らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

指その後。

2009年10月19日 23時32分36秒 | 音楽
 本日から山形響は、文化庁主催の本物の芸術舞台~音楽鑑賞教室を行うために宮城県~岩手県(今週)をまわってきます。ツアー初日に残念なお知らせが・・・。明日の学校はインフルエンザのために延期・・・。今年は2校目が出てしまいました。しょうがないことですけど、最近は少し過敏すぎないでしょうかね?今までのインフルエンザと危険度はどれくらい違うのでしょうか?

 本当は本日から旅行なのですが、どうしても以前から治療している右手の指のでき物のために病院へ行く時間が欲しかったので、石巻から仙台に戻りそのまま家に帰ってきました。相変わらず痛い治療です。うぅぅぅぅ~ん。

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うぅぅぅ~~ん・・・・。

 音楽家は指を大切にしなくちゃいけないというのはよく聞く言葉ですが、案外神経質に扱う人を見たことがありません。私が教えに行っている音楽科の生徒は運動部に参加してはいけなかったっけ・・。未確認情報。

 私は子供の頃は剣道に没頭して、小学校後半から中学の始めまで少年野球やリトルリーグでボールを追いかけてましたし、中学校時代はバレーボール、そして高校時はラクビー部にも所属してました。勿論、突き指はしょっちゅうだったし(野球ではほとんどキャッチャーをやっていました)、右手の指を折ったこともあります。汗。

 神経質に指を守りすぎることなく、運動部に入るくらいの子の方が、指の筋肉も強くなって実は弦楽器を演奏するのに良いとも思っています。現にオーケストラに所属する弦楽器プレーヤーでバレーボールをやっていたという方を何人か知っています。

 ただ、楽器演奏が職業になってしまった今は、指は商売道具でもありますので無理は出来ません。たまにはバッティングセンターでも行って打ってみたいのですが、それも躊躇します。万が一があると迷惑がかかりますから・・。残念。

 運動をしたいと思っても今出来るのは、散歩くらいですかね。

 あっもうすぐ雪かきの季節ですね。ハハハっ。
コメント (6)
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