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リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

床の張替えが年中行事になっては困る

2017年01月27日 | 日々の風の吹くまま
1月26日(水曜日)。曇りがち。きのうは忙しかった。雨が降らなかったのでルーフデッキの
復旧作業には絶好の日ということで、朝の9時半からリンデンとトーマスが来て、防水処置
のために外した水返しを元に戻して、しっかりコーキングして、防水膜、断熱材、タイルの順
に元の位置に戻すのに約2時間。「干草山の針探しみたいなもんだから、他に浸水ポイント
がないとは保証はできないけどねえ」とリーダー格のリンデン。どんなに小さくても、ひびや
穴があれば水は通り抜けられるから、まあ、そうだろうな。

入れ替わりにアミエルがフローリング業者を連れて来て、フローリングの入れ替えの算段。
損傷の範囲がダイニングの限られたエリアだけなので、「オフィスのフローリングを剥がして
転用できれば、オフィスの床全体を新しく張り替えますが、どうでしょう?ご希望に沿ったも
のを持って来ますよ」。おお、そういう手があったのか。さすが専門業者。それなら動かすも
のが多いリビングや園芸ルームには手をつけないで済むから、「日常生活の中断」を最小
限にできていいな。でも、そばにいたカレシは即座に「オフィスはオフリミット!」と拒否したも
ので、結局はワタシの提案であまり使わないスペアの寝室のフローリングを入れ替えること
にした。本棚がいくつもあるけど、私たちは中身を除ければ後は業者任せでいいから楽だし、
前のオーナーがつけた傷もあるのでちょうどいいか。

フローリング業者の人は「ショールームが近いから、ちょっと出かけてみて、気に入ったもの
があったら知らせてください。在庫がなければ取り寄せますから」。でも、スペアの寝室はオ
フィスよりずっと広いので、新調する材料の量が増えるわけで、ラミネートはさほど高価なも
のじゃないとはわかっているけど、コストが上がるだろうなあと思ったら、アミエルが「コスト
はご心配しなく。お好きなものを選んでください」。まあ、保証保険があるせいかどうか知ら
ないけど、何とも鷹揚なもんだこと。

フローリングの張り替えが毎年のイベントになっては困るけど、とにかくまた一歩前進。さて、
今日は久しぶりにシーラとおしゃべりしながら(特にカレシが手抜きするバスルームの)徹底
掃除をして、お茶を飲んで、ワインクーラー代わりの小さい冷蔵庫の霜取りをして・・・あ~あ、
仕事がなくても、毎日ってのはけっこう忙しいもんだ。まあ、それが「生活」というものなんだ
ろうけど。