思い入れのあるレコード(CD)があります。
私が弦楽四重奏というジャンルに興味を持ち、なおかつハイドンという作曲家を好きになってしまったCDです。
東京クヮルテットの演奏したハイドンの作品50全曲(6曲)が収録されたものです。昔、ある人からもらったカセットテープを切れるまで聴いていた演奏です。ハイドンにも弦楽四重奏にも興味が無かった私を虜にしたその演奏は、作品50のプロシャ四重奏曲集を今でもハイドンの68曲ある弦楽四重奏曲の中でも好きな6曲として、すり込こんでしまいました。
その後、その演奏をもう一度聴きたかったのですがなかなか手に入れられずにいました。しかし、先日ついにそのCDを手に入れる事が出来ました。あらためて聴くと、そのテープを聴いていた頃の事をたくさん思い出し始めました。思い出そうとしても思い出せなかった事もポンポンと思い出します。甘酸っぱい思い出も蘇ります。旧友と酒を酌み交わす時の感覚に似ています。
原田幸一郎氏が率いていた頃の「東京クヮルテット」はやはり良いですね。私は大好きです。日本人だけのメンバーで世界中で活躍していました。今は当時とメンバー交代していますから、昔の「東京クヮルテット」とは全然違っています。色んな事情で昔のメンバーの演奏ってなかなかCDにならないのでしょう。今も現役で新しいメンバーで演奏し続けていますから。
ドイツグラモフォンから出ていたこのCDは残念ながら廃盤です。こういうCDはいつまでもレギュラーで手に入れられると本当は良いのになぁ~。
私が弦楽四重奏というジャンルに興味を持ち、なおかつハイドンという作曲家を好きになってしまったCDです。
東京クヮルテットの演奏したハイドンの作品50全曲(6曲)が収録されたものです。昔、ある人からもらったカセットテープを切れるまで聴いていた演奏です。ハイドンにも弦楽四重奏にも興味が無かった私を虜にしたその演奏は、作品50のプロシャ四重奏曲集を今でもハイドンの68曲ある弦楽四重奏曲の中でも好きな6曲として、すり込こんでしまいました。
その後、その演奏をもう一度聴きたかったのですがなかなか手に入れられずにいました。しかし、先日ついにそのCDを手に入れる事が出来ました。あらためて聴くと、そのテープを聴いていた頃の事をたくさん思い出し始めました。思い出そうとしても思い出せなかった事もポンポンと思い出します。甘酸っぱい思い出も蘇ります。旧友と酒を酌み交わす時の感覚に似ています。
原田幸一郎氏が率いていた頃の「東京クヮルテット」はやはり良いですね。私は大好きです。日本人だけのメンバーで世界中で活躍していました。今は当時とメンバー交代していますから、昔の「東京クヮルテット」とは全然違っています。色んな事情で昔のメンバーの演奏ってなかなかCDにならないのでしょう。今も現役で新しいメンバーで演奏し続けていますから。
ドイツグラモフォンから出ていたこのCDは残念ながら廃盤です。こういうCDはいつまでもレギュラーで手に入れられると本当は良いのになぁ~。