山形Qの次回定期演奏会~第42回定期演奏会(1/17)に、L.v.ベートーヴェンの第5番をとりあげます。F.J.ハイドンの全68曲を演奏していく企画(今度で44曲目)が進行していますが、ベートーヴェンの全17曲も影で少しずつ全曲演奏に向かっています(今度で14曲目)。一昨年から始まった庄内定期演奏会では、ベートーヴェン全曲を新たに目指して、今度で5曲目です。
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ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第3番 二長調 Op.18-3
では演奏会までに、少しずつこの第5番に関連した記事を書いてゆくとしましょう。
作曲家の中には下準備をしてから、本当に書きたい作品を書く傾向のある人々がいます。例えばF.メンデルスゾーン!彼は、室内楽を交響曲などの下準備として、実験的な作品を書いていたと言われています。あとJ.ブラームスは、先人ベートーヴェンの弦楽四重奏曲があまりにも偉大に感じたために、弦楽四重奏曲を約20曲書きながら、発表したのは、弦楽六重奏曲やピアノが入った室内楽ばかり。最初の弦楽四重奏曲第1番を発表した時には、以前書いていた弦楽四重奏曲をすべて破棄したそうです(勿体ない・・・!)
さて、ベートーヴェンはどのように弦楽四重奏曲の作曲の準備をしたのでしょうか?
もう・・・・つづく・・・・・・。
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さて、ベートーヴェンはどのように弦楽四重奏曲の作曲の準備をしたのでしょうか?
もう・・・・つづく・・・・・・。