らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

モーツァルト:クラリネット五重奏曲 A.ボスコフスキー、ウィーン八重奏団(1953-54)

2011年01月27日 23時59分29秒 | お気に入りのCD
 山形Qの次回の庄内定期演奏会の演目W.AMozartクラリネット五重奏曲のCDを聴こうと思って、棚からあさったらかなりの数のCDが出てきました。好きな弦楽四重奏団が録音すればだいたい購入しているので当たり前なのですが・・・・。

 W.A.モーツァルトの作品の中でも名曲の扱いを受けて、全作品の中でも特に人気が高い曲だと思います。CDの録音が多いのもそれだけ売れるのでしょう。私が好きなのはウラッハ&ウィーンコンツェルトハウス四重奏団によるものやこのウィーン八重奏団によるものなど、そして最近の版だとS.マイヤー&ハーゲンQのDVDやW.マイヤー&カルミナQのものなど、どれも捨てがたい演奏です。

 しかし今日は、あえて名盤と云われた1961~63年に録音されたウィーン八重奏団のものではなくて、1953~54の録音版をあげておきます。この曲は、昔から名曲として認められていたので、古今の名手による録音が多数あります。私がこの曲を好きになったのも古い録音を沢山聴いていたので、モノラル録音やパチパチとしたノイズが入っている録音で聴くのが、この曲を聴いているのに合う気がします。

 アルフレート・ボスコフスキーのクラリネットの音が大好きなんですよね。
HMVジャパン
コメント
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