本日山形響は、山形テルサにて特別演奏会ブラームスの「ドイツレクイエム」を演奏した。お客様も超満員だった。これで山形響の演奏会は今年すべて終わりで冬休みに入る。今回はリハーサルは全くなしで、録音に2日間費やされた。補助金がどっかからかおりたということで急にセッション録音になったわけだが、リハーサルなしでいきなり録音というのは通常行われるものだろうか?私はそんな話しは今まで聞いた事もない。一年前から演奏会の予定は入っていたわけで、演奏会のための(良い演奏をするための)リハーサルということで認識していた私が馬鹿なのか、どこかが足りなかったのかわからない。
時間もなかったので、とびとびの録音~駄目出し~また録音の繰り返し。音楽監督も合唱団ばかりにあたるが、彼らの指導等~ちゃんと準備をしてこなかったのは彼の監督責任をとわれても仕方がないことだと思う。最初から録音ありきならば、やりかたがあったのではないのだろうか?合唱団に悪態をつくのではなく導く力は彼にはなかったのだろうか?
リハーサルを録音にとられて苦労したのはオーケストラと合唱団だったように思えてしかたがない。リハーサルをして本番をして、録音するべきだろう普通は。怒。本番まで全体の演奏の感じがわからず、一発勝負の演奏会になってしまったように気がしてしまう。今年最後の演奏会なのに後味悪い。
怒られても馬鹿にされても何とか本番を乗り切った合唱団に今回は拍手を送りたいと思う。本番の出来が一番良かったよ。熱いものが伝わってきたからね。「ドイツレクイエム」は名曲だが、ちょっとやそっとで出来るほど甘くない難曲なのだから、ミスがあって当たり前。それより最後のカーテンコールで音楽監督がした態度が良くないと思う。まず楽団員より、厳しく自分があたった合唱団に対して賞賛を送るべきだった。レベルとかの問題ではなく、毎日3日間立ち続け頑張った彼らに「賞賛」を送るべきだったと思えてならない。レクイエムはオーケストラではなく合唱が主役だからね。
お金をとる演奏会を行う以上、私の考えはプロとして甘いかもしれない。良い演奏、最上の演奏を目指すという考えからは確かに厳しさが足りないだろう。しかし企画の段階からの責任は誰にあったのかと言う事である。
以上は私の意見であって、山形響&合唱団&関係スタッフ等の意見ではありません。あしからず。
時間もなかったので、とびとびの録音~駄目出し~また録音の繰り返し。音楽監督も合唱団ばかりにあたるが、彼らの指導等~ちゃんと準備をしてこなかったのは彼の監督責任をとわれても仕方がないことだと思う。最初から録音ありきならば、やりかたがあったのではないのだろうか?合唱団に悪態をつくのではなく導く力は彼にはなかったのだろうか?
リハーサルを録音にとられて苦労したのはオーケストラと合唱団だったように思えてしかたがない。リハーサルをして本番をして、録音するべきだろう普通は。怒。本番まで全体の演奏の感じがわからず、一発勝負の演奏会になってしまったように気がしてしまう。今年最後の演奏会なのに後味悪い。
怒られても馬鹿にされても何とか本番を乗り切った合唱団に今回は拍手を送りたいと思う。本番の出来が一番良かったよ。熱いものが伝わってきたからね。「ドイツレクイエム」は名曲だが、ちょっとやそっとで出来るほど甘くない難曲なのだから、ミスがあって当たり前。それより最後のカーテンコールで音楽監督がした態度が良くないと思う。まず楽団員より、厳しく自分があたった合唱団に対して賞賛を送るべきだった。レベルとかの問題ではなく、毎日3日間立ち続け頑張った彼らに「賞賛」を送るべきだったと思えてならない。レクイエムはオーケストラではなく合唱が主役だからね。
お金をとる演奏会を行う以上、私の考えはプロとして甘いかもしれない。良い演奏、最上の演奏を目指すという考えからは確かに厳しさが足りないだろう。しかし企画の段階からの責任は誰にあったのかと言う事である。
以上は私の意見であって、山形響&合唱団&関係スタッフ等の意見ではありません。あしからず。