です。

先ずは地上姿勢+スケルトンを先に進めています。

コックピットです。
鉛板でシートベルトを追加しました。
計器盤はデカールが無いので塗り分けです。
写真では殆ど判りませんね。😨
後部のロケットエンジンです。
全体はこんな感じです。
シートベルト以外は素組みです。
胴体右側のクリアパーツを接着し、クリアで残す部分をマスキングしました。
主翼と水平尾翼も取り付けました。

次に飛行姿勢の方に取り掛かります。
このキット唯一の不備が飛行姿勢用のスタンドが付いているにも関わらず、パイロットのフィギュアが付いていない事です。
仕方が無いのでハセガワ72の現用機パイロットフィギュアを流用します。
そのままではコックピットに納まりませんし、操縦桿も握れないので両腕の角度を改造しました。
足の先端もカットしています。(どうせ見えなくなります)
コックピットに組み込むとこんな感じです。
ヘルメットの形が実際とは違いますが、キャノピーフレームが多くて完成後は細部までは見えなくなるので塗装で誤魔化すつもりです。

今日はここまでです。
明日は真鶴沖へヤリイカ釣りに行きます。

<オマケ> ・・・ 最近の散歩から

オナガ鳥の群れに出会いました。
頭が黒く、背中が水色、お腹は白で長い尾羽が特徴です。
こう見えてカラスの仲間です。
アオジにも出会いました。桜とカルガモと池の水面
八重桜が咲き始めました。
速くもツツジが満開です。
ベニバナトキワマンサクタンチョウソウシロバナイカリソウクサボケクサイチゴ染井吉野の宴の跡
最後までご覧頂き、ありがとうございます。

 




 

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レベル(レンウォール)1/200 原潜ジョージワシントン 完成写真

2023年04月03日 10時46分58秒 | プラモデル完成写真(海)

製作記事の間、ずっと「レベル」としか書いていませんでしたが、正確に言うと「レベル(レンウォール)」と書くべきでした。
レンウォールのキットをレベルが引継いで販売しており、箱にも「レンウォール」とはっきり書かれています。

完成写真の前に、
プラパーツで微妙に曲がっていてリアリティが無かった潜望鏡類を真鍮パイプで自作した物に交換しました。
<プラパーツ>
<真鍮パイプ自作>
これにて目出度く完成であります。

・・という訳で本日、ようやく自然光下で完成写真を撮ることができましたのでアップさせて頂きます。


これで今年3個目の完成で、何とかツキイチペースキープです。
出戻り後の通算194個目の完成なので、200個まであと6個です。

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2023年 桜も見納め

2023年04月02日 07時29分25秒 | 季節の日記

昨夜は突然の雷雨でビックリしました。

温暖化のせいか、年々季節が前倒しになっていますが、今年は関東南部の平地では3月中旬に桜が開花し、月末には見納めとなってしまいました。
これから桜を愛でるなら北へ行くか、高地へ行くしかないですね。

水曜日~昨日に掛けての近所の様子です。
歩道は花びらの絨毯になっています。
桜に代って新緑が芽生えてきました。

桜以外の花も今年は早いです。

チョウセンレンギョウが満開です。
ツツジも咲き始めました。
毒のあるマムシグサです。
ツクシも沢山出ています。
カタクリもそろそろ見納めでしょうか。

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映画「WOLF HOUND」観てきました

2023年04月01日 15時14分29秒 | 映画

映画「WOLF HOUND」・・邦題「KG200ナチス爆撃航空団」を観てきました。
マイナー映画で上映館も少ないので最寄りのシネコンではなく、MOVIX昭島まで足を運んで観ました。
映画『KG200 ナチス爆撃航空団』公式サイト (mid-ship.co.jp)

第二次大戦中に実在したと言われるナチスドイツ空軍秘密部隊のKG200を題材にしたアメリカ映画です。
ドイツ空軍が鹵獲した連合国軍機を使用して行なおうとしている極秘作戦(作戦の内容はネタバレになるので伏せておきます)を鹵獲機の乗員等の捕虜が察知して阻止するというお話なのですが、はっきり言いましてストーリーは陳腐です。
ディズニーが作った「パールハーバー」と似たようなアメリカご都合主義臭さ満点の内容です。
空戦シーンの撮影にお金を掛けすぎたせいか俳優陣も二流どころで、演技もTVドラマレベルです。
細かい考証もお粗末で「そんなアホな・・・」という(笑える)シーンも多々あります。
例えば、爆弾満載したB-25JがBf109Gと互角に空戦出来るわけがないでしょ・・・とか。
ドイツ軍の将校がまるでターミネーターなのも笑っちゃいます。

唯一の見所はCGや特撮を殆ど使っていないという実機を使った空撮による戦闘シーンです。
登場する機体も現存する実機ばかりで、B-17G、P-51D、スピットMk.Ⅸ、ハリケーンMk.ⅩII、Bf109G(イスパノではありません)、B-25Jなどが画面一杯に飛び回ります。
飛行機の挙動も凄く自然でCG特有の嘘っぽさもありません。
更にチラッとですがMe262やB-24も登場しますし、キューベルワーゲンやハノマークも実車が登場します。

クドいようですが脚本やストーリー、演技には期待しないで下さい。
シニア割引で1200円じゃなければ損したような気分になります。
エイプリルフールだと思って大目に見ましょう。

WWⅡの欧州戦線で活躍した飛行機が好き!!という方にだけお薦めいたします。

コメント (6)
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