らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

癒して癒されて・・・。

2011年01月26日 23時59分35秒 | クァルテット
 今日も仙台の某施設で演奏してきました。

 演目
・W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調 K.155(134a)
・W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 K.170
                      他

 演奏側と聴衆側は、けして一方的なベクトルが働いているのではなくて、演奏者は音楽を提供して、聴衆側に元気や癒しを与える代わりに招集側からも元気や癒しをもらっているという事を施設や病院などで演奏していると実感します。普段のホールの舞台上での演奏会も、もちろん相互の無言の交流はあると思いますが、カーテンコールなどで拍手を笑顔でしてくれているお客様を見る時や演奏会後の交流会で感じる事があります。

 ただ施設などで演奏する場合、聴いている人がほぼ目の前でコソコソ話している内容や笑顔、のりのりで体を動かして楽しんでくれているご年配の方々の反応がもろに感じられるのが、やりがいを倍増させます。この職業で良かった!と一番思える瞬間です。

 今日も移動は自家用車でしましたが、仙台の雪のないこと!!!同じ東北とは思えません。氷点下が続く日本海側とは違い、10度弱の気温で暑く感じます。雪がないのは良いのですが、空気の乾燥がもの凄く唇がガサガサになりました。

 施設訪問終了後に奥さんの実家に寄って、義父を見舞いました。すっかり元気になっていて一安心。その後、いつものカイロプラクティクへ。「雪かきのしすぎ!」少々背中~腰が弱っていました。徐々に回復するでしょう。

 明日以降、また山形県内は大雪に注意が必要ですが、山形響のリハーサルが始まります。村山と遊佐でMozartです。大雪の月山越えが待っていますな。安全運転で行きますよ!
コメント
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