1月17日(火曜日)。雨!気温はプラス7度。南のシアトルより暖かくて、さらにずっと南の
オレゴン州ポートランドではマイナス3度というヘンな天気図だけど、目が覚めてベッドの中
で雨粒が窓を叩く音を聞くのっていいもんだな。(まあ、季節が違えば、何だ雨かぁとがっか
りするだろうけど。)大風が吹いて、50ミリ以上の雨が降ると言うことで、さっそく大雨強風
警報発令中。山の麓にあって斜面の多いノースバンでは山から流れ落ちて来る雪解け水と
雨水桝が塞がれて行きどころのない雨水による鉄砲水で洪水や土砂崩れが心配。
ガチガチに凍った冬からいきなり大雨ってのは何だかなあと思うけど、「マンゴー特急」とい
う耳慣れない名前が付いている。晩秋のあたりにハワイの方からよく団子になってやって来
る嵐は「パイナップル特急」と呼んでいるけど、「マンゴー特急」は初めて聞いたな。どうやら
フィリピンの方から太平洋を渡って来るのでそう名づけられたらしい。まあ、どっちにしても
やっかいな「嵐」ということに変わりはないんだけど、もしも日本の方から来たら何て呼ぶの
かな。もしかして「スシ特急」とか・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8c/d0c057f8f5f52103b82cc8c023895e6b.jpg)
朝起きてブラインドを巻き上げたら、寝室の外のデッキに最後までしつこく残っていた雪が
見る影もないくらい小さくなっていた。我が家の一番奥にあるのが寝室で、その外にちょうど
隣とのパーティションが立っているので、雪が降るたびに吹きだまりになって、一番多いとき
には40センチ以上も積もっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/55/1686d94d516b319df93f0974b5d3fda5.jpg)
12月12日
アメリカの学者が発表した論文によると、気候変動によって最高気温が18度~30度、雨
量が1ミリ以下であまり湿度が高くない「穏やか天気」の1年あたりの日数が、世界平均で
は2035年までに4日、2081年までに10日少なくなり、アフリカやアジア、南米では今世
紀の終わりまでに15日から50日、アメリカの大西洋岸南部でも数週間分減るのに対して、
気候変動の人間への影響度が一番低いと考えられている中緯度のヨーロッパとカナダでは
逆に5日から3週間分も増えるという予想。もっとも、同時に極端な豪雨や旱魃の日も増え、
ロッキー山脈の氷河は消えてなくなり、森林は草原になって、太平洋岸の漁業資源は10%
も減るそうだから、喜ぶのは早い。まあ、今世紀はまだ若いんだから、世紀末までにいろい
ろと人類の英知を働かせることができるだろうとは思うけど・・・。
オレゴン州ポートランドではマイナス3度というヘンな天気図だけど、目が覚めてベッドの中
で雨粒が窓を叩く音を聞くのっていいもんだな。(まあ、季節が違えば、何だ雨かぁとがっか
りするだろうけど。)大風が吹いて、50ミリ以上の雨が降ると言うことで、さっそく大雨強風
警報発令中。山の麓にあって斜面の多いノースバンでは山から流れ落ちて来る雪解け水と
雨水桝が塞がれて行きどころのない雨水による鉄砲水で洪水や土砂崩れが心配。
ガチガチに凍った冬からいきなり大雨ってのは何だかなあと思うけど、「マンゴー特急」とい
う耳慣れない名前が付いている。晩秋のあたりにハワイの方からよく団子になってやって来
る嵐は「パイナップル特急」と呼んでいるけど、「マンゴー特急」は初めて聞いたな。どうやら
フィリピンの方から太平洋を渡って来るのでそう名づけられたらしい。まあ、どっちにしても
やっかいな「嵐」ということに変わりはないんだけど、もしも日本の方から来たら何て呼ぶの
かな。もしかして「スシ特急」とか・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8c/d0c057f8f5f52103b82cc8c023895e6b.jpg)
朝起きてブラインドを巻き上げたら、寝室の外のデッキに最後までしつこく残っていた雪が
見る影もないくらい小さくなっていた。我が家の一番奥にあるのが寝室で、その外にちょうど
隣とのパーティションが立っているので、雪が降るたびに吹きだまりになって、一番多いとき
には40センチ以上も積もっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/55/1686d94d516b319df93f0974b5d3fda5.jpg)
12月12日
アメリカの学者が発表した論文によると、気候変動によって最高気温が18度~30度、雨
量が1ミリ以下であまり湿度が高くない「穏やか天気」の1年あたりの日数が、世界平均で
は2035年までに4日、2081年までに10日少なくなり、アフリカやアジア、南米では今世
紀の終わりまでに15日から50日、アメリカの大西洋岸南部でも数週間分減るのに対して、
気候変動の人間への影響度が一番低いと考えられている中緯度のヨーロッパとカナダでは
逆に5日から3週間分も増えるという予想。もっとも、同時に極端な豪雨や旱魃の日も増え、
ロッキー山脈の氷河は消えてなくなり、森林は草原になって、太平洋岸の漁業資源は10%
も減るそうだから、喜ぶのは早い。まあ、今世紀はまだ若いんだから、世紀末までにいろい
ろと人類の英知を働かせることができるだろうとは思うけど・・・。