リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ねじもたがもゆるゆるという感じだけど

2020年04月09日 | 日々の風の吹くまま
4月8日(水曜日)。☀☀。せっかく良く眠れていたのに、カレシに起こされたから眠たぁ~い。でも、すごく暖かぁ~いっ。午前中にウォーキンに出たけど、あんまり天気が良かったもので、ついでにきのう切らしたブードルズのジンを買うのに、8番アベニューからマクブライドのモールまで行くはずだったのをすっかり忘れて、逆方向の坂道コースに行ってしまった。ま、ここんところ(ストレス解消に?)やたらとチョコレートやクッキーを食べていたカレシが体重が増えたと言い出したので、運動量が多い坂道コースの方が良かったかな。ジンはタンカレーがあるから、今日はそれでしのいでおこうっと。

日本(というか主に東京圏)の緊急事態宣言、発令したはいいけど、感染拡大防止のためにどこに休業を「要請」すべきかで東京知事とアベチャンがすったもんだやっている間に、デパートや何やらが先手を打って閉店、休業だって。デパートはいわゆる「デパ地下」だけ開けているところもあるそうだけど、あの食品売り場、どう見たって「三密地帯」で、買い物客や販売員の間に安全距離を確保するのはまず無理そう。濃厚接触しないと仕事にならない床屋や美容室も「生活に必要だから」休業は要請しないとか。だいたいからして食べ物屋や飲み屋では、マスクしてたら食べるのも飲むのも不可能で、かといってひたすら無言で食べるのも味気ないだろうしで、ここでも安全距離の確保は難しそう。居酒屋やバーなどの飲み屋に至っては、酔うほどに大声で唾を飛ばしてしゃべるようになるわけで、腕の長さ以上離れて座っていたらなおさら。ほんと、なぁ~んか今ひとつわかってないような・・・。

日本では病院内での感染がかなり多いようだけど、慶応大学の病院の研修医たち40人くらいが、会食を控えろと言われていたのに、「研修が終わったぁ。お疲れさまぁ」と飲み会に繰り出してばか騒ぎをやらかしたために、病院では研修医99人を自宅待機させるはめになり、そのうち18人が感染していたというから、何をかいわんや。コロナ戦争の最前線で戦っているはずの医者がこれじゃあ、もうどうしようもないな。おまけに幹事が口止めしていたとかしなかったとか。何を考えて医者になったんだろうね、この連中。ずっと昔「慶応ボーイ」とか言う言葉があって、慶応大学はお坊ちゃま大学なんだなあというイメージを持っていたんだけど、自分が特に使命感とか目的感を持っていたわけじゃなくて、親(たぶんママ)に言われて医者になったんだろうな。まあ、偏差値はずいぶん高かったんだろうけど、人間としての思考力は限りなくゼロに近かったのかもね。こんなところで医療崩壊・・・。

東京ではこれから感染者が増えて、死ぬ人が増えて、病院はてんてこまいになるかもしれないのに、羽目を外して夜の街で遊んでいるときじゃないだろうにね。なぁ~んかねじもたがもゆるゆるって感じだけど、もしかしてこの人たち、ゆとり世代?