睡眠導入のための読書習慣。以前は老眼が酷くて文庫本を読むことが億劫でしたが、ブルーライトをほとんど見ない生活になって、高い目薬をする習慣を身につけてから、ほぼ老眼なしに。同世代の人達から羨ましがられる目になりました。
さて、文春文庫「逆軍の旗」は、「上意改まる」、「二人の失踪人」、「幻にあらず」の四篇の歴史小説集です。
逆軍の旗は、惟任日向守光秀〜明智光秀の織田信長への謀叛の話。教科書的ではない心理的な動きも交えつつ話が進んでゆくので面白く読みました。
藤沢周平の小説が次々映画化、ドラマ化されているのは納得。
藤沢周平の文庫本を読み続けていると、どんどんハマるのも理解できます。
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