らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

後記

2009年11月15日 23時52分04秒 | 山形弦楽四重奏団
 山形Q文翔館での定期演奏会33回目が終わりました。写真は控え室から舞台に向かうときに見える景色です。このトビラを出て舞台に上がるときはいつもドッキドキ!なんです。「今回もあの人がいるな」とか「お客様が多いなぁ~」とか・・・。色々不安とこれから始まる演奏にわくわく感を感じながら階段を下りるわけです。

 昨日は悪天候で、市内で大きい演奏会が重なり、そして何よりインフルエンザの影響でかなり不利な中での演奏会開催でしたが、70人ものお客様に御来場いただきました。あらためて感謝を申し上げます。

 F.J.ハイドンも快調になってくれましたし、R.ヴォーン・ウィリアムズの曲を山形に紹介できたのは良いことでした。何人かのフィードバックで、R.ヴォーン・ウィリアムズは好評で、山形人の心を掴んだようです。イギリス民謡調のヨナ抜き音階風が東北人に気質に合うのでしょうか??

 L.v.ベートーヴェンは、やはり名曲なのでまだまだ仕上がりは満足とはゆきませんでしたが、演奏できたことの充実感はありました。また再演する機会があると思いますので、それまで個々のレベルアップをはかって再びチャレンジしてみたいですね。

 次回第34回定期演奏会は、来年1月31日(日)18時30分から同じ文翔館にて行われます。今回は、私の担当定期演奏会なので、集客などにも力を入れてゆきたいと思います。ブログは定期演奏会まで休み無く書くつもりです。どうなるか分かりませんが・・・・・・。よろしくお願いします。

 P.S. 当ブログにコメントを下さっている門生さんが、遠方からわざわざ来場下さったのは本当に感謝します。お話しは少ししか出来ませんでしたが、温かさが伝わりました。打ち上げの後、いただいたU.Koch先生の貴重なCD-Rは、久しぶりに聴くKoch節で、当時レッスンでやっていたときに「Y.バシュメットの真似をするな!楽譜をちゃんと見なさい!」と注意されたのを思い出しました。当時この音源を所有していたら先生の真似をしたのだけれど・・・。笑。家の奥さんも先生の弟子なので、私以上に喜んでいました(1stVaを演奏したのが私の奥さんです。)。本当にありがとうございました。
 
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山形Q 第33回定期演奏会終了。

2009年11月14日 23時08分18秒 | 山形弦楽四重奏団
 あいにくの天気の中、演奏会に御来場して下さったみなさまに先ず感謝したいと思います。山形Qの10年目に入った一番最初の演奏会でした。

 継続的な活動をしてゆけばゆくほど、プログラムも益々難しくなり、今回は楽だったという感想は、すっかり持てなくなりました。新しい曲にチャレンジする事は、とてもワクワクする事ですが、色々な困難に毎回勝たなければなりません。

 次回は、1月31日の日曜日の予定です。さらに難しい曲を選んでしまいました。また1からの出発になります。頑張ります。

 また応援宜しくお願いいたします。

 (写真)打ち上げのトンカツ
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明日は山形Q第33回定期演奏会。

2009年11月13日 23時55分05秒 | 山形弦楽四重奏団
 明日は、山形弦楽四重奏団第33回定期演奏会です。オケが怒濤の忙しさで、4ヶ月ぶりの定期演奏会になります。本来ならば1年に4回の定期演奏会予定なので、コンスタントに3ヶ月毎に開催したいのですがスケジュール的に難しそうです。

 誰の仕業か明日はまた悪天候の予報なので(まさか!大雪はあるまい!笑)、御来場下さるお客様の足も少々心配しています。

 詳細は

 第33回定期演奏会 09年11月14日(土)18時45分開演(18時00分開場)
     18時15分~プレコンサート 文翔館議場ホール

・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op71-3
・R.ヴォーン・ウィリアムズ 幻想的五重奏曲(1912)(ゲスト:田中知子Va)
・L.v.ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.74「ハープ」
**プレコンサート出演者~
   アンサンブル Tomo's 茂木智子(ヴァイオリン)&田中知子(ヴィオラ)

 となっています。

 さてどんな演奏会になるでしょうか?私もわかりません。

 美味しいお酒を飲める事を祈りつつ、天命に任せましょう!そうしましょう!

 今は既に練習準備が終わって、くつろぎタイムに入っています。Hagen QuartetのB.Bartokを聴きながら珈琲を飲んでいます。(現実逃避!?)いつか演奏してみたいですねBartok!

 お誘い合わせの上、御来場下さいませ。よろしくお願いします。
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あと2日!!

2009年11月12日 23時53分51秒 | 山形弦楽四重奏団
 写真は昨日に続き大江町の神通峡です。連日写真を載せていますが、神通峡は自然のとても美しい所なので、素人写真でもそれなりに写ります。

 さて、本日は山形Qの定期演奏会に向けた最終練習日でした。後はゲネプロのみです。毎回思う事ですが、細かい事でイライラする事があってもメンバー全員が、その曲を演奏したいという気持ちさえ一致していれば細かい解釈や、やり方の違いなどはたいした問題ではないのです。

 その演奏会を成功させたい~プログラミングされた曲を好きになり演奏したいという気持ちが一番大切なんです。たぶん。作曲家が書いた2次元の譜面を空間に音として表現しなくてはいけない作業なので、演奏家には重い責任があるのです。

 ということを言葉で他のメンバーに確認する作業をせずに済みました。長く一緒に時間を共有しているので、分かってくれているだろうと思っていました。

 このまま演奏会を良い気分で迎えられそうです。

 明日は、鶴岡市に午後から音楽鑑賞教室に行きます。
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あと3日!!

2009年11月11日 23時55分20秒 | 雑記
 写真は昨日に続き大江町の神通峡です。

 本日予定されていた尾花沢での山形響音楽鑑賞教室がインフルエンザのため中止になってしまって・・・。毎年行っているところなら今年はしょうがないでも仕方ない所ですが、何年に1回の頻度で音楽鑑賞教室を行っている地域の子供達には中止は少々かわいそうな気がします。会社としても収益に関係しますので、出来る限り延期の処置をとっていますが、これから冬になるので体育館等での公演は難しくなってしまいます。インフルエンザにかかった子供達も何事も無く早く回復する事をお祈りしています。

 本日は、急に両親とおばさん夫婦が、青森のおばさんの家に遊びに行ったついでに山形に寄りました。山形に来るのが夕方以降とのこと、どこへも案内は出来ずに山形市で蕎麦を食べたいと希望するので、羽前屋さんに行き蕎麦をおごってあげました。

 東京生まれ育ちの両親&おばさん夫婦達は、田舎蕎麦を美味しそうに食していました。そして山田屋の富貴豆をお土産に持たせてサヨウナラ・・・・。明日は午後から新幹線で帰る予定で、午前中から霞城公園等を散策するそうです。

 いつまでも仲の良い夫婦で良いこと・・・・。そういえば私達夫婦も本日が結婚記念日でした。

 もう少しで忘れ過ぎてしまうところでした・・・。帰りにドトールへ行き、ケ~キで祝杯!

 帰宅後は、山形Q定期演奏会のためにお互い練習に精を出して不安定な部分を解消!?しました。

 あと3日で定期演奏会です。多くの人に御来場していただきたいですね。

 よろしくお願いします。
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あと4日!!

2009年11月10日 23時33分04秒 | 山形弦楽四重奏団
 写真は昨日に続き大江町の神通峡です。

 山形Q定期演奏会まであと4日・・・・・。

 明日の音楽鑑賞教室はインフルエンザのため中止。今年は延期中止が多いです。

 たっぷり練習出来ると思っているけど・・・・・。
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秋も深まり・・・・。

2009年11月09日 23時47分30秒 | 山形弦楽四重奏団
 写真は先日散策に行きました大江町の神通峡です。休日だったので県内県外からたくさんの人達が紅葉狩りに来ていました。柳川温泉の脇の道から車で入ると工事中で駐車場まで混雑・・・・。きれいな水が流れる景色は何回見ても飽きません。ここから家の近くの月布川まで川が流れてきて、左沢で最上川に合流するのです。散策の後の柳川温泉で露天風呂につかって気分転換はいかがですか??肌がつやつやになりますよ。

 さて、11月も今日で9日過ぎてしまいました。本日も山形Qの練習日で14日に迫った定期演奏会にむけた練習が行われました。あと5日ですね・・・。普段から忙しいメンバーの最近の(以前からか・・・・・・)傾向として、本番が近くなると練習を個々に詰めてきて、自分の譜面と真剣ににらめっこをして磨いてくるのです。それはそれで良いことだとは思うのですが、本番直前になってから自分の解釈をお互いにごり押しする傾向になり、まとまりつつあった音楽がいったんバラバラになるのです。また本番に向かってお互いが妥協しあって、まとまってゆくとは思いますが・・・・。

 これがもう少し練習の初期から出来ればなぁ~と思うのです。本番近くなってからではもう何十回も演奏してきていて、練習もしてきていて軌道修正するのはとても難しいのです。本当に細かい事なんですけどね・・。ニュアンスとか音程とか色々な問題は後から後から出てきてしまいます。

 忙しい中でのクァルテット活動なので大変難しい事だとは認識していますが、さらなる高みへの道(演奏上の)のためには、今後考えなくてはならないことでしょうね。次回の第34回定期演奏会は私がプレゼンツで、練習日誌等も書かなくてはならなく、さらに難曲ばかりのプログラミングにしてしまったので、自分の覚悟と他メンバーへの警告の意味で今日は書きました。笑。

 さて後5日たっぷりとあがいてみたいと思います。明日は酒田市の学校2校にお邪魔して音楽鑑賞教室を午前午後にしてきます。頑張ります!!!!!!
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Ensemble PINO

2009年11月08日 23時54分50秒 | 音楽
 しばらく活動を休止していたEnsemble PINOが来年1/24(日)喫茶店「瑳蔵」にて、第2回定期演奏会をするそうです。以前は山形Qのプレコンサートに出演してくれていましたが、個々の活動が忙しくなかなかEnsemble PINOとしての活動を出来なかったようです。

 Mプロジェクトさんのサポートをえて、かわいいチラシも出来上がりました。瑳蔵は七日町にある喫茶店ですが、コンサートなどに場所を提供していただけるのです。ただキャパとしては文翔館などよりも小さいので、多くのお客様が入る事が出来ません。

 なので、前売りチケットを購入しての入場の方がご安心かと思いますよ。

 HPはこちら
 Ensemble PINO アンサンブルピノ
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ズスケ・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集(5CD)

2009年11月07日 23時59分29秒 | お気に入りのCD
 たまには弦楽四重奏曲以外のCDも紹介しましょう。

 私は普通大学の2年次にヴァイオリンからヴィオラに転向したのですが、それ以来ほとんどヴァイオリン音楽を鑑賞する興味を失っていました。ヴィオラのCDやLPそして演奏するオーケストラの曲・協奏曲(Vnもありましたけど・・)勉強のために聴く癖がついてしまいました。

 山形響に入団してからはオーケストラの曲よりもむしろ弦楽四重奏というジャンルのCDをひたすら聴くようになったのです。勉強よりも鑑賞の趣味として・・・・。

 オーケストラの曲はつい仕事臭(言い方は正しいか分かりませんが)がするので、ほとんど聴かなくなってしまったのです。山形響が演奏しないような曲はたまに聴きます。ヒンデミットの交響曲とか邦人作品とか・・・。新ウィーン楽派の音楽とか近現代の音楽が多いですかね。

 90%以上室内楽を聴いています。

 ヴァイオリン音楽に再び興味を持たせてくれたのが、このK.ズスケとオルベルツ(ペーターシュライヤーの伴奏者として有名)の両人によるモーツァルトのヴァイオリンソナタ集でした。

 K.ズスケは、ゲヴァントハウスオーケストラのコンサートマスターとして、そしてベルリンQ(所謂ズスケQ)やゲヴァントハウスQの1stVn奏者としても活躍した名ヴァイオリニストです。

 これみよがしの技術にはしることなく、音楽性とその美音で聴く者を魅了していきます。最近の悪い言い方をするならば機械的なロックのリードギター奏者みたいなVn奏者は聴いていて凄いと思う反面、しばらく聴いていると耳が大変疲れてしまいます。

 このCDは5枚組ですが、全てを続けて聴けるほどに耳に心地よさを与えてくれます。いつまでも残したい名盤ですね。最近はこういうVn奏者に憧れる若い人は減ってしまったのでしょうか?
HMVジャパン
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クワァ~クワァ~

2009年11月06日 23時21分56秒 | 山形交響楽団
 一昨日に酒田、昨日鶴岡と2日続けて庄内で音楽鑑賞教室を行ってきました。2日の夜から3日の朝まで県内は雪が降る予報だったので、月山越えは怖かったのですがノ~マルタイヤでもノ~プロブレムでした。庄内平野の刈り取りが終わった田んぼには、たくさんの白鳥が飛来していました。

 山形Qの定期演奏会もどんどん近づき、本日いつもお願いしているコロニー印刷さんへ、プログラムの原稿を入稿してきました。雑用の山は越えました。安心!

 山形響は本日から明後日に行われる「米沢市市民文化会館~開館40周年記念」の演奏会のリハーサルが始まりました。ここ数年は伝国の杜のホールが出来たので、この市民文化会館での演奏はすっかり減ってしまいました。以前は米沢市の子供達を集めて、1週間連続で米沢に通って音楽鑑賞教室をやったりしていたんですがね・・・。

 指揮者は山形響指揮者の大井剛史さんです。彼は、この10月からニューフィルハーモニーオーケストラ千葉の常任指揮者に就任されました。良い演奏会になりそうです。
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ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.74「ハープ」

2009年11月05日 23時50分08秒 | クァルテット
 最近は音楽ネタから少々逃げていましたが(理由不明)、来週の土曜日に迫った山形弦楽四重奏団第33回定期演奏会に向けて、少しだけでもフォローアップ記事を書こうと思います。

 おかげさまで山形交響楽団は年がら年中忙しくなっていますので(汗)、なかなか弦楽四重奏の活動だけに集中していられる時期が減ってしまっています。それでもライフワークですので休日返上で音楽生活を満喫しています。

 演奏会が近くなってから、プログラムを制作したり当日の用意の確認をしたりと後手後手の感は否めませんが、継続は力なりで準備をする事にだいぶ慣れてきました。

 さて、今回のメインプログラムのL.v.ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.74は、学生時代に一番最初に勉強したベートーヴェンのクァルテットで、U.Koch先生の元で色々な事を学んだ曲でもあります。

 当時はクァルテットにここまではまるとは思っていませんでした。アルバンベルクQのLDを見て、物真似をしながらレッスンに行った記憶があります。物真似と言ってもただ力任せにグチャグチャ演奏して、他のメンバーを批判して批判されて独りよがり的演奏をしていたに過ぎませんが・・・・。

 Op.74を作曲したのは、交響曲で言うと「運命」Op.67、「田園」Op.68と第7番Op.92の間。

 ピアノソナタで言うと第23番 ヘ短調「熱情」 Op.57と第24番 嬰ヘ長調「テレーゼ」 Op.78の間の1809年に作曲されたとされています。「テレーゼ」や協奏曲第5番「皇帝」とほぼ同じ時期に書かれています。

 第7番~第9番の弦楽四重奏曲Op.59-1~3~所謂「ラズモフスキー弦楽四重奏曲」をシュパンツィヒに演奏が困難と嘆かれて、「精神が俺に語りかけている時に、おまえの憐れなVnの事など構っておれるか!」と答えたベートーヴェンも自分なりに悩んだ末に意識して理解しやすい曲を作曲したように思えてしまいます。他人に全く理解されないで唯我独尊の道だけを行く事が出来る人間はそんなにいるとは思えませんからね。不屈の精神を持っていて神格化されている印象のベートーヴェンも実は人間味溢れて、たまには気持ちの揺れを感じさせられる普通の人だということが想像できると微笑ましい気持ちになります。

 ラズモフスキーを作曲した頃は、自分の音楽だけに耳を傾けようと意地を張っていた時期で、人々に認められて余裕が出来て、自分の中の優しさが生まれていた時期(機嫌が良い)に作曲期間が重なったのかなぁ?と私は推測しますけど・・。どうですか?

 ラズモフスキーの第2番・第3番のような厳しい始まりではなく、この第10番「ハープ」は優しさに満ちあふれています。

 第2楽章なんてロマンティックそのもの・・・。厳格であるよりは、自由に歌うような旋律が溢れ出します。

 第3楽章も「運命の動機」らしき物が出てきますが、曲は厳しさよりも明るさを保ち、第4楽章の変奏曲も後期の作品の性格変奏より装飾的な聴きやすい作品に仕上がってます。

 第1楽章 Poco Adagio:Allegro
 第2楽章 Adagio ma non troppo
 第3楽章 Presto:Piu presto quasi prestissimo
 第4楽章 Allegretto con Variazioni

 
 
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機種変更

2009年11月04日 23時54分33秒 | 雑記
 携帯電話のアナログ通話が2012年までで、せっかくなら6年位使用していた携帯電話をあと3年間使い切ろうと決心していた矢先に、壊れてしまいました。電話会社と相談した結果、機種変更の方が良いということに・・・・。

 iPhoneはソフトバンクなので諦めて、(会社をかえるのも面倒くさい・・・)長年使っているNTTdocomoへ。ドコモは昔DoCoMoっていう表記でしたよね?違ったっけ・・・・。

 機種変更の窓口へ・・・。

 「カメラとメールが出来れば良いです。なるべく安いやつ・・・お願いします。」

 親切にたくさん説明してくれたけど全然理解出来ませんでした。関心のない事は、全然知識がないのが原因です。汗。

 「料金プランはこちらのバケ放題がお得になっています。月々390円~ですけど・・・・・・。」

 「・・・・・・・・・・・。」

 「・・・・・・。」

 「!?」

 「お客様は月々のバケの使用状況が100円以下なので、この料金プランは必要ないですね。」

 

 色々ありましたが、結局一番シンプルなタイプに・・・・。

 また説明書読まないと使い方も分かりません・・・。

 通話とメールとアラーム位は覚えておかないと・・・。
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つや姫

2009年11月03日 23時32分35秒 | 山形県
 思いがけなくいただきました。

 山形県が総力を挙げて、山形県立農業試験場庄内支場(現 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場庄内支場)において育成した「山形97号」が、今年とうとう市場出たのは記憶に新しいです。「山形97号」は「つや姫」と命名されて、まだ作付面積は少ないものの、これからは主力のブランド米としてどんどん山形県他で作られていくのでしょう。

 「はえぬき」や「どまんなか」は、良質のお米ながら全国の認知度がイマイチのために例えば新潟魚沼産のお米に比べると安く取引されています。質的には負けてはいないと地元びいきながら思いますが、ブランド化戦略などで負けているためにコンビニエンスストアなどのおにぎりのお米として安く取引されているのが現状です。

 モンテディオ山形のユニフォームでも「つや姫」のロゴが付いていて、だんだん認知されてゆくでしょうけど・・。PRよりも質を重んじる山形の地味な戦略ではなく、このお米は是非全国に「ここに山形米あり!」くらいの意気込みで、売り込んで欲しいものです。

 このつや姫が、「亀の尾」系のお米でしたらもしかしたら酒米として使っても美味しい日本酒が生まれるかもしれません。

 残念ながら今年は、既に「つや姫」は手に入りにくくなっています。来年以降は県民のみんなが食べているお米になっているでしょうか?

 農家の方々を応援しましょう!!

 今のお米が切れたらじっくり食べてみたいと思います。朝日町産の卵で、卵がけご飯でまずはいただこうかな?

 
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星の金貨

2009年11月02日 23時30分16秒 | 山形県
 (写真)左がシナノスイート、右側が星の金貨です。

 昨日、出羽公民館での演奏後に朝日町の「亀次郎」さんにお蕎麦を食べに行きました。休日はやはり混みますね・・。そしていつものとおり和合産直市場へ。しぼりたて林檎ジュースは、お客様で混雑していたので我慢しました。

 季節もすすみ、また新しい種類の林檎がたくさん出ていました。シナノスイートはそろそろ終わりで、北斗やジョナゴールドなどが売られていました。なるべく食べたことない林檎を色々試してみたくて、「星の金貨」と名付けられた青リンゴとシナノスイートを買って来ました。

 星の金貨は皮が薄くて、剥かないでも美味しく食べることが出来ます。林檎は皮の付近に栄養がたっぷりあるみたいなので、剥かないでいただくにはもってこいです。王林のようなお菓子っぽい味ではなくて、ふじ系の甘く美味しい林檎でした。

 こういった買い方が出来るのは、産地に住んでいるおかげですね。感謝します。
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文化祭

2009年11月01日 23時54分41秒 | クァルテット
 本日は朝から山形市出羽地区の文化祭に参加してきました。

 普段山形Qの練習で使用させていただいている公民館を会場に、本日は公民館利用の地区サークルの発表会があってトップバッターとして演奏の依頼があったからです。山形Qメンバーのだちゅ嬢は個人活動のため参加できなかったので、新山形QのメンバーでW.A.モーツァルト他を演奏してきました。

 2ndVn奏者としてだいぶ慣れてきまして(というか元々Vnを演奏していたはずだし・・・)、ト音記号も読み替えという作業も頭の中でせずに、指板の上で手を窮屈につぼめるという感覚も無く(違和感がなく)Vnを演奏できるようになってきたと思います。

 ようは慣れですね・・・。

 本日得た感覚としては演奏が終わった後、やはり微妙に使用している筋肉がVnとVaでは違うかもと思ったことです。

 Vnの方が細かい筋肉を使用しているような・・・!?

 持ち替えもだいぶ楽しくなってきました。Vaにも良い影響が出ると良いですね。
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