らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

時間がありません。

2011年01月18日 23時59分19秒 | 山形弦楽四重奏団
 山形響のレコーディング&毎日雪かき!少々疲れました。団員さん達の苦労がきっと実を結んで、良いCDが出来るでしょう。

 山形Qの次回の大きな演奏会は、昨日も書きましたが第3回庄内定期演奏会です。何度も書きましたが(だって書きたいですから。笑)、くろき脳神経クリニック(酒田市)の黒木医院長夫妻が、大きなご協力をして下さって、行われている演奏会です。山形県は山形市が音楽文化の中心になっていますが(ただ演奏会の数という意味で)、海側の庄内地方~特に鶴岡市=合唱の街・酒田市=合唱・オケの街(歴史ある酒田フィルハーモニー管弦楽団があります。)も関係者のお力で、ここ数年で随分と音楽文化が花開こうとしています。

 山形響も数年前から庄内定期演奏会を始めましたし、県外からもプロオーケストラの来県や著名な演奏家達も来て演奏会を行うことが増えました。

 山形県を本拠地としている山形響の団員達で組織した「山形弦楽四重奏団」もいつかは庄内の方で演奏会をしたいと創立以来願っていました。人との繋がりで黒木先生と知り合うことが出来て、予想より早く定期的に演奏会が持てるようになったのは、大変嬉しく思うと共に先生やお客様に感謝の心がわきます。

 山形Q 第3回庄内定期演奏会まで実はあまり時間がございません。今日から40日後です。再演するプログラムを並べたとは言え、もうだいぶ前に演奏した曲ばかりです。当時とは全く違うアプローチをするように各メンバーなっていますし、以前使用した譜面に書いてあるボウイング一つとっても、今の自分には違和感があります。それだけ進化というか変化というか成長をしたと言うことなのでしょう。

 オケ業務が大変忙しい中で、4人での練習日を確保していきますが、まずは自分一人の練習の質と量と言う事になるでしょう。こつこつメトロノ~ムやピッチメーターを使用しながら録音して、客観的に自分の演奏を聴いてみる作業を繰り返しながら、早く曲の理解を深めていきたいと思っています。


 クラリネット五重奏曲のスコアが紛失しました。捜すのがかなり面倒くさいので、違う版のスコアでも取り寄せましょうかね。

 明日から山形響第210回定期演奏会のリハーサルが始まります。

 
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