らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

第202回定期演奏会初日終了。

2010年01月16日 23時47分45秒 | 山形交響楽団
 西村山郡は大雪・なだれ注意報が出ています。いつになったらこの雪がやむのでしょうか。積雪も60cmを越えて、山形市の風景とは大きく違います。明日は早起きして、汗だくになって雪かきですな・・・・・。

 本日は山形テルサで本番でした。J.Brahmsの音楽は良いですね。正直私の好みから言うともう少し落ち着いた演奏の方が好きなのですが、いちTutti奏者がどうこう出来る話ではありませんので諦めましょうぞ。汗。

 山響アマデウスコアの合唱団の皆さんは良い演奏でした。明日もきっと良い響きを聴かせてくれることでしょう。

 今回の定期演奏会は第2回の山響作曲賞受賞作品の初演がありました。

 壺井一歩さんの「はるかな祭りと海」という管弦楽曲で、とても耳に残る作品で個人的に気に入りました。作曲者さんは初日のリハーサルから付き合ってくれて、あまり口うるさくなく、イメージだけを指揮者やオケに伝えてくれました。

 話す機会があり、お人柄も良く、良い方が受賞できて良かったなと思いました。

 弦楽四重奏曲も若が書きながら3曲あるとの事・・・・。譜面を輸送して下さるそうなので、山形Qで演奏する機会があるかもしれません。壺井さんも弦楽四重奏というジャンルに思い入れがあるらしく、また新作が生まれるかもしれません。

 これからの活躍を大いに期待しています。

 さぁ、明日は雪かきと本番頑張ろうっと・・・・・。
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Quatuor Mosaiques~Beethoven

2010年01月15日 23時53分29秒 | お気に入りのCD
 L.v.Beethovenの弦楽四重奏曲のCDは、世界中にどれだけの種類があるのでしょうか?数えたことがないので分からないですが、それこそ何百種類と出ているかもしれません。これだけの枚数が出ていて、個人的に気に入っているCDも何種類か所有してるのにも関わらず、もし収録されて発売されれば購入意欲がわきそうな団体がいくつかあります。

 何曲か出しているが、もし全集が出れば聴いてみたい団体としては、カルミナQ(現在9番・15番のみ)、パノハQ、Qエクセルシオ(現在10番のみ)、エベーヌQ、そしてこのモザイクQ(現在1番~6番のみ)などなど。

 特にカルミナQやパノハQ、モザイクQは、ベテランの域に入ってきたので、是非とも全集としてBeethovenを収録してくれないかと希望を持ち続けていますが・・・・・・・。

 本日取り上げたモザイクQのCDは、第1番・第4番が入っています。

 見通しの良い、情熱だけではない、下品ではない演奏と言ったらいいだろうか・・・。特に第1番の第4楽章や第4番などは、やり過ぎればとても下品な演奏になってしまう事もあるが、彼らの演奏から音楽の喜びしか浮かんでこない気がします。

 第5番・第6番のCDや第2番・第3番のCDも私は大好きだけど、一番良く聴くのは何故かこの1枚。

 曲そのものよりこの演奏がとても好きだから・・・・・。
HMVジャパン
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またどっさりと・・・。

2010年01月14日 23時43分44秒 | 大江町
 冬将軍の到来で、また昨日夜から今朝にかけてどっさりと雪が降りました。

 こういう時は、一日でも雪かきをサボると次の日は、とんでもなく雪かきが大変になります。毎日の積み重ねですね。今年は昨年まで3年に比べると雪が多いようです。そろそろ雪の置き場に困ってきました。

 実は昨日の朝から少々風邪気味なのです。こういう時は静かに家の中にいるのも手だと思いますが、温かい格好をして思い切って雪かきしてみました。昨日の雪かきの残りの上にまた雪がどっさりと積もり、ママさんダンプをフル活用して雪山に積み上げます。

 汗を多量にかき、熱いシャワーを浴びて、朝ご飯食べて風邪薬を飲んだら何だかスッキリ!!

 山形響の定期演奏会リハーサル2日目が遅い時間から開始だったので、のんびり出来ました。

 J.Brahms の運命の歌 Op.54はとても良い曲ですよ。

 合唱担当の山響アマデウスコアが頑張っています。是非聴きに来て下さいね。

 雪かきで疲れて、薬でボ~っとなりながらも癒されました。

 
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今日からリハーサル

2010年01月13日 21時15分57秒 | 山形交響楽団
 写真は大江町の神通峡です。

 第202回定期演奏会のリハーサルが本日から始まりました。

 それにしても大寒波が来ていて、新幹線も遅れてリハーサルの時間になっても人が集まりませんでした。

 雪国オケの宿命ですね。

 疲れたので、今日はもう寝ます。
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山形Q練習34-vol.9

2010年01月12日 23時38分16秒 | 山形弦楽四重奏団
 写真は大江町の神通峡です。

 珍しく雨が落ちてきて、やはり今年は暖冬かなと思いましたが、明日の夜から大雪だそうです。木曜日がピークのようで、それまで毎日雪かきなのかな・・・・。

 さて、昨日の新庄市民文化会館での演奏会と明日からの第202回定期演奏会の間のたった一日の休みも、山形Qの練習日として埋まりました。

 本日は、林光のLAMENTが譜面台の一番前に置いてあったからという理由で、その曲から始まりました。個人的に譜面を練習して曲の感じも掴めてきたところですが、さらに奥深く入り始めたところで、今日は終わりました。個人的にまだまだ課題は多そうです。

 そして、次はL.v.BeethovenのNr.4を。この曲は第17回定期演奏会で演奏しているので、練習するのは4年以上ぶりです。この約4年の間に弦楽四重奏団の成長した部分を感じられます。以前困難だったところが、困難ではなくて問題も見つけやすくなっている自分がいます。本番の演奏にはまだまだですが(理想が高くなっているので)、うまくゆきそうです。

 次は、FJ.Haydnの「皇帝」を。この曲は、第32回定期演奏会で演奏しているので、Beethovenより懐かしい感じはしませんが、たかが半年前に演奏していた曲でも解釈というか自分の好みが変わっているのには吃驚させられます。こうやって何回も曲を演奏する内に成長してゆくのでしょうね。一期一会で演奏した曲達とサヨナラするのはとても寂しいことですね。

 再演出来る機会をくださった「くろき脳外科クリニック」さんには感謝しなくちゃいけませんね。

 最後にS.Prokofievを第1楽章から・・・・。この曲も慣れてきていて、個々がテンポを守る段階から一歩進んで、音楽的に処理しようと演奏し始めたので、アンサンブルが難しくなってきました。もう少しですかねこなれるのは・・・・。

 個人的にはもう少し練習しないといけませんね。ヴィオラが足を引っぱっては音楽になりませんからね。

 はい。頑張りまする。
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今年最初の演奏会。

2010年01月11日 23時50分37秒 | 山形交響楽団
 朝、家から寒河江市~河北町~東根市~村山市~尾花沢市~舟形町~新庄市へ移動するたびに段々雪深くなってゆくのを感じました。遠くに見える雪山は美しく、道路の凍結もなかったので快適ドライヴでした。

 本日は昨日に記事に書いたとおり、新庄市民文化会館で演奏会がありました。会場前の駐車場にはブルドーザーで押し積み上げられた雪山!!さすがに新庄市です。雪は平年並みだとは思いますが、大江町より増量め。

 寒い中、たくさんのお客様が会場に御来場下さいました。とても感謝しています。

 そしてたくさんのお気遣いをしてくれた山響コンサート実行委員会の皆様にも多大な感謝を申し上げます。快く演奏する事が出来ました。ありがとうございました。
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明日は新庄市民文化会館

2010年01月10日 23時57分45秒 | 山形交響楽団
 写真は、文翔館裏口あたりです。

 大江町は雪が降りそうな曇り空が続いているのに、山形市は初市も開催されていて晴れ間が見えます。たかだか25Km位しか離れていないのに、雪の降る量も全然違います。市内はほとんど雪が消えそうな陽気です。風は冷たいのですが、歩くのは楽ちんです。

 さて明日は、今年初の山形響公演が新庄市民文化会館で行われます。山響コンサート実行委員会の演奏会立ち上げによって行えることは、我々団員にとっても喜びそして感謝の気持ちでいっぱいです。山形県内陸の北の都市~新庄市で毎年演奏会が出来るのは本当に有意義ですし、やりがいを感じます。

 2/14に庄内町文化創造館響ホールでも明日と演目は違いますが、山形響のMozartの演奏会があります。Mozartは現在の山形響の編成でもほとんどエキストラを入れないで演奏できるので、評判が上がるにつれて、県内外で演奏する機会がここ数年増えてきました。

 Mozartは世界中で愛されている作曲家ですが、我々演奏者から正直言わせてもらうと一番やっかいな作曲家です。書いてある譜面をただ音にしただけでは音楽になりません。とても繊細な音楽なのです。

 我々弦楽器奏者は、弓さばきを合わせる(弾く場所・スピード・圧力など)だけでも、もの凄く神経を使うのです。そうまでしてもし運が良くビタ~ッと合ったとしても、それでも音楽になるには物足りないのです。そこに音の艶や音の方向性、目標とする解決部などを意識した演奏方法が必要になります。

 全てを常に意識しながら演奏すると、怖さが先にたって一音たりとも出せなくなります。それだけデリケートなのですよ本当は。

 泣いても笑っても演奏会の本番は時間が過ぎればきてしまうので、Mozartらしく明るい快活な音を出すくらいの軽い気分で演奏会に臨みます。

 あっ明日は短調の曲でした・・・・・・。汗。

 バリトンの井上雅人(新庄市出身)さんの力強い歌声に酔いしれに来て下さいませ!!!!!

 
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新庄市民文化会館
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誘惑~~。

2010年01月09日 23時59分28秒 | 雑記
 写真はローソンの苺のレアチーズケーキです。

 別に毎日疲れているわけではないのですが、甘い物が食べたくなります。中学から大学生になるくらいまで甘い物を受け付けない時期がありましたが、それ以降は毎日のように甘い物が食べたくなるのです。

 和菓子・洋菓子なんでもござれ!!

 それでも糖尿病は怖いので、我慢するしかありません。甘い物を大量に食べるわけではないのですが、少し心配です。

 最近はローソンのSWEETSコーナーが一番危険です。

 近寄らないようにしないと・・・・・。

 3月の健康診断まで我慢我慢!
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猶予。

2010年01月08日 23時50分58秒 | 雑記
 昨日に引き続き、写真は朝日町和合の産直市場の前の風景です。

 毎日寒い日が続いています。風邪などひかないように手洗い・うがいを徹底しましょう。冬の曇り空がしつこいですね。なかなか晴れ間が見えず、ちらほら雪も降っています。今冬は気象庁の長期予報を修正しなくてはいけないほどの大雪になるかもしれないとの事。負けないように毎日雪かきですね。

 さて本題です。

 2月の頭の方に我が大江町のシルバーカレッジ(生涯学習)で、講演をさせてもらう事になりました。オーケストラのスケジュールが直前まで確定しないために引き受けるのを延ばし延ばしにしていたのですが、正式に先日引き受けました。

 演奏家としてはプロであっても話す事は専門ではないので、何を話して良いかも分からない状況なので、約1ヶ月の間にちゃんと決めておくことが重要です。大きな宿題を久しぶりにいただきました。

 シルバーカレッジは、大江町内のシルバー世代の方が色んな分野に興味を持って学習できるように、各分野の方々を招いて年に数回講演をしてもらうみたいなのです。音楽に興味を持った方が来るのか?はたまた全然興味はないけど習慣的に来るのか?全然講演に来る方々のリサーチは出来ていません。

 大江町に引っ越ししてきて、約7年になります。山形響の団員としては初の大江町住民ですので、地元の方々がお声をかけてくれて講演の運びとなりました。

 何について話す事が興味を持っていただけるか?楽器を演奏した方が良いのか?これから主催者の方と話合いです。

 緊張しても最後まで無事にいくように・・・・。祈り。

 
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2010年01月07日 23時59分25秒 | 雑記
 写真は朝日町和合の産直市場の前の風景です。

 昨日から奥さんの音大時の同級生が山形に遊びに来ています。

 本日は、朝日町の亀次郎さんで昼食をとり、和合地区の産直で林檎ジュースを飲み、リンゴ温泉に行って帰って来てから近所の龍馬さんへ夜ご飯を食べに行き・・・・。

 奥さんの友人Aさんは、大阪よりも西の出身の方です。今は関東に住んでいます。夕方のニュースでインタビューを受けている女の方の話の内容が、いっさい理解出来ないと言い出しました。字幕が無ければ全く分からないと言い出した彼女の話を聞いて思ったのですが・・・。

 (東京出身の)私は10年以上山形にいます。普段何気なく聞いている山形弁に慣れたのだろうと気づきました。最初は訛を半分も理解出来ていなかったので、近所の人との会話も笑顔でかわしていました・・・。汗。どうしても理解しなくてはいけない時は、山形出身の奥さんに通訳してもらう必要がありました・・・。大汗。

 猛烈に勉強しているわけではないのですが、ニュースで話している内容は理解出来ています。近所の人との会話も以前ほど全く違う意味でとるような事は無くなりました。

 ただ東京出身の私が物真似のように山形弁を話したところで、本物のネイティヴスピーカーから見れば、稚拙な馬鹿にしたような話し方に映るだろうなぁ~と思ってしまうのです。だから山形弁を話すことはないのですが、知らず知らずに山形語学力が身についてきている自分に吃驚した話でした・・・・・。笑。
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山形Q練習34-vol.8

2010年01月06日 23時58分47秒 | 山形弦楽四重奏団
 写真は近所の月布川です。

 2010年最初の練習は、まずハイドンのOp.50-5から・・・・。やはり手強いハイドン先生。今演奏会の練習で初めての録音をしました。まだまだ!

 その後、林光先生のLAMENTを練習しました。やはり録音して・・・。昨年までより少しだけ音楽になってきましたが、本日の演奏は少しコン・ブリオ過ぎたかも・・・。もう少ししっとりとした音楽になるように余裕を持ちたいですな。(個人的感想)

 その後は、ヴォルフ~プロコフィエフへ。

 プロコフィエフは、放置していた第2楽章にようやくかかりました。ある程度自分の譜面が演奏出来れば(それが難しいのですが)、アンサンブル的な難しさはほとんど無いので、今まで他の楽章に力を入れて放置していました。一番華やかで格好いいのですが、この曲の中心ではないと解釈していたからです。(個人的独断)

 しかし、年末年始練習していても、ちっとも本番のテンポまで上がりません。メトロノ~ムのテンポをひとつずつあげてきましたが、未だに今日練習したテンポではバタバタします。もう少し個人的に根を詰めて練習が必要ですね。(個人的汗)

 最後に第3楽章の練習へ。昨年だいぶこの楽章は時間を割いたので、わりと音楽的になってきました。この楽章が一番重要ですからね。(個人的解釈)

 次回の練習はBeethoven Nr.4の練習をします。宿題。
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ヴィオラ Vol.21

2010年01月05日 23時59分43秒 | ヴィオラ
 だいぶ前に松ヤニについて記事を書きました。

 過去の記事
ヴィオラ Vol.7

 ここから書く事は個人的な意見ですので、一般的かどうかは分かりません。あくまで、個人の感想を含んだ文章です。

 最近までARCHETの銀の缶入りの松ヤニを長いこと使用していました(写真左側)。この松ヤニはフリー演奏家の時期に新日フィルのMさんに良い松ヤニがあるから試さない?と言われてからお気に入りとして使用していました。

 ホールが整備されて、ちゃんとした空調もある中だけで演奏するには申し分ない松ヤニだと思います。素直な音が出て、私は一生この松ヤニで良いか・・・と思っていました。もし東京などの大都市圏のオケに就職していたらきっと使用し続けたでしょうね。

 山形響に入団して10年以上経ちましたが、山形響の活動のほとんどは空調のない体育館だったり、県内の公民館や古い空調設備を持つ総合的ホールで演奏する機会の方が多くて、演奏環境という意味では弦楽器奏者にとって東京のオケより少々過酷です。それについて文句を言う必要はありません。なぜならそれが地域密着型の山形響の活動だからです。

 ただ個人的に長い間悩んでいたのが、冬場の松ヤニの問題でした。冬場になって外と内の温度湿度差が大きくなると、どうも弓が弦に噛む量が減る気がしていました。急激な乾燥のため弓の毛が夏場より張りすぎてしまう傾向で、本来ならより弓と弦が吸い付くはずなのですが、そうではなくて乾燥によりス~ス~弦の上で弓が滑るような感覚が偶にあるのでした。

 自分の技術の問題の気がしましたが、何年も同じ感覚がこの冬場だけに起こるので、とうとう松ヤニに着目して別の松ヤニならどうなんだ!!??と思い始めました。

 そこで色々な方に質問して、P.GUILLAUMEの松ヤニ(写真右)を購入して使用してみましたら、今までの問題はきれいさっぱりと無くなりました。この松ヤニはARCHETの松ヤニと比べて、少々高価なのですが毎日使用しても何年かもつので購入決定しました。

 今まで使用してきたARCHETの松ヤニはお気に入りなので、冬以外で使用してゆきます。まだ3缶あるので。

 P.GUILLAUMEの松ヤニは、暖かくなってきてからも試したいと思っています。どちらが良いかの結論は1年後くらいに決めたいと思っています。勿体ないので、どちらも在庫が無くなるまで使用し続けると思います。

 松ヤニは通常1000円以下のものから何千円もする物までありますが、自分の感覚にあったものを選んで使用されるのが良いと思います。もし1万円だとしても自分が気に入れば、買う価値は充分にありますよ。何年ももつのですから・・・。

 
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めげちゃいけません。

2010年01月04日 23時57分09秒 | 大江町
 先ほど夜の散歩に行ったら、(日中の久しぶりの気温上昇で地表が温まっていたのでしょうか?)もの凄い濃霧でした。気温の上昇とは言っても、久しぶりに氷点下ではなく4度まで上がっただけなんですけどね。4度位だと暖かく感じてしまいます。すっかり北国の人間の感覚ですな。

 濃霧に覆われた街~とは言っても林檎やサクランボ畑、田んぼがひろがる田舎道です。~は幻想的で、月布川周辺はホラ~映画に出てきそうなほど霧がたちこめていて、なかなかしびれました。真っ暗な風景に電灯の明かりがかすかに見えるくらいの濃霧。

 年末年始と急に冬将軍のご登場で、毎日毎日雪の日です。それでも例年より気温が高いせいもあって、雪があまり積み上がらない状態です。日中に溶けるのでしょう。

 毎日雪かきで、「あ~毎日雪かきで嫌になっちゃうよ!」という声が聞こえてきそうですが、押しつけられた労働だと思わないで、(健康になるためのジョギングを毎日していますくらいの感覚で、)朝起きたらホイサッホイサッと雪を投げて、汗を流して、シャワ~を浴びてからご飯なんて生活をしています。どうせやるなら良い気持ちで・・。

 年末から段々体が軽くなってきました。雪かき効果ですね。今年は、腰を痛めないように(昨年はギックリをしました)、丁寧に少しずつ作業をしています。

 実は、オケの仕事が休みだから体調が良かったりして・・・・。謎。
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日本人作曲家の弦楽四重奏曲

2010年01月03日 23時54分05秒 | 音楽
 日本人作曲家が作曲した弦楽四重奏曲はかなりの数、存在します。以前より当ブログで書いているとおり私は日本人作曲家の作品に興味があって、山形Qに力を入れているので、最近は弦楽四重奏作品に特化して好奇心が増しています。もちろん自分達で演奏するかもしれないという好奇心もあるのですが、単純に鑑賞する事が現状ではなかなか難しいのです。

 CDでその日本人作曲家の作品が聴くことが出来ないからです。売れないというのがたぶん先にあって(ということは興味を持っている人が少ない・・・)、商業的に成り立たないからなのだろうと推測は出来ますが・・・・。発売されてもすぐに廃盤になります。

 田舎生活している者にとって、ではどうやって聴く機会をつくるか??はまた難しい問題なのです。東京などの大都市圏とは違って演奏会が少ないからです。私達は地方で演奏を提供する立場ですが、いざ聴きたいと思っても私達以外の興味ある演奏会に接する機会が少ないのです。東京にわざわざ行っても良いのですが、時間とお金の問題も有ります・・・・。

 困ったあげくの作戦として、聴きたい曲を自分達で演奏して、録音を聴くという方法があります。それは少しずつ実践しているのですが、それでも私の興味を満足させてくれる量ではありません。

 そこで、私は考えました・・・・・・。

 音楽之友社や日本作曲家協議会の発売している日本人作曲家の作品スコアを片っ端から手に入れるのです。その譜面を眺めているだけでもなんとなく作品の雰囲気は掴むことが出来るのですが、ちゃんと音源として聴くために楽譜製作ソフトFinaleなどで、スコアを打ち込んで、プレイバックする方法をあみ出したのでした。

 コンピューターの音ですから満足は到底出来ませんが、音源を聴くためですので、苦労して時間を見つけては打ち込んでいます。

 景気の良い企業がこれらの作品をCD化するためにお金を出資してくれると、音楽ファンも喜ぶし歴史的資料としても価値あるものが出来上がると思うのですが・・・。なかなか難しいのでしょうね。残念。

 (写真)別宮貞雄弦楽四重奏曲第1番と長谷川良夫第一弦楽四重奏曲のスコア。
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書き始めました。

2010年01月02日 23時57分49秒 | 雑記
 やっと昨年のやり残したことに着手しています。

 年賀状書きです。住所録が古いパソコンに入っていて起動しないので、結局今年は年賀状をいただいた方にしか返信できないようです。何とか古いパソコンのHDから住所録を復活させないと・・・・。 汗。

 と言うことで、宛名を手書きで、コメントを手書きで・・・。子供の頃は当たり前だった作業がけっこう大変だったのを思い出しました。

 年々少なくなっている年賀状の枚数ですが、儀礼といわれようが、年始に行われてきた日本の文化でもありますので、メ~ルでは少々味気ないと思っています。しかし今の若い人達は結構平気で、年始の挨拶をメールでやり取りしているのですね。

 違和感を感じるのは私が古い人間の部類だからでしょうか?

 来年こそは早めに用意して、1/1に着くように挑戦しようと思っています。
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