らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

疲れた水。

2008年06月29日 22時35分35秒 | 雑記
 私達オーケストラ業界の人達は体が資本の面があり(肉体労働者的)、健康の事、薬の事などが話題になると語りたがる人が多い。メタボリックや糖尿系、肝臓系、筋肉系などの話しは実体験からくるので、びっくりするぐらい詳しい話しをする人もいる。ちょっとしたアマチュアの医療関係者の人達みたいだ。笑。
 
 2003年に山形で行われた国民文化祭は記憶に新しいが、そこで配られた冊子の記事に井上ひさし氏と小曽根真氏の対談が載っていたような記憶がある。この国民文化祭は「水」がテーマでそれについての対談だった。

 人間の肉体はほとんどが水分で出来ているので、例えば海外に行く時など体の中の水分をいつもより入れ替える努力をすると時差ぼけが少ないとか、疲れた時に水分を多くとって「疲れた水分」を体外に出すようにしているとかの記述が有ったように記憶している。その科学的根拠は専門家ではないのでわからないが、それ以来実践している。

 今、山形響はハードスケジュールのため各団員の中に疲れていない人はいないと思う。各々の団員が色々な方法で疲労を抜いたり健康管理をしていると思うが、面倒くさがりな私は少しの運動と水分をいつもよりとるように心がけているだけだ。

 大切なのはトイレに行って「疲れた水が今出ています」と心の中に思う事だ。

 そして水分をまたとりながら「今元気のいい水が体に入って行きました」と自分の体に言ってあげる事である。「病は気から」昔の人はよく言ったものである。結局は思い込みが一番良いのだ。

 一番元気になる水分は美味しいお酒である事は間違いない!!

(写真)懐かしい!紅太郎。
 
コメント
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