らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

第九代横綱 秀ノ山雷五郎

2009年10月21日 23時59分24秒 | 歴史探訪
 長距離移動の疲れも吹き飛ぶくらい、昨日はぐっすり寝ることが出来ました。

 朝起きたら晴れた天気が心地よいです。宿での朝食後に近くの海岸へ散歩に行きました。

 宿はろくに調べもせずにインターネットでとるのですが(正直値段ですね。苦笑)、有名な岩井崎海岸のものすごく近くでした。夜に宿に着き、しかもカーナビを頼りに移動しているのでまったく散歩するまで気づきませんでした。笑。

 公園内を歩いていると相撲取りの像が・・・。
     

 第9代横綱の「秀ノ山雷五郎」だそうです。

 説明書きによると
「秀ノ山雷五郎は、文化五年気仙沼市最知川原菊田家に生まれ、少年の頃から力士に志し、辛酸の時を克服しついに第九代横綱の栄冠をかちえた歴代横綱中もっとも小兵で身長164センチ・体重158キロ。~以下省略」

 恵まれない体だったのだが、不屈の精神と弛まぬ努力によって横綱の地位になり、生涯勝率8割4分2厘というとてつもない成績を残して、以後角界のために多くの弟子を育て上げ、文久二年(1862年)に没したらしい。

 郷土の英雄なのですね。秀ノ山雷五郎は・・・。確かに身長164センチというのは小さい横綱かもしれませんね。

 しかし、近くにあった手形は大きくてビックリしました。10センチ位身長の高い私より関節1つ分大きい手です。
     
コメント
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