らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形Q練習34-vol.9

2010年01月12日 23時38分16秒 | 山形弦楽四重奏団
 写真は大江町の神通峡です。

 珍しく雨が落ちてきて、やはり今年は暖冬かなと思いましたが、明日の夜から大雪だそうです。木曜日がピークのようで、それまで毎日雪かきなのかな・・・・。

 さて、昨日の新庄市民文化会館での演奏会と明日からの第202回定期演奏会の間のたった一日の休みも、山形Qの練習日として埋まりました。

 本日は、林光のLAMENTが譜面台の一番前に置いてあったからという理由で、その曲から始まりました。個人的に譜面を練習して曲の感じも掴めてきたところですが、さらに奥深く入り始めたところで、今日は終わりました。個人的にまだまだ課題は多そうです。

 そして、次はL.v.BeethovenのNr.4を。この曲は第17回定期演奏会で演奏しているので、練習するのは4年以上ぶりです。この約4年の間に弦楽四重奏団の成長した部分を感じられます。以前困難だったところが、困難ではなくて問題も見つけやすくなっている自分がいます。本番の演奏にはまだまだですが(理想が高くなっているので)、うまくゆきそうです。

 次は、FJ.Haydnの「皇帝」を。この曲は、第32回定期演奏会で演奏しているので、Beethovenより懐かしい感じはしませんが、たかが半年前に演奏していた曲でも解釈というか自分の好みが変わっているのには吃驚させられます。こうやって何回も曲を演奏する内に成長してゆくのでしょうね。一期一会で演奏した曲達とサヨナラするのはとても寂しいことですね。

 再演出来る機会をくださった「くろき脳外科クリニック」さんには感謝しなくちゃいけませんね。

 最後にS.Prokofievを第1楽章から・・・・。この曲も慣れてきていて、個々がテンポを守る段階から一歩進んで、音楽的に処理しようと演奏し始めたので、アンサンブルが難しくなってきました。もう少しですかねこなれるのは・・・・。

 個人的にはもう少し練習しないといけませんね。ヴィオラが足を引っぱっては音楽になりませんからね。

 はい。頑張りまする。
コメント
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