ドリアン先輩の一日

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「今日は子猫来た？」
「ドリアンが3回来たよ」




真夜中、物音がするので子猫かと思って覗いてみると、そこにいたのはドリアンでした〜




あ、気づかれた！




すると、おもむろに餌クレクレダンスを披露するドリアンくん




食べるとすぐ行っちゃうので、少し焦らすんだけどね




あたしには懐いてるし、傷さえなければ結構可愛いと思うんだけどねぇ？




頭も体も大きいし、時々フーシャーするから油断はできないけど




どことなくミーさんに似てる気もするし、今うちに来るニャンコの中でドリアンが一番素直です




昼間は昼間で数回やってきて、縁台の上で寝て待ってたり、コンクリートでゴロ寝したりとまるでうちの子ね




ミーさんが大嫌いな相手だったので本当は追い払うべきなんだけど、懐いてるんだもの！
可哀想じゃない？




全てのニャンコに幸せになって欲しいと願うあたしは、今日も明日もドリアンの頭をナデナデしますよ




触りつつ、ちょっとビビってるけどね




しかし、猫ってのは何でみんな遠くを見つめてるんだろうね？
人間には見えない敵が見えるのかなぁ？




餌がもらえるまで諦めないドリアン




はい、どーぞ
ゆっくりお食べ


とまぁ、1日に数回これを繰り返すんざます


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