廃盤蒐集をやめるための甘美な方法

一度やめると、その後は楽になります。

短信~ユニオン断ちの日々

2018年12月19日 | Jazz雑記



"ユニオン断ち"を始めて10日ほどが経過、今のところ禁断症状は出ていない。 どうなれば禁断症状なのかはわからないけど。

なんだか冴えない師走だなあ、と思う。


"断ち" の直前に拾った、売れ残りたち。

マーク・レヴィンソンはオーディオ屋になって正解だったと思う。 演奏からはあまり才気が感じられない。

ポール・ブレイは繊細で思索的、それでいていい意味で肩の力が抜けていて、とてもいい。

ピアノの音がしなやかで、今やっている音楽に迷いはないという確信のようなものを感じることができる。

"In Haarlem" の方が人気があるみたいだけど、私はFontana盤の方が好きだな。



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