らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形Q練習36-vol.11

2010年07月02日 23時54分10秒 | 山形弦楽四重奏団
               (私と委員長の今日のイメージ)

 約2週間弱ぶりのクァルテット活動です。久しぶりに活動があいちゃいましたね。それだけお仕事の方が多忙だと言うことです。このご時世ありがたいことです。

 今日もうだるような暑さの中、朝から練習でした。

 前からお願いしてあった平尾真伸先生(ニューアーツ弦楽四重奏団2ndVn奏者・東京都交響楽団団友)によるレッスンが行われました。山形響にエキストラにいらっしゃる機会に、時間を見つけて我が山形弦楽四重奏団はレッスンをしてもらっています。

 ニューアーツ弦楽四重奏団は、活動30年以上続いた弦楽四重奏団で、邦人作曲家にも委嘱作品が多数有り、初演をした作品も本人が忘れるほど行っていたそうです。現代音楽のスペシャリストというか、邦人による弦楽四重奏曲の歴史に多くの功績を残しています。現在は活動休止中らしいですが、本当にレッスンを受けることは貴重な体験になります。

 本日は、B.Bartokの第1番を見ていただきました。

 何十年も経ったミニスコアをご持参して、私達の最初の演奏を聴くやいなや「うわぁ~懐かしいなぁ~!!この曲!!」。彼らにとってB.Bartokは古典中の古典で、細部にわたり手中に収めている曲なのでしょう。

 所々もらうアドバイスの的確な事!!普段は私達だけで悪戦苦闘&戦々恐々&喧々囂々~~~~~やって作品を演奏会にのせているのですが、先生のアドバイスで悩んでいたところ、うやむやなところ、フタをして見ないことにしていたところ(wwww)、どんどん解決してゆきます。

 それにしてもユニゾンの合わないこと!!久しぶりのクァルテットですけど・・・。

 ヴィオラ・チェロで「ハモリ~ズ」を結成しましたので、本番まで細部詰めをしてゆきます。

 結論・・・クァルテットは楽しい!!でした。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする