山形交響楽団米沢演奏会、第185回定期演奏会、庄内酒田定期演奏会3日間の演奏会終わった。
久しぶりに(3月以来?)純粋な客演指揮者(山形響のなんらかのポストを持たない)が来ての定期演奏会だった。客演指揮者の魅力というのは、指揮者側でもオーケストラの実力や事情などを知らないという事もあり、色メガネなく純粋に良い演奏(音楽)へと全力で向かう。オーケストラ側は客演指揮者に対し、どんな人なのか?どんな音楽を要求してくるのか?気を抜く事が出来ないし、新鮮な気分で練習出来る。アンサンブルやバランスの取り方、音楽の解釈など別の角度から、普段と違う練習の進め方などオーケストラ側にとっても良いリフレッシュになるのだ。今回の客演指揮者藤岡幸夫さんもオーケストラに気を使いながら、山形響から力を引き出していたと思う。つい10年位前までは、山形響は年間6回の定期演奏会で常任指揮者の村川氏は1回棒を持つだけだったので、5回は客演指揮者が来県していた。定期演奏会と言えば団員にとって客演指揮者の演奏会のイメージがあった。定期演奏会が年間8回、庄内定期演奏会年間4回、モーツァルト定期年間3回、他自主公演約3回となった今は、音楽監督・他指揮者陣でほとんどまかなっているので、年間2回位客演指揮者がくる勘定だ。それが良いか悪いかという判断はヒラ団員がするべき事ではないと思うが・・・・・・・。
ただ演奏していて楽しい演奏会だった。
久しぶりに(3月以来?)純粋な客演指揮者(山形響のなんらかのポストを持たない)が来ての定期演奏会だった。客演指揮者の魅力というのは、指揮者側でもオーケストラの実力や事情などを知らないという事もあり、色メガネなく純粋に良い演奏(音楽)へと全力で向かう。オーケストラ側は客演指揮者に対し、どんな人なのか?どんな音楽を要求してくるのか?気を抜く事が出来ないし、新鮮な気分で練習出来る。アンサンブルやバランスの取り方、音楽の解釈など別の角度から、普段と違う練習の進め方などオーケストラ側にとっても良いリフレッシュになるのだ。今回の客演指揮者藤岡幸夫さんもオーケストラに気を使いながら、山形響から力を引き出していたと思う。つい10年位前までは、山形響は年間6回の定期演奏会で常任指揮者の村川氏は1回棒を持つだけだったので、5回は客演指揮者が来県していた。定期演奏会と言えば団員にとって客演指揮者の演奏会のイメージがあった。定期演奏会が年間8回、庄内定期演奏会年間4回、モーツァルト定期年間3回、他自主公演約3回となった今は、音楽監督・他指揮者陣でほとんどまかなっているので、年間2回位客演指揮者がくる勘定だ。それが良いか悪いかという判断はヒラ団員がするべき事ではないと思うが・・・・・・・。
ただ演奏していて楽しい演奏会だった。