リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日はインフル注射と新しいヒーター

2016年11月14日 | 日々の風の吹くまま
11月14日(月曜日)。晴れ間。でも、冷たそうな灰色の雲、ふかふかの白い雲、さざ波のよ
うなさば雲が入り乱れて、何とも天気予報がやりにくそうな空模様だこと。朝ご飯が終わっ
てメールをチェックしたら、あちゃ、また仕事。ワタシの担当になっている発注元で大規模な
組織改編をやっているから、何かと変更、変更で、翻訳が必要なのはわかるけど、グロー
バルビジネスってのは何かとタイヘンだな。ま、ワタシはそれで稼がせてもらっているんだし、
ちょこちょこと来るからハイハイと受けちゃうんだけど・・・。

昼前に通販品の配達先住所になっているメールサービスから「You’ve got parcel」(小包到
着)のメール。あ、注文してあったスペースヒーターと体温保持型のマットレスカバーが着い
たんだ。今日はインフルエンザの予防注射に行くつもりでいたので、散歩がてらひと回りし
て来るのにもってこい。俗にflu shotというインフル予防注射は、65歳以上のシニアの私
たちは無料で、注射の資格を持つ薬剤師がいる薬局へ行けばごく簡単。問診票は先に用
紙をもらって来て記入してあるので、スーパーの薬局でさっと注射。「10分ほど店内にいて
ください」というので、その間に夕ご飯の買い物・・・。

通販の品物は重くはないけど嵩張るかもしれないので、カレシがひとまず買い物を持って家
に帰って、ワタシはそのままメールサービスへ。何とか持てる大きさだけど足元が見えない
から、躓かないようにそろそろと歩いていたら、カレシが来て運搬係を交代。暖めた空気を
渦巻き式に部屋全体に循環させるというヒーターは主にリビング/ダイニング用。リビング
の端の窓の下にあるベースボードヒーターとダイニングの端の(窓から離れた)壁について
いるサーモスタットが何と8メートルも離れているので、30度近くに設定しないとリビングが
暖まらないし、おまけに暖まった空気は奥まで届かないという不経済ぶり・・・。

分譲マンションはある意味で量産品のようなものだから、買い手に受けるファッション性が
第一で、機能性や効率性はどう見ても二の次、三の次。さっそくサーモスタットの設定をぐっ
と下げてオフにして、小さなヒーターをリビングの隅に置いてみたら、30平方メートルくらい
はある空間がほぼ満遍なく暖まった感じになって、おまけに何となくほわ~んとした暖かさ
に感激して、あああぁぁ~。さて、今夜はスーパームーンのはずだけど・・・。

 
 昇って来るスーパームーン
   
   
   食卓からスーパームーンの月見