らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

村川千秋の世界

2010年01月26日 23時31分40秒 | 山形交響楽団
 練習始まり開口一番「今回で私は指揮をするのは最後にしたいと思っています。こんな素晴らしい演奏会の機会を与えて下さって感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう」。

 山形交響楽団創立名誉指揮者村川千秋指揮による「村川千秋の世界」のリハーサルが本日から始まりました。1/29(金)村山市民会館(第36回山形交響楽団村山定期演奏会)・1/30(土)山形テルサにて演奏会が行われます。

 プログラムは以下のとおりです。
・Jシベリウス フィンランディア 作品26
・J.シベリウス ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
(日本・フィンランド修交90周年記念)

・L.v.ベートーヴェン 交響曲 第5番 「運命」 ハ短調 作品67

 村川先生の出身地~村山市民会館のチケットはさすがに売れているそうですが、山形テルサの方のチケットは残券があるそうです。もしかしたら本当に最後になるかもしれない演奏会ですので(本人の気持ち次第ですが・・・)、満員のお客様にきていただけると良いなぁ~と思っています。

 後2日間のリハーサルでどこまで村川千秋の世界に近づくことが出来るか?山形響も頑張っています。

 そして、1/31(日)は山形Qの第34回定期演奏会です。

 (写真)2005/8/15に山形テルサアプローズで行われたKiraKiraチェンバーストリングスの演奏会にて。左から私、村川先生、後援会長。
コメント (8)
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